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2003-04-18(Fri) この日を編集
■ [corega] USB 100M/10M プリントサーバー
http://www.corega.co.jp/product/news/030417.htm
USBプリンター対応 100M/10M プリントサーバー新発売
http://www.corega.co.jp/product/list/usb/fpsvusb.htm
「TCP/IP、NetBEUI、Apple Talkプロトコル対応」だけど、「MacOSでご使用の際は、PostScript(ポストスクリプト)対応のプリンターのみ使用可能です。」だそうだ。つまり、単なるlpdになっているのね。
値段は、10,500円。おうちプリンタは、おうちサーバにつながっているけど、Windowsからプリントすると何故か時間かが掛かるんだよな〜 パラレルなのがいけないのかもしれないからUSB接続にして、さらにプリンタサーバにしてみようかな。
と書いていて思ったけど、現在は、おうちプリンタをsamba経由で使っているけど、もうWindows98なんていなくなってWindows2000ばかりになってるんだから、sambaを経由せずWindows2000からlpdに直接出力すれば、印刷データが通るプロセスが一つ減ってスピードアップするかもな…
(ちなみに、HP deskjet990cxiなんだけどHPのWindwos2000用のドライバーのバグで昔はもっと遅かったんです。パッチを当てて、かなり改善されたけどね)
■ [USEN] USENの危険な規約
第四十景:FTTHでアップロードも快速! でもイマイチな点も西尾 淳(WINDY Co.) http://bb.watch.impress.co.jp/column/hyakkei/
には、「無料か有料か分からないサービス体型。いつの間にかに有料サービスに入っていて請求みてビックリ」みたいな事が書いてあるけど、そーなんだよなGATE01でサーバを立てて良いのか悪いのか、いまいちわかりずらいので、申し込みを思いとどまったんだよなー
さらには、月の転送量100GBとかいうのもあるらしいけ
■ [Printer] A3プリンタ
「個性豊かなA3対応プリンタ2台を試す 〜キヤノンPIXUS 9100i/6100i」 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0418/pclabo17.htm
に記事があった。やっぱり文書を印刷するから白黒のしっかり出る顔料系インクだよな
今日はプリンターの話題が多いな。
■ [APServer] PreparedStatementキャッシュの効果
事例に学ぶWebシステム開発のワンポイント(11)JDBC接続を高速化する− PreparedStatementキャッシュの威力−http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai2/webopt11/webopt11.html
PreapreStatement Cacheは、良いんだけど、折角Oracleのシーケンス型で番号振っているのに、キャッシュの影響で番号のインクリメントしないので、J2EE PetStoreがうまく行かないという問題に突き当たって困った事があるから、設定は慎重にしないとな。
■ [Security] IEでproxy.pacでDIRECTするとイントラネット
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/experiments/ieproxy/ieproxy_01.html
に詳しい解説がある。ふーん、proxy.pac使いまくっているから気をつけなきゃね。
上の解説にはIEに関するお勧めセキュリティ設定へのリンクもある。
IEのセキュリティ設定を変更してセキュリティ機能を強化する(1) http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/123ie_security/123ie_security_01.html
なんては重要そう。
いままでは、ファイルを勝手に実行するホールがIEに,“お勧め”設定の見直しを増える使用上の制限,ただし安易な「信頼済みサイト」登録は禁物 今週のSecurity Check [Windows編] (第60回,2002年3月27日)http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/ITPro/SEC_CHECK/20020326/1/
を参考にしていたけど、同じかな(中身読んでないから比較してない)
読まなきゃな
■ [Jakarta] XMLからクラスオブジェクト作成
Commonsサブプロジェクト Digesterというのがあるらしい。以下に解説がある。
「第4回 XMLを簡単にJavaオブジェクトにマッピング」 http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai2/jakarta04/jakarta04.html
Commonsは、LoggerといいDBCP(DataBase Connection Polling?)とか有用な物が増えてるなぁ
■ 「J2EEエキスパートが語る HP OpenViewの魅力」
http://www.atmarkit.co.jp/ad/hp/openview0301/openview02.html
J2EEミッションクリティカル時代のソリューション「HP OpenView」(2)
JMXによりJ2EEサーバ内部情報をOpenViewで取得するなんてGOOOD
■ [Java] Java Performance Tuning News(日本語版)
