次期「Linux 4.20」のパフォーマンス劣化の大きな原因は、Spectre variant 2(Spectre v2)の緩和策にあることがわかった。Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は緩和策を制限したいと思っている。 LinuxニュースサイトのPhoronixが記しているように、パフォーマンスの急な劣化は「Single Thread Indirect Branch Predictors(STIBP)」と言われるSpecter v2の緩和策を新たに実装したためだという。STIBPは
2018年は、メインストリームにIntelとAMDの8コアCPUが出揃ったことをはじめ、リアルタイムレイトレーシングを可能とするGeForce RTX 20 シリーズが登場や、VTuber ...
アップルが10月30日深夜に開催した新製品発表イベント。その中での注目製品の一つが、新MacBook Air(MBA)です。実は発表会時点では、このモデルに採用されたCPU『Core i5-8210Y』は未発表でしたが、インテルが後追いで事実上の発表をしました。 事実上の、と表記したのは、原稿執筆時でニュースリリースは出ておらず、インテルが公開しているCPUデータベース『Intel ARK』でのみ仕様を公開する形式となったため。こうした事実上発表は、従来にもあったパターンです。参考記事: 新MacBook
レビュー 7,000円でお釣りが来る「Athlon 200GE」を試してみた - 劉 尭 2018年9月28日 20
2018年8月29日からアメリカで開催されている「Open Source Summit 2018」で、Linux開発者のグレッグ・クロー=ハートマン氏がIntel製CPUに存在した「Spectre」と「Meltdown」の脆弱性情報について、「Intelの開示があまりにも遅かったために、多くのLinux開発者が大変な思いをした」ことを明らかにしました。 Linux Kernel Developer Criticizes Intel's Meltdown Disclosure http
Intelのプロセッサーに「Forshadow(L1 Terminal Fault)」と呼ばれる深刻な脆弱性が発見されました。この脆弱性を突かれた場合、OSやOS上で動作する仮想マシンのメモリなどの情報を第三者に盗み取られる可能性があるとのこと。この脆弱性が一体どのようなものなのか、RedHatが解説しています。 L1TF Explained in 3 Minutes from Red Hat - YouTube IntelのプロセッサーからSpectreとMeltdownのバグが発見されたことから、多く
ニュース 年末登場の「Cascade Lake」は深層学習推論性能がSkylake-SPの11倍に ~2019年に14nmのCooper Lake、2020年に10nmのIce Lakeを投入 - 笠原 一輝 2018年8月9日 12
米Appleは7月12日、新型「MacBook Pro」を発売した。15インチモデルは6コアプロセッサを搭載し、処理を高速化。色温度を自動調節する「True Toneディスプレイ」を新たに採用した。価格は19万8800円(以下、税別)から。 CPUは、第8世代のIntel Coreプロセッサを搭載。15インチモデルは6コア Intel Core i7とCore i9(最大2.9GHz)、13インチモデルはクアッドコア Intel Core i5とCore i7(最大2.7GHz)を搭載する。15インチモデ
Appleは7月12日 (米国時間)、Touch Barを搭載した「MacBook Pro」の新モデルを発表した。デザインに変更はないが、CPUに6コアを含む第8世代Intel Coreプロッサを採用、True Toneディスプレイ、第3世代になる新しいバタフライ構造のキーボード、Apple T2チップを搭載する。発表と同時に、Appleのオンラインストアで販売を開始 (配送予定は7月19日以降)。また、これまでMacではMacBook向けのみだった「レザースリーブ」に、新たにMacBook Pro用を用
中国ファーウェイは6月13~15日に上海で開催されたCES Asia 2018にて、スマートフォンでWindows 10を利用するデモ「Cloud PC」を公開しました。このデモは、ファーウェイ製アプリとクラウド技術の組み合わせにより実現されています。 動画では、ファーウェイのスマートフォン「P20 Pro」上で専用アプリ「Cloud PC」がクラウド上のサーバーに接続し、デスクトップ版のWindows 10が利用できていることがわかります。動作はかなりクイックで、Photoshopや3Dモデリング系のア
やじうまPC Watch 2018年後半、一気に進むデスクトップCPUの多コア化 - 劉 尭 2018年6月12日 11
イベントレポート Intel、次期Core Xとなる28コアCPUをデモ。Whiskey Lake-UとAmber Lake-Yは今秋投入 - 笠原 一輝 2018年6月5日 15
イベントレポート Intel、最大5GHz達成のCore i7-8086Kを8,086個限定で6月8日から発売 ~会社創立50周年、8086プロセッサの40周年を記念 - 笠原 一輝 2018年6月5日 15
Geekbench BrowserにMacBook Pro (15-inch, 2017) に、6コアCPU「Intel Core i7-8750H」が搭載されたモデルのベンチマーク計測結果が登録されているとAppleInsiderが伝えている。 MacBook Pro (15-inch, 2017) 現行のMacBook Pro 15インチモデル Core i7-8750Hのベースクロックは2.20GHzで、ターボブースト利用時の最大周波数は4.10GHzとなっている。 このMacBook Pro (1