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2003-05-21(Wed) この日を編集
■ Pentium 4 2.8C、2.6C、2.4C GHz発売
HiperThreadできる。2.4GHzのCPUが出たと思ったら、FSB 800MHzで新しいマザーボードが必要なのね〜
CPU | 価格 |
---|---|
Pentium 4 3.0 | 51,479〜54,800 |
Pentium 4 2.8C | 34,950〜39,990 |
Pentium 4 2.6C | 27,200〜33,800 |
Pentium 4 2.4C | 22,979〜25,800 |
Intelのマザーボードは、i865チップセットで、末尾がLだとLan付きKだとGbE付き。
名前 | 価格 |
---|---|
D865GBFL | 15,200 |
D865GBFLK | 17.700 |
PCIスロットが半分の3個のmicorATXだと
D865GLCL | 15,970 |
D865GLCLK | 17,600 |
買いはD865GBFLKかなぁ?
2004-05-21(Fri) エンジニアは経営的視点も必要 この日を編集
■ エンジニアとして生きる
2004/4
4815804850
日本の復活のためには、技術者が研究や開発に闇雲に取り組むのではなく市場の要望に積極的に関わって、社会や経営に対する責任を果たしていく必要があるらしい。
2004/2 1,470円
4569632386
日本企業が勝ち残るために技術者が積極的に経営に関わっていくことが重要だそうだ。いいこと書いてくれる人がいるものた♪
関連図書で出てきた。もちょっと興味あり。50時間みんな討論することにより会社を変えられるらしい。
1,680円
4534031939
■ cygwinでコンパイルしたw3mで「cygcrypto.dllが無い」と出る
昨日cygwinをupdateしたんだけど、そしたら「cygcrypto.dllが無い」といわれるようになってしまった。Cygwin Package Listで探しても無い。
openssl096のpackageが、いつのまにか無くなったのかな?
ここにあるけど: Index of /openssl096
とりあえず、w3mは再コンパイルを試みる事にする。
■ 「Boehm GCを使おう」
w3mのページで紹介されていたので知ったのだけど、C言語でGCできる優れものBoehm GC!!
ただし、
例えば,0x00b0ef00 番地のデータが「ごみ」だったとしても,どこかの変数に11595520という数値が(そのデータとは無関係に)入っていたとしたら,この変数が 0x00b0ef00 番地を指すポインタとみなされるため,0x00b0ef00 番地のデータは回収されそこねてしまう
[Boehm GCを使おうより引用]
ということなので、完璧なGCではない。中身にポインタが入らないと分かっている領域確保だけで、その確保にGC_malloc_atomic()を使えば、上記の問題は起こらない。使い方が肝要ね。
■ ビデオカメラが安くなっている!!
この一つ前の150万画素のやつを借りて使っていて、すごくよかったんだけど、いつのまにか販売終了になってしまって、その次の機種は300万画素だけど、「たかいのね〜」って買いはぐっていたけど、新しい機種が出るのかついに¥113,900になっている。
B0000C90M4
買っちゃうかな。
■ またトラックバックからhostが消えているような気がする
とりあえずテストするけど、 5月15日の日記で、tDiary 1.5.7に上げたのが原因かなぁ? 5月5日の日記の時にはcvs updateで良くなったので、一応% cvs update
してみると1.5.7-20040514に上がりましたが、特に大きな変更は無いらしい…
ほっFirst Weblog: Discussion on tDiaryバージョンアップに出たようにOKだった。
2005-05-21(Sat) この日を編集
■ やせ我慢でも日本でOSやコンパイラの開発を続けるべき
昨日の日記で書いた「日本OSS推進フォーラム」でのOSSに対する期待について、吉岡さんもBlogにあげていた。
齒を食いしばってでも、たとえ痩せ我慢だと思われても、日本と言う地域でOSやコンパイラを開発する。OSとかコンパイラとかも作れない国が世界で尊敬されるだろうか?
