[東京 28日 ロイター] - 高島屋が28日発表した2018年3─11月期連結決算(日本基準)は営業利益が前年比10.7%減の193億円にとどまった。9月に開業した日本橋高島屋ショッピングセンター(SC)などへの投資がかさんだ。売上高に当たる営業収益は前年比1.6%増の6595億円となった。訪日外国人(インバウンド)需要や堅調な個人消費が、主力の百貨店売上高を支えた。2019年2月期の業績予想は据え置いた。営業利益は前年比12.2%減の310億円を見込んでいる。会見した村田善郎常務は「世界経済の先行きは
今回紹介するのは流通業のIT部門である。仮にC社と呼ぼう。現在は非常に業績が好調で、海外展開も順調に推移している。C社のIT部門は、ITが経営に貢献するとは何たるかを正しく理解しているのだ。
「成功すれば称賛されて3ヵ月分ぐらいのボーナスが余分にもらえるだろうが、失敗すれば解雇される可能性が高いからだ」とならないために、それを回避され
日本初のしわ改善化粧品「リンクルショット」のヒットなどで過去最高益を更新中の国内化粧品4位、ポーラ・オルビスホールディングス(HD)。好調な業績とは裏腹に鈴木郷史社長は現役の取締役に辞任を迫られていた。鈴木社長が握る株式が不正な行為で取得したものだと告発されたのである。
破綻から奇跡の復活を遂げた日本航空(JAL)。『JALの心づかい』(河出書房新社)の著者・上阪徹氏は「好調な業績を支えているのは、サービ…