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2007-05-21(Mon) CPUを換装 PentiumD 830→940 [長年日記]

CPUを換装 PentiumD 830→940

2006年1月1日の日記に書いた、新おうちサーバだけど、2006年5月20日の日記に書いたようにCPUがPentiumD 830ってことで熱い。その影響か

May 19 16:29:27 server kernel: CPU1: Temperature above threshold, cpu clock throttled (total events = 2513554)

May 19 16:31:16 server kernel: CPU0: Temperature above threshold, cpu clock throttled (total events = 368189)

May 19 16:34:27 server kernel: CPU1: Temperature/speed normal

って感じで、CPUが忙しくて早く仕事をやって欲しいときに限って、折角の3.0GHz CPUがEISTにより2.8GHz(PentiumD 820)相当になってしまっていた(;_;)

#これでもケースは蓋を少しあけた状態なんだけどね〜

というわけで、もう少し涼しいCPUに替えることがかねてからの懸案だった。去年はなんとか暑い夏も乗り越えたけれど今年の夏も近付いてきたので、本格的にCPU換装を考え出した。

いまどきならば、Core Duo 2って行きたい所だけど、マザーが、ASUS P5LD2-VM(Rel.2では無い)で、Core Duo2には対応していないので、PentiumD 9x0に載替えるしかない。

いつのまにかPentiumD 9x0はIntelからの販売が終了になっていて、出回り量が少なくなってきてるので慌てて中古を探した。Sofmap WebでPentiumD 950中古が約2万2千円で出ていたのだけど、一瞬遅れで先に他の人に買われてしまったので、PentiumD 940(Cステッピング)を約2万円買った。先々週の金曜日にWebで申し込んで次の日曜日には届いていたんだけど、やっとこの日曜に入れ換えた。

なんで、まだ販売中で安いPentiumD 9x5にしなかったかというと、Virtualization Technology (VT)を使いたかったから。

入れ換えの結果

1. PentiumD 830(3.0GHz/L2=1MBx2)→PentiumD 940(3.2GHz/L2=2MBx2)なので、少し早くなかったかなぁ(体感ではよくわからず)

2. VTが有効になったのでVMware Serverで64bit OSも使えるようになった。

$ ./VMware-guest64check-5.5.0-18463

This host is capable of running a 64-bit guest operating system under this

VMware product.

3. VTでXenが早くなるのかと思ったけど、あいかわらずうすのろなXen

5. GKrellMHDDの温度は

May 22 00:23:01 server hddtemp[9999]: /dev/hda: HDT722516DLAT80: 35 C

May 22 00:23:01 server hddtemp[9999]: /dev/sda: WDC WD2500JS-00MHB0: 44 C

じつは、今回CPUの交換と同時に古いおうちサーバのHDDを新サーバへ移しました。それが/dev/hdaで、従来から新おうちサーバで使っていたHDDが/dev/sda。

/dev/sdaは、830のときより、少し冷えているような気がします。しかし、HDDクーラをつけているのにHitachiのHDDより10度も高いのは、いくら使っているHDDと休ませているHDDとはいえ差がありすぎ… 熱すぎるぞWDのHDD!

6. ケース温度は、CPU温度が10度くらい冷えたおかげでケースの蓋を完全に閉めても5度くらい低くなったかなぁ〜

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