:eSIMで名前の挙がっていたGigSkyも、SIMカードを販売している。日本では代理店が取り扱っており、Amazonで購入できる。SIMカードの代金は2580円で、通信料は主な国や地域で、500MBが1800円、1GBが2400円、2GBが3600円、5GBが6000円。10日であれば、2GBプランか5GBプランを選ぶといいだろう。2580円には600円分のクレジットが含まれているため、2GBで5580円、5GBで7980円になる。
今上陛下の「退位宣言」によって、来年4月30日に終わることになった「平成」という時代。バブル崩壊や湾岸戦争とともに幕開けし、ネットにおける左右対立の激化の中で終わろうとしているこの30年間は、振り返ればどんな時代だったのか。作家で近現代史研究者の辻田真佐憲氏は、「一言で言えば、アンチばかりの時代」と語る。政治学者の藤井達夫氏とともに読み解く、「平成」であらわになった日本社会の問題とは――。 ※本稿は、藤井達夫『〈平成〉の正体 なぜこの社会は機能不全に陥ったのか』(イースト新書)の一部を再編集したものです。