[2005-05-19 中身をいじれる自由より引用]
そうだそうだ、「やせ我慢でも日本でOSやコンパイラの開発を続けるべきだ!」「やっぱり吉岡さんは分かっているな」と思った。
あーでも、吉岡さんは、「だから日本でもオープンソースを活用してOSやコンパイラの開発をしよう」って意味で「オープンソース」を強調するために書いているのかもしれないな。
私は、個人的には「プロプラエタリ」でも「オープンソース」でも、どっちでも良いと思っています。
2006-05-21(Sun) この日を編集
■ [JDeveloper][gwt] Google Web ToolkitをJDeveloper10gで使う
5月19日の日記でGoogle Web Toolkitをインストールしたので、JDeveloper10gでの開発を開始してみた
1. Pojectのライブラリーとして
gwt-user.jar
gwt-dev-linux.jar
が入っているApplication(GWTApplication1)とProject(gwtproject)を作成
2. ~/jdevhome/mywork/GWTApplication1/gwtprojectにて
/usr/local/gwt/projectCreator -ant gwtproject
/usr/local/gwt/applicationCreator org.jent.test.gwt.tesst1.client.MyApplication
を実行して ANTファイル(gwtprojectant.xml)とアプリケーションのテンプレートを作成
ANTファイル(gwtprojectant.xml)に
<!--add by tkyn -->
<target name="MyApplicaton-shell" depends="compile" >
<java fork="yes" classname="com.google.gwt.dev.GWTShell">
<classpath refid="project.class.path"/>
<classpath path="./src" />
<classpath path="./bin" />
<classpath path="/usr/local/gwt/gwt-dev-linux.jar" />
<arg value="-out" />
<arg value="./public_html" />
<arg value="org.jent.test.gwt.tesst1.MyApplication/MyApplication.html" />
</java>
</target>
<target name="MyApplicaton-compile" depends="compile">
<java fork="yes" classname="com.google.gwt.dev.GWTCompiler">
<classpath refid="project.class.path"/>
<classpath path="./src" />
<classpath path="/usr/local/gwt/gwt-dev-linux.jar" />
<arg value="-out" />
<arg value="./public_html" />
<arg value="org.jent.test.gwt.tesst1.MyApplication" />
</java>
</target>
を追記。 (javaコンパイルを./bin以下にやり直してけどCPUは沢山あるので気にしていない)
3. ソースの編集とコンパイル - 普通にJDeveloperで「編集」「ビルド」
4. GWT Compile (javaをjavaScriptにする)
- antでMyApplicaton-Compileを実行
Buildfile: ~/jdevhome/mywork/GWTApplication1/gwtproject/gwtproject.ant.xml
compile:
MyApplicaton-compile:
[Java] Output will be written into ./public_html/org.jent.test.gwt.tesst1.MyApplication
[Java] Compilation succeeded
BUILD SUCCESSFUL
Total time: 9 seconds
なんて感じでGWTコンパイル。
5. 出来たJavaScript + HTMLをテスト
プロジェクトのWebコンテンツ中のMyApplicaton.htmlを実行。OCJ4内蔵J2EEコンテナが起動されてブラウザに「Clike me」が表示される。
2007-05-21(Mon) CPUを換装 PentiumD 830→940 この日を編集
■ CPUを換装 PentiumD 830→940
2006年1月1日の日記に書いた、新おうちサーバだけど、2006年5月20日の日記に書いたようにCPUがPentiumD 830ってことで熱い。その影響か
May 19 16:29:27 server kernel: CPU1: Temperature above threshold, cpu clock throttled (total events = 2513554)
May 19 16:31:16 server kernel: CPU0: Temperature above threshold, cpu clock throttled (total events = 368189)
May 19 16:34:27 server kernel: CPU1: Temperature/speed normal
って感じで、CPUが忙しくて早く仕事をやって欲しいときに限って、折角の3.0GHz CPUがEISTにより2.8GHz(PentiumD 820)相当になってしまっていた(;_;)
#これでもケースは蓋を少しあけた状態なんだけどね〜
というわけで、もう少し涼しいCPUに替えることがかねてからの懸案だった。去年はなんとか暑い夏も乗り越えたけれど今年の夏も近付いてきたので、本格的にCPU換装を考え出した。
いまどきならば、Core Duo 2って行きたい所だけど、マザーが、ASUS P5LD2-VM(Rel.2では無い)で、Core Duo2には対応していないので、PentiumD 9x0に載替えるしかない。
いつのまにかPentiumD 9x0はIntelからの販売が終了になっていて、出回り量が少なくなってきてるので慌てて中古を探した。Sofmap WebでPentiumD 950中古が約2万2千円で出ていたのだけど、一瞬遅れで先に他の人に買われてしまったので、PentiumD 940(Cステッピング)を約2万円買った。先々週の金曜日にWebで申し込んで次の日曜日には届いていたんだけど、やっとこの日曜に入れ換えた。
なんで、まだ販売中で安いPentiumD 9x5にしなかったかというと、Virtualization Technology (VT)を使いたかったから。
■ 入れ換えの結果
1. PentiumD 830(3.0GHz/L2=1MBx2)→PentiumD 940(3.2GHz/L2=2MBx2)なので、少し早くなかったかなぁ(体感ではよくわからず)
2. VTが有効になったのでVMware Serverで64bit OSも使えるようになった。
$ ./VMware-guest64check-5.5.0-18463
This host is capable of running a 64-bit guest operating system under this
VMware product.
