カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)子会社のCCCマーケティングは11月5日、パナソニックと「電子スタンプ」を共同開発したと発表した。商店街などの店舗が発行するスタンプを、買い物客が紙の用紙ではなくスマートフォンアプリ「スマホサイフ」で記録・管理できるようにする。 スマホサイフは、来店客がバーコードやQRコードを店頭で提示すると各社のポイントカードとして利用できるアプリ。ポイントをためたり使ったりできる。今回共同開発した「光スタンプ」は、スマホサイフを起動したまま店頭端末にスマホカメラをかざすと、
みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、北九州銀行、西日本シティ銀行、福岡銀行は8月20日、北九州市でスマートフォンアプリを使ったキャッシュレス決済サービスの実証実験を9月1日~12月末に実施すると発表した。参加者には、銀行口座からアプリに入金(チャージ)した電子マネーを加盟店での支払いに使用してもらい、QRコード決済サービスの利便性や実現性を検証する。 決済アプリ「pring」(プリン) 実験にはモバイル決済アプリ「pring」(プリン)を使用(iOS/Android)。pringはメタップス子会社で
「呑兵衛の聖地」とも呼ばれている横浜・野毛。「野毛都橋商店街ビル」には約60軒ものスナックや飲食店が軒を連ねている(編集部撮影) スナック女子として全国津々浦々のスナックを巡ってきた筆者にも、あこがれを抱くエリアがある。JR桜木町駅から徒歩10分ほどのところにある、横浜市中区・野毛だ。そこは、庶民的な居酒屋が密集し、「呑兵衛の聖地」とも呼ばれている。その名のとおり、仕事帰りのサラリーマンがその一帯に吸い込まれていく様子が見て取れる。 さらに歩くと、大岡川のカーブに寄り添うように、弓型の「野毛都橋商店街ビル