↑日記で日々積み重ねた情報をトップの「わんこのページ」にまとめています。

おのたく日記 [RDF] YouTubeも始めました→


2003-12-25(Thu) この日を編集

[SoftEther] SoftEtherでブリッジできなくてもルーティングすれば良い!

「自分で立ち上げた仮想Hubに接続した端末から、おうちLANやインターネットに接続したいけど、手持ちのWindows2000じゃブリッジ接続できないしWindowsXPへの以降かなぁ」って思っていたんだけど、仮想Hub上のLANと、おうちLANをルーティングすればブリッジなんて要らない事に気がついた。

『Windows2000でルーティングしてあげよう。dhcpdも必要だな』

まずは、仮想HubでIPを配るためのDHCPサーバとしてDHCP95を用意した。ルーティングは、SoftEtherで接続されたときに仮想Hub側のネットワークもルーティングされるので良いと思った。「あとは、おうちLAN側からのルーティングで良い」と思ったんだけど、うまくいかない。

『うぇWindows2000でパケットのフォワードが出来ないの?』

Windows2000でルーティングをする方法を調べていたら、「ADSL環境構築(Windows2000、XPをルーターとして使う)」という資料を発見

『Windowsのインターネット共有なら出来そうだ』

ということで、やってみた。

  • 「ネットワークとダイアルアップの接続」で、外に出て行く接続(=物理接続)のプロパティを開く。

  • 「共有」タグを選んで「この接続でインターネットの共有を可能とする」のチェックをつける。(接続が沢山あるときにはローカルネットワークは、「SoftEther仮想LAN接続」を選択する)

  • 以上で「SoftEther仮想LAN接続」のIPアドレスが192.168.0.1/24自動的に設定されて、dhcpdサーバが走り準備完了。

これで、仮想Hubからマスカレードで、おうちLANやインターネットにアクセスできる!!(やった)

Tips! Windowsネットワーク共有により仮想Hubに接続した端末からインターネットできる。

[Security] Windows2000でFireWall

WindowsXPならパーソナルFireWallあるけど、Windows2000だったら、窓の社に紹介されている「Outpost Firewall FREE 日本語対応でフリーのファイヤーウォールソフト」と紹介されているOut post Firewallかなぁ

あと、ZoneAlarmなら「Windows版パーソナルファイヤーウォールZoneAlarmについて」の解説が親切

参照: 10月19日の日記でもOutput FIrewallについて書いていた。


2004-12-25(Sat) この日を編集

A. Sundararajanさんより召喚

以前より、Java 5.0(Tiger)に関する有用な情報をblogに書いてくれているので「A. Sundararajanさんのblog」を、Bloglinesでチェックしているのだけど、

I used Google's referrer search ("link:") to find pages referring to my blog

....

I found this http://on-o.com/page/diary/200409.html - Nihango (Japanese) page!

[who reads (my) blogs anyway? - A. Sundararajan's Weblogより引用]

ということで、Googleの参照リンク探しより、Sundararajanさんが、この日記(9月9日を見つけてくれた。

コメントに挨拶でもいれなくっちゃね。

[Tiger] JVMに新たにインプリされたldc_W

Sundararajanさんの最近のBlogでは、J2SE 5.0(Tiger)で、新たに追加されたクラスのインストラクションをスタックに載せるバイトコードldc_wの紹介がされている。

See: Class literals in JDK 1.5


2005-12-25(Sun) この日を編集

[Debian] USB LAN(COREGA Wireless LAN USB Stick-11)をLinuxで利用する

無線アクセスポイントのCOREGA APL11の調子が悪いようだ。なんか、電波が取れたり取れなかったりする。近くで電子レンジでも動いているのかと思ったのだけど、良かったり、悪かったするする時間帯が決まっていないので、どうやらアナログ系の無線チップでも壊れたらしい。

