中国台湾関係について詳しく書いてある 2018は中米関係に変わっている
【台北=牧野田亨】台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統は5日、総統府で外国メディアの取材に応じ、中国の習近平(シージンピン)国家主席が2日に発表した対台湾政策の ...
【台北=田中靖人】台湾の蔡英文総統は5日、総統府で海外メディアと会見し、中国発のフェイク(偽)ニュースについて「台湾だけでなく多くの民主国家が同じ問題に直面している」と述べ、対抗策を講じるため各国と協力したいとの意向を示した。 蔡氏は「中国が偽情報を通じて台湾の民主的な選挙に介入している」と指摘。「偽情報は民主主義を損なう。国際社会が共同で向き合うことが大切だ」とし、台湾の分析能力や技術を用いた協力を呼びかけた。 また、中国の習近平国家主席が2日の演説で台湾への武力行使を辞さない姿勢を示したことには「防衛
【台北=田中靖人】台湾の蔡英文総統は1日午前、台北の総統府で新年の談話を発表し、「中国は台湾の開放的で自由な民主体制を利用し、台湾の政治と社会に介入を試みている」と警戒感を示した。蔡氏が元旦に談話を発表するのは就任以来、初めて。中国の習近平国家主席が2日、対台湾政策の「重要談話」を発表する予定で、これに先駆けて台湾側の立場を明確にする狙いがある。 蔡氏は、中国発の「フェイク(偽)ニュース」が「民心を動揺させるほどに氾濫している」と危機感を示し、行政院(内閣に相当)や情報機関に法的措置を含む対抗策の立案を指
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は、「台湾」の表記問題で最後まで試行錯誤を繰り返した(撮影:尾形文繁) 世界中の航空会社が台湾の扱いをめぐって困惑した。今年4月、中国の航空行政を管轄する中国民用航空局(民航局)は、日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)を含む航空会社44社に対し、台湾を中国の一部とする「一つの中国」原則に反する表記を正すよう通達した。 具体的には、各社の予約サイト上にある「台湾」の表記を「中国台湾」などと表記することを求めたとみられている。民航局は航空各社に対し、7月25日までに
中国は、18日に台湾海峡で実弾を使った演習を実施する。2015年9月以来初めてとなる実弾演習について、専門家からは、米国への接近を目指す台湾に対する牽制(けんせい)との見方が出ている。
15年に行われた実弾演習は16年の台湾総統選を控えた時期だった。選挙前には、中国の習近平(シーチンピン)国家主席と台湾の馬英九(マーインチウ)総統がシンガポールで初の首脳会談を開くなど関係は良好だった。
しかし...
刀を差していたから左側 以前にも聞いたことがあった
台湾の蔡英文総統は15日、春節(旧正月、今年は2月16日)にあたって公表した動画メッセージの中で、中国の「友人」に新年のあいさつを伝えた。これに対し、いつもは同総統に厳しい論調の中国国営メディアが好意...