日本自動車連盟の機関紙、JAFMate(ジャフメイト)の2019年1月号『高齢ドライバーと事故』の記事の、【警察庁交通局の「平成29年中の交通事故発生状況」、原付以上運転車(第1当事者)の年齢層別免許保有者10万人当たり交通事故件数(平成29年)】、つまり「運転免許保有者の年齢別事故率」のデータを見ると、高齢者(75~79歳)と比較して、16~19歳までの運転者は約3倍以上の事故発生件数となっている。
日本では長年にわたる少子化の進行で若者が減少しているうえ、数少ない若者も大都市への集中が進行してい…
全国のガソリンスタンドが急激に数を減らしています。ガソリンスタンドはなぜ数を減らしているのでしょうか。
資源エネルギー庁の調べによると2016年度末における国内のガソリンスタンド数は3万1467カ所でした。20年前には、5万9615カ所ありましたから、半分近くに減った計算です。日本では人口の減少やそれに伴う都市部への人口シフト、若者の車離れなどガソリンには逆風が吹いていますが、こうした需要面の衰退だけではここまでの減少は説明できません。