Armの「DesignStartプログラム」は、初期費用ゼロ円で特定のArmコアが利用できるというもの。これからIoT分野に打って出ようという小さなベンチャーなどに最適なプログラムだ。これによりArmも市場を広げられる可能性が。
Microsoftは「Visual Studio 2017 15.9」を正式リリースし、64bit Armアプリケーションを開発するためのSDKやツールの正式サポートを開始した。
かつてPSエミュレーターをスラップ訴訟により嫌がらせをして事実上の販売停止に追い込んだ邪悪なソニーが販売するPSクラシックには、自由なソフトウェア実装のPSエミュレーターであるPCSX ReARMedが使われていることが判明した。
Kotakuによるレビューによれば、PSクラシックの使用する自由ソフトウェアのライセンス表記の一覧にPCSX ReARMedが確認できたという。
PCSXは自由ソフトウェアによるPSエミュレーター実装で、2000年に公開された。その開発は停滞したが、2006年にP
「Mongoose OS」は、IoT機器開発のハードルを下げることを売りにしている開発環境だ。組み込み技術者にもその利点は分かりやすく、Armの「Mbed OS」やアマゾンの「Amazon FreeRTOS」と比べても面白い存在になるかもしれない。
ITソリューション塾でMicrosoft CSOの河野さんに講義をしていただいたのですが、その中に「もうOSはいらない」という話が出てきて、びっくりしました
マイクロソフトのWindows担当ゼネラルマネージャーのErin Chappie氏は、ARM版Windows 10向けに64ビットアプリを作成できるSDK(ソフトウェア開発キット)を、5月7~9日に開催される開発者向けカンファレンス「Build 2018」にて発表することを明らかにしました。
ARM版Windows 10は公式には「既存のx86(32ビット)アプリケーションがそのまま動くWindows 10」とされ、裏返せばx64(64ビット)アプリケーションの動作については言及されていませんでした。
手のひらサイズのPCボード「Raspberry Pi 3」は、4000円台ながら64ビット対応のArmコアを搭載しています。公式OSの「Raspbian」は32ビットカーネルですが、欧州で人気のLinuxディストリビューション「openSUSE」なら標準で64ビットカーネルを採用しています。
「Mongoose OS」は、IoT機器開発のハードルを下げることを売りにしている開発環境だ。組み込み技術者にもその利点は分かりやすく、Armの「Mbed OS」やアマゾンの「Amazon FreeRTOS」と比べても面白い存在になるかもしれない。
英ARMは、6日に中国・北京で発表会を開催。「Mali-G52」などGPUと、その関連製品4つを発表した。ここではその模様をレポートするとともに製品を解説する。
以前、ARM版Windows10についての記事を書き、その誕生を歓迎したのですが...
Armは、機械学習やニューラルネットワーク向けのArmプロセッサIPのスイート「Project Trillium」を発表した。第1弾として、機械学習や物体検出処理に特化し、高速処理できる「Arm MLプロセッサ」「Arm ODプロセッサ」を提供する。
価格は49ドル(約5300円)ほどを予定しており、CPUに64ビットクアッドコアARM Cortex-A53を、ストレージに8GBのeMMCを採用しています。
複雑な電子機器をより小型化するには、端末内部のスペースが1ミリ単位で重要になってきます。しかし、スマートフォンなどインターネット通信を行う端末に必須なSIMカードおよびそのスロットは、ハードウェアメーカーにとって長らく省スペース化の大きな障害となっていました。そんな中、イギリスの半導体設計の「ARM」が、SoC上にSIMカードを組み込む「iSIM」と呼ばれるコンポーネントを開発していることを発表しています。
「OCP U.S. Summit 2017」で米マイクロソフトが発表した内容をまとめて紹介する。
マイクロソフトが、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」用のサーヴァーにARMチップを採用する計画を発表した。長きにわたってインテルのチップを使ってきた同社のこの発表の目的は、コンピューター業界のパワーバランスを変えるこ
STマイクロは、クラウド対応のWi-Fiモジュール「SPWF04」シリーズを発表した。メインにARM Cortex-M4コントローラを搭載、セキュアなIoT/M2M環境が構築できるよう、強力な暗号化プロトコルと豊富なTCP/IPプロトコルスタックをサポートしている。
先日、中国製CPU「龍芯」を搭載したノートを記事にしたところ、多くの読者から反響があった。その大半は、龍芯はMIPSアーキテクチャのCPUなのに、x86とARMで書かれたアプリをバイナリ変換して実行する「LoongBT」はどういう仕組みなのか、という疑問だ。