3. VTでXenが早くなるのかと思ったけど、あいかわらずうすのろなXen
5. HDDの温度は
May 22 00:23:01 server hddtemp[9999]: /dev/hda: HDT722516DLAT80: 35 C
May 22 00:23:01 server hddtemp[9999]: /dev/sda: WDC WD2500JS-00MHB0: 44 C
じつは、今回CPUの交換と同時に古いおうちサーバのHDDを新サーバへ移しました。それが/dev/hdaで、従来から新おうちサーバで使っていたHDDが/dev/sda。
/dev/sdaは、830のときより、少し冷えているような気がします。しかし、HDDクーラをつけているのにHitachiのHDDより10度も高いのは、いくら使っているHDDと休ませているHDDとはいえ差がありすぎ… 熱すぎるぞWDのHDD!
6. ケース温度は、CPU温度が10度くらい冷えたおかげでケースの蓋を完全に閉めても5度くらい低くなったかなぁ〜
2008-05-21(Wed) sid-milter, dkim-milterが動かなくなる! この日を編集
■ [Debian]sid-milter, dkim-milterが動かなくなる!
libmilter0パッケージがいつのまにかupgaradeに伴って消えて、自前でコンパイルしていたsid-milterなどが動かなくなった。
debパッケージにしていなかったので、依存関係がなくなってライブラリが消えたので、関連するプロセスが起動できなくなったのだ。
■ sid-milter 0.2.14のリコンパイル
最後にコンパイルしたのは、一年前で、2006年6月17日の日記でコンパイルした方法でコンパイルしたらエラー
どうやら/usr/lib/libmilter.soの位置が変わったのが問題らしいので、
$ ./Build LIBADD=-L/usr/lib/libmilter UBINDIR=/usr/local/bin MANROOT=/usr/local/man/man LIBDIR=/usr/local/lib/sid-milter
$ sudo ./Build UBINDIR=/usr/local/bin MANROOT=/usr/local/man/man LIBDIR=/usr/local/lib/sid-milter install
としてコンパイルした。 Buildの引数にLIBDIRSで-Lしたのではダメだった。
■ dk-milter 1.0.0のリコンパイル
dk-milter自体は使っていないけど、dkim-milterでライブラリを利用してDomainKeyのVirifyを行っているのでコンパイルをした。
やはり、3月14日の日記で最後にコンパイルしたときの方法ではダメで
$ ./Build LIBADD=-L/usr/lib/libmilter UBINDIR=/usr/local/bin MANROOT=/usr/local/man/man
$ sudo ./Build UBINDIR=/usr/local/bin MANROOT=/usr/local/man/man install
でコンパイルした。
■ dkim-milter 2.5.5のリコンパイル
3月9日の日記の手順に、ちょっと手を加えて
$ ln -s ../dk-milter-1.0.0/libdk/
$ cp -p site.config.m4.dist devtools/Site/site.config.m4
$ vi devtools/Site/site.config.m4
-- 128行目の dnl を消して bld_VERIFY_DOMAINKEYS を true にする
$ diff -u site.config.m4.dist devtools/Site/site.config.m4
--- site.config.m4.dist 2008-02-26 04:29:18.000000000 +0900
+++ devtools/Site/site.config.m4 2008-04-26 13:40:23.000000000 +0900
@@ -125,7 +125,7 @@
dnl If you also want to verify messages signed with DomainKeys, enable this
dnl line by deleting "dnl" from the front of it. See also the README as it
dnl requires an additional library not included in this package.
-dnl define(`bld_VERIFY_DOMAINKEYS', `true')
+define(`bld_VERIFY_DOMAINKEYS', `true')
dnl libmilter -- Sendmail's milter library
dnl
$ ./Build LIBADD=-L/usr/lib/libmilter UBINDIR=/usr/local/bin MANROOT=/usr/local/man/man
$ sudo ./Build EBINDIR=/usr/local/sbin UBINDIR=/usr/local/bin MANROOT=/usr/local/man/man install
でリコンパイルし直した。
■ [Debian] milterたち…
なんて、一生懸命リコンパイルしたけど、dkim-milter 2.5.5は、dkim-filter debパッケージが出ている事にきがついたので、いまはパッケージ版を使っている。
ただ、パッケージ版ではDomainKeyのVerifyをしてくれないので、dk-filter debパッケージもインストールして/etc/default/dk-filterを
DAEMON_OPTS="-l -A -b v -T 10 -h -H -R"
として、DomainKeysのチェックだけするようにした。
sid-milterについては、Debianのパッケージが出てないんだよなぁ〜
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