「副業解禁」の動きが広がっています。「複業研究家」として活動する西村創一朗氏に、個人が副業を選択するうえでの心構えなどを聞きました。解禁に慎重な企業の姿勢について西村氏は「完全な思い込みだ」と強調しました。
今住んでいる街に引っ越したのは昨年の秋ですが、今年の春になって初めて、自宅のアパートでフリーランスの仕事をするのに市の許可が必要であることを知りました。 在宅ワークに関する規則は市によって異なりますが、そもそも、多くのフリーランサーはそうした規則があることすら気づいていないでしょう。私はフリーランスのライターとして働きはじめてから何度か都市を移動しているので、事業許可が必要なケースがあることは理解していましたが、自宅で働くために市の許可が必要になるとは思っていませんでした。フリーランサーにせよ、会社員の副
2017年に政府が「働き方改革」の1つとして副業・兼業の普及促進を打ち出したことから、副業に目が向き始…
「人手不足」が叫ばれる中、有効求人倍率の上昇が続き、転職市場は売り手市場になっている。そんな中、会社員などが副業で友人や知人に転職先を紹介する仕組みを提供して急成長している。