JR東日本はこのほど、「えきねっと」会員数1000万人達成と「モバイルSuica」会員数500万人達成を記念したキャンペーンの第5弾として、東北新幹線「はやぶさ」「 ...
JR東日本が製造を進めている次世代新幹線の試験車両「ALFA-X」の先頭車(撮影:尾形文繁) JR東日本は12月12日、現在製造を進めている新幹線の試験車両「ALFA-X」(アルファエックス)E956形の先頭車両1両を、メーカーの川崎重工業兵庫工場で報道陣に公開した。 ALFA-Xは最高時速360kmでの営業運転を目指し、高速で走る際の騒音の低減、緊急時により早く停まるシステムの検証など、次世代新幹線の開発に向けた試験を行う車両。2019年5月に完成予定で、試験走行での最高速度は時速400km程度を目標と
東京駅の在来線ホームは1~10番だが、JR東日本新幹線ホームは「20~23番」だ(撮影:尾形文繁) 1番線・2番線、あるいは1番乗り場・2番乗り場など呼び名はさまざまだが、列車の乗り場であるホームには「数字」が割り振られている。たとえば東京駅ならば、丸の内の赤レンガ駅舎側から1番線と2番線は中央線、3番線は京浜東北線北行、4番線は山手線内回り……と、10番線まで在来線が続く。 そこまではいいが、その隣にある新幹線ホームがちょっと不思議だ。在来線の10番線に隣接する東北新幹線・上越新幹線などJR東日本の新幹
○新幹線の車内で使えるWi-Fiは? いまや、インターネットがなければ日常生活や業務が成り立たないほどの「ネット社会」である。自宅や会社のみならず、公共施設にもWi-Fiサービスが求められている。移動の際に利用する公共交通機関もそれは同じで、鉄道の列車をはじめ、飛行機や高速バスなどにもWi-Fiサービスは広がっている。 誰でも利用できるWi-Fi(公衆無線LAN)サービスといっても、大きく分けて2種類あることはすでにご存じだろう。ひとつは公衆無線LAN事業者と契約し、使用料を支払って利用するもの(以下「有
JR東日本のインターネットサービス「えきねっと」では、ネット上で新幹線などの指定券予約ができる(撮影:梅谷秀司) JR東日本の指定券予約サービス「えきねっと」の使いづらさが、たびたびネット上で話題になっている。 実は筆者は「えきねっと」を使いづらいとは思っていない。というのも、自宅のパソコンできっぷを予約するときには時刻表を見ながら検索しており、きっぷのルールもだいたいのところはわかっているからだ。駅できっぷを予約するときにも、駅員のマルス(JRの指定席予約システム)端末操作の動きを観察している。 だがそ
JR東日本は7月3日、首都圏を走る全ての在来線・新幹線車両に今夏以降、防犯カメラを設置すると発表した。新しく製造する車両への設置は進めていたが、車両の扉が壊されるなど鉄道妨害が相次いだり、東海道新幹線車内で殺傷事件が起きるなどしたことを受け、既存の全車両(廃車予定車両を除く)にも設置し、セキュリティを強化する。 JR東のニュースリリースより 新たに防犯カメラを設置するのは、首都圏を走る既存の在来線約8300両と、既存の新幹線約200両。また、首都圏を走る運転台付きの既存在来線車両(約2500両)の乗務員室
サイトで新幹線を予約して、登録した交通系ICカードを新幹線自動改札機にタッチして利用できる新たなチケットレス乗車サービスをJR東日本などが導入へ。対象は東北・ ...
JR東日本は16日、新幹線上野~大宮間の所要時間短縮に向けた工事着手について発表した。埼玉県内の区間で最高運転速度を130km/hに引き上げ、所要時間を最大1分程度短縮するという。5月下旬から騒音対策等の必要な地上設備の工事に着手する。 東北・上越・北陸新幹線など多数の列車が行き交う上野~大宮間における現在の最高運転速度は110km/h。上野駅・大宮駅に停車する列車の所要時間はおおむね20分程度となっている。 5月下旬から始まる工事では、JR埼京線と並行する区間のうち、東京都・埼玉県境となる荒川橋梁以北の