Windows 10にLinuxバイナリを直接実行する機能であるWSL (Windows Subsystem for Linux)が導入されて以来、Microsoftストアに複数のLinuxディストリビューションが登録されている。ほとんどのLinuxディストリビューションは既存のLinuxディストリビューションをWSLに対応させたものだが、WLinuxというWSL環境に特化したディストリビューションも登録されている。 このほど新しく「WLinux Enterprise」というディストリビューションがMic
AI向けプロセッサなどを手がける米Wave Computingは12月17日(米国時間)、「MIPS Open Initiative」を発表した。2018年6月に同社が買収したMIPS TechnologiesのMIPS命令セットアーキテクチャ(ISA)をオープンソースで公開し、MIPSの採用例増加を目指す。 ニュース オープンソース デベロッパー ハードウェア プロセッサ 末岡洋子 関連記事Linux Foundation、RISC-Vの開発と普及でRISC-V推進団体と協業
米MIPS、最適化した「
「Windows 10 October 2018 Update」(バージョン1809)はデータの破損につながるバグの存在により現在も提供が中断しているが、Microsoftは11月5日付の公式ブログにて、バージョン1809では、「Windows Subsystem for Linux(WSL)」を通じてより多くのLinuxディストリビューションをサポートすることを明らかにした。 Microsoftは最新のDebianベースのLinuxディストリビューション「WLinux」をMicrosoft Storeで
Minimal Ubuntu, on public clouds and Docker Hub(Canonical公式ブログより) Canonicalは2018年7月9日(米国時間)、パブリッククラウドおよびDocker Hubに最適したLinuxディストリビューション「Minimal Ubuntu」をリリースしたことを明らかにした。AWS(Amazon Web Services)およびGCP(Google Cloud Platform)を推奨パブリッククラウドとし、イメージファイルはWeb上からダウンロ