とりあえず、Aアクセスポイントからは引退して、無線コンバータになっていたAP11miniを、アクセスポイントとして利用してみて、APL11が壊れたのか、誰かが電波を利用していてダメなのかをテストすることにした。

最悪の場合、AP11miniの復活になるけど、AP11miniにはセキュリティは無いので、端末側に利用して、LAN側はLinuxでフィルタすることになるだろう。

そこで、USB Stick-11が、Linuxで利用できるか調査した。

何のことはなくて、メーカから一応「COREGA PC-UNIX対応リスト」が出ている。Debianは載っていないけど「Redhat Linux 9.0 日本語版 ※以下は当社にて動作確認を行った結果です。」によると、wlan-ngというパッケージを利用することが判明した。(各Linuxディストリビューションでの設定方法

Debianでは、testing(etch)には「linux-wlan-ngパッケージが」あるのを見つけた。どうやらカーネルモジュールも必要みたいで、testing(etch)なのでkernel 2.6.12になっている。以前、kernel 2.6.12では、12月20日の日記「USB Audioが使えなくなる」と言う問題が有って、sutable(sarge)のカーネルに戻しているけど、やっぱり上げなきゃダメか? (問題のgcc-4.0も4.0.2-2から4.0.2-5に上がっているし)

と、思ったらlinux-wlan-ng-sourceパッケージというのがバイナリパッケージに入っているので、カーネル2.6.8でコンパイルしてみる。

ソースはlinux-wlan-ng-source.tar.gzにインストールされるので展開して、$ make configで、Module install directory を /lib/modules/2.6.8-2-686したら、make allで問題なくコンパイルできた。

インストールは、make installすると、既にlinux-wlan-ngパッケージでインストールしたものを上書きしてしまうので、

mkdir -p /lib/modules/2.6.8-2-686/linux-wlan-ng

cp -p src/p80211/p80211.ko ./src/prism2/driver/prism2_cs.ko ./src/prism2/driver/prism2_pci.ko ./src/prism2/driver/prism2_plx.ko ./src/prism2/driver/prism2_usb.ko /lib/modules/2.6.8-2-686/linux-wlan-ng

でインストールした。ただ、depmodでWARNINGが出ているけど…

# depmod -a

WARNING: Module /lib/modules/2.6.8-2-686/linux-wlan-ng/prism2_usb.ko ignored, due to loop

WARNING: Module /lib/modules/2.6.8-2-686/linux-wlan-ng/prism2_plx.ko ignored, due to loop

WARNING: Module /lib/modules/2.6.8-2-686/linux-wlan-ng/prism2_pci.ko ignored, due to loop

WARNING: Module /lib/modules/2.6.8-2-686/linux-wlan-ng/prism2_cs.ko ignored, due to loop

WARNING: Loop detected: /lib/modules/2.6.8-2-686/linux-wlan-ng/p80211.ko which needs p80211.ko again!

WARNING: Module /lib/modules/2.6.8-2-686/linux-wlan-ng/p80211.ko ignored, due to loop

とりあえず、設定だけやって置こうと思って、/etc/hotplug/usb.usermapに以下を追記

prism2_usb 0x0383 0x07aa 0x001a 0x0 0x0 0x0 0x0 0x0 0xff 0xff 0xff 0x00000000

[/etc/hotplug/usb.usermapより引用]

「dpkg-reconfigure hotplug」しないと有効にならないのかな?

あと、無線LANの設定は、/etc/wlanらしいので

SSID_wlan0="mylan"

ENABLE_wlan0=y

[/etc/wlan/wlan.confより引用]

と書き換えてみた。 (まだ、アクセスポイントの設定が終わらないのでUSB Stick-11はさしてないので、結果は今度のお楽しみ)

[Debian] 複数(PS2とUBS)のマウスの設定

なんか、片側ずつしか使えなかったけど、

# gpm -R -m/dev/psaux -tps2 -M -m/dev/input/mice -tps2

として起動します。 混合されたマウスイベントが/dev/gpmdataからMouseSystems互換プロトコルで出力されますので、Xではこれを利用します。

[ インストールと設定より引用]

とすると、混ぜて使えるらしい。gpmconfigで設定すれば良いのかな?