http://www.gimlay.org/~andoh/hatena/JavaPerformanceTuning/
パフォーマンスチューニングとしての情報としては役にたちそうだけど、まとまってないからリンクを、たくさんたどる必要がある
■ [Jakarta] Commons ObjectPoolでオブジェクトプーリング
@IT連載:現場に活かす Jakarta Project 第5回 Commonsでオブジェクトプーリングを実現http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai2/jakarta05/jakarta05.html
に解説有り。これはDataBase Connection Poolingの例だけどオブジェクトなら何でも使える便利そー
2004-04-18(Sun) この日を編集
■ 「dW : Java technology : Javaプログラミングのダイナミックス 第5回: オンザフライでクラスを変換する」
クラスローダでクラスをロードするときに仕掛けを組み込むって熱いよね。それをやるのに便利なJavassistフレームワークの使い方の初めの一歩について書いてある。
■ [Tiger] dW : Java technology : Javaの理論と実践: 優れたHashMapの構築
J2SE 1.5(Tiger)で実現される。並行コレクション・クラスのConcurrentHashMap機能が、どうやって実現されているかの解説。一度は読む価値有り
■ 「dW : Java technology : Javaの理論と実戦:スレッド・セーフの特性について」
クラスjava.text.SimpleDateFormatはスレッド・セーフではないのですが、そのことはJDK1.4までJavadocにドキュメント化されていませんでした。おかげでどれほどの開発者が、誤ってSimpleDateFormatのstaticなインスタンスを作成してしまったり、重負荷時にプログラムが正しく動作しないことに気付かずマルチ・スレッドからこれを使用したりしたことでしょう
[スレッド・セーフの特性についてより引用]
これに、はまった人みたこと有るぞ〜 やはりjavadocにスレッドセーフか明記するのは重要だよね。
■ 「dW : Web services : WS-AtomicTransactionとJTAによる分散トランザクション」
Webサービスのような粗な関係のサーバ二台でのトランザクションを実現するのって大変だよね。
2005-04-18(Mon) この日を編集
■ [JDeveloper] Oracle JDeveloper 10g (10.1.3) - Open Source and Partners Extensions
4月1日の日記で紹介した JalopyがJDevloper 10g(10.1.3)のHelp->Check for Updates (日本語ロケールでは動かないので注意(元旦の日記)で更新されるようになった。 「ダウンロードしてきて展開してきて/jdev/lib/extに置く」とインストールが面倒だったのが一発でインストールできるようになってうれしー
2006-04-18(Tue) この日を編集
■ [VMware] Linux kernel 2.6.16に上げた
Debian 3.1(sarge)用のbackportsで、Kernel 2.6.16がリリースされたので、Kernel 2.6.15ではVMWareでUSBがうまく扱えない(iPodがダメ)だったので、早速upgradeした。
しかし、
What is the location of the directory of C header files that match your running
kernel? [/usr/src/linux/include] /lib/modules/2.6.16-1-686/build/include/
The kernel defined by this directory of header files does not have the same
address space size as your running kernel.
[vmware-config.plより引用]
といってエラーとなる。
Googleでしらべてみると
とりあえず、場当たり的な↓なパッチでOKそう。
--- vmware-config.pl.orig 2006-01-19 15:00:36.000000000 +0900
+++ vmware-config.pl 2006-03-22 18:34:17.000000000 +0900
@@ -1969,7 +1969,7 @@
. ' -E - | ' . shell_string($gHelper{'grep'}) . ' '
. shell_string($pattern));
chomp($header_page_offset);
- $header_page_offset =~ s/^$pattern (?0x([0-9a-fA-F]{8,}).*$/$1/;
+ $header_page_offset =~ s/^$pattern (?.+?0x([0-9a-fA-F]{8,}).*$/$1/;
if ($header_page_offset =~ /[0-9a-fA-F]{8,}/) {
# We found a valid page offset
if (defined($gSystem{'page_offset'}) and
[[vmware][linux] kernel 2.6.16でVMwareより引用]
という事なので、早速パッチを当てたけど動かない。
どうやら、取得されるpage_offsetが B000000 らしいのでパッチをさらに当