データセンター脇のコンビニ駐車場に避難してきた職人たちは、不安そうに現場を見つめていた(記者撮影) 白昼の住宅街を、黒煙が包み込んだ。 昔ながらの平屋が並び、公園で子どもたちが遊んでいた閑静な住宅街を抜けた先に、サイレンを回した消防車や救急車が10台以上立ち並んでいた。緊急車両が取り囲むのは、防音シートがところどころ破け、煤けたような建物。現場には規制線が貼られ、交差点では複数の警官が車を誘導する姿も見えるなど、物々しい雰囲気に包まれていた。 7月26日14時頃、東京都多摩市唐木田の建築現場で火災が発生し
新日鉄住金は16日、社名を2019年4月1日に「日本(にっぽん)製鉄」に変更すると発表した。経済のグローバル化が進む中、「日本発祥の製鉄会社」を前面に出す。6月26日に開催する株主総会を経て正式決定する。12年に新日本製鉄と住友金属工業が経営統合して発足した社名から「住金」の文字が消えることになる。19年1月にはグループ会社の日新製鋼も完全子会社化する。 社名に「日本」を冠する大手製鉄会社は、1950年に戦後の財閥解体で4社に分割された国策会社「日本(にほん)製鉄」以来。旧日本製鉄は、明治期の殖産興業の象
熊本市内にある老舗時計・宝石販売店「ソフィ・タカヤナギ」のホームページのキャプチャー画面 5月7日に熊本県の老舗時計・宝石販売店「ソフィ・タカヤナギ」が自社の公式ツイッターで発信した仕入先セイコーウオッチを批判するツイートが、いわゆる"炎上案件"になっている。 ソフィ・タカヤナギが発信したのは、高級ブランド「クレドール」を取り扱うクレドールショップ認定の取り消しについて書かれた1枚の確認書(1月24日付)の画像とセイコーウオッチへの怒りだ。 告発ツイートによると、全壊した店舗の解体作業を進めている真っただ
集められた社員たちに、何の前触れもなく告げられたのは、社長一族の突然の退任劇。33歳の新社長は「出版に興味ないんですよ」と断言……。老舗出版社に、いったい何が起こったのか。その内情を、2月16日発売の週刊現代が詳しく報じている。
東芝が解体の危機に瀕しています。債務超過が決定し、稼ぎ頭の半導体事業の売却、東証2部への降格が噂されています。…