また、XEmacsでないのでホイールでスクロールできないと思ったら

Emacs19系以降では、.emacsファイルに以下のように設定すればよいでしょう。

(global-set-key [down-mouse-4] '(lambda () (scroll-down 3)))

(global-set-key [down-mouse-5] '(lambda () (scroll-up 3)))

(global-set-key [S-down-mouse-4] '(lambda () (scroll-down 1)))

(global-set-key [S-down-mouse-5] '(lambda () (scroll-up 1)))

[ インストールと設定より引用]

とすれば良いらしい。


2009-12-25(Fri) VMware Server 2.0.2にupgrade この日を編集

[Debian][VMware]VMware Server 2.0.2にupgrade

4月13日に2.0.1に上げた後、VMware Sever 2.0.2がリリースされたこと知っていたが、すっかりalienでdebを作ったこと忘れて、vmware-package(make-vmpk)で作ったものだと思って、何回かトライしてもdebファイルが作れずにいた。

ふとしたことで、実はalienでVMware Serverのdebパッケージ作っていたこと思い出して

1月7日の日記と同じように

$ fakeroot alien -c VMware-server-2.0.2-203138.x86_64.rpm

としてパッケージ作った。

kernel 2.6.31だと、ドライバーがコンパイルできなかったが、「VMware-server 2.0.x Installation HOWTO for Karmic Koala (x86_64)」にあるvmware-server.2.0.1_x64-modules-2.6.30.4-fixのpatchをあてたら動くようになった。

[Debian][VMware]webAccess起動せず

ふと気がついたらVMwareのwebAccessが起動しなくなった。単独で起動しても

/usr/lib/vmware/webAccess/java/jre1.5.0_15/bin/webAccess -client -Xmx64m -XX:MinHeapFreeRatio=30 -XX:MaxHeapFreeRatio=30 -Djava.util.logging.manager=org.apache.juli.ClassLoaderLogManager -Djava.endorsed.dirs=/usr/lib/vmware/webAccess/tomcat/apache-tomcat-6.0.16/common/endorsed -classpath /usr/lib/vmware/webAccess/tomcat/apache-tomcat-6.0.16/bin/bootstrap.jar:/usr/lib/vmware/webAccess/tomcat/apache-tomcat-6.0.16/bin/commons-logging-api.jar -Dcatalina.base=/usr/lib/vmware/webAccess/tomcat/apache-tomcat-6.0.16 -Dcatalina.home=/usr/lib/vmware/webAccess/tomcat/apache-tomcat-6.0.16 -Djava.io.tmpdir=/usr/lib/vmware/webAccess/tomcat/apache-tomcat-6.0.16/temp org.apache.catalina.startup.Bootstrap start

2009/12/26 18:00:43 org.apache.catalina.core.AprLifecycleListener init

情報: The APR based Apache Tomcat Native library which allows optimal performance in production environments was not found on the java.library.path: /usr/lib/vmware/webAccess/java/jre1.5.0_15/lib/amd64/server:/usr/lib/vmware/webAccess/java/jre1.5.0_15/lib/amd64:/usr/lib/vmware/webAccess/java/jre1.5.0_15/../lib/amd64

2009/12/26 18:00:44 org.apache.coyote.http11.Http11Protocol init

情報: Coyote HTTP/1.1を http-8308 で初期化します

2009/12/26 18:00:44 org.apache.catalina.startup.Catalina load

情報: Initialization processed in 2439 ms

2009/12/26 18:00:44 org.apache.catalina.core.StandardService start

情報: サービス Catalina を起動します

2009/12/26 18:00:44 org.apache.catalina.core.StandardEngine start

情報: Starting Servlet Engine: Apache Tomcat/6.0.16

2009/12/26 18:00:46 org.apache.catalina.core.StandardContext addApplicationListener

情報: The listener "com.vmware.webaccess.listener.SessionListener" is already configured for this context. The duplicate definition has been ignored.

2009/12/26 18:00:47 org.apache.coyote.http11.Http11Protocol start

情報: Coyote HTTP/1.1を http-8308 で起動します

2009/12/26 18:00:47 org.apache.jk.common.ChannelSocket init

情報: JK: ajp13 listening on /0.0.0.0:8009

2009/12/26 18:00:47 org.apache.jk.server.JkMain start

情報: Jk running ID=0 time=0/170 config=null

2009/12/26 18:00:47 org.apache.catalina.startup.Catalina start

情報: Server startup in 3213 ms

2009/12/26 18:00:47 org.apache.catalina.core.StandardServer await

致命的: StandardServer.await: create[8005]:

java.net.SocketException: Invalid argument

at java.net.PlainSocketImpl.socketBind(Native Method)

at java.net.PlainSocketImpl.bind(PlainSocketImpl.java:359)

at java.net.ServerSocket.bind(ServerSocket.java:319)

at java.net.ServerSocket.(ServerSocket.java:185)

at org.apache.catalina.core.StandardServer.await(StandardServer.java:373)

at org.apache.catalina.startup.Catalina.await(Catalina.java:642)

at org.apache.catalina.startup.Catalina.start(Catalina.java:602)

at sun.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke0(Native Method)

at sun.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke(NativeMethodAccessorImpl.java:39)

at sun.reflect.DelegatingMethodAccessorImpl.invoke(DelegatingMethodAccessorImpl.java:25)

at java.lang.reflect.Method.invoke(Method.java:585)

at org.apache.catalina.startup.Bootstrap.start(Bootstrap.java:288)

at org.apache.catalina.startup.Bootstrap.main(Bootstrap.java:413)

ということで、どうやら

致命的: StandardServer.await: create[8005]:

のところをTomcat 6のソースで見るとServerSocketをlocalhost:8005で開くところで失敗しているらしい。初めはportの衝突かとおもったけど、原因は不明。

単純なjavaプログラムを作ってServerSocketを開こうとしても同じ「Invalid argument」がでる。

とりあえず、コマンドラインで生活してみる

$ vmware-vim-cmd -U root solo/registervm '/var/lib/Virtual\ Machines/SUSE\ 11/SUSE\ 11.vmx'

$ vmware-vim-cmd -U root vmsvc/getallvms

$ vmware-vim-cmd -U root vmsvc/power.on 32

$ vmware-vim-cmd -U root vmsvc/tools.upgrade 32

$ vmware-vim-cmd -U root vmsvc/power.suspend 32


2011-12-25(Sun) この日を編集

[MyMachine] D510MOマシンが再起動できなくなる…

DVDドライブのファームのアップグレードなどで、一度おうちサーバ(D510MOマザー)の電源を電源コードを抜いて完全に落としたら、再起動できなくなった。

電源を入れると数秒起動するのだけど、その後、電源が落ちてしまう。

何かケーブルでも外れ掛けているのかと、DVDドライブやHDDのケーブルを外したり、メモリを外したりしたけど、効果無し。

BIOSの設定が悪いのかと、BIOSリセットのジャンパーを外してみてもだめ

ついに、ボタン電池(CR2032)を外して、つけてみると、一度は起動するが、その後だめ。

最後に、ボタン電池を買い置きしてあったものと交換したら起動した。また起動しなくなるのがイヤでそのままにしているので、本当にボタン電池が悪かったのかわからない…

5年以上たって、電池が無くなりブートするたびにBIOS設定がなくなるという事はあったけど、2年程度でボタン電池なるのかなぁ。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ わんこ [電源を切って再起動するチャンスがあったのですが、ちゃんと起動できました。 やっぱり原因は、リチウム電池切れだったよう..]


Google Web検索 on-o.com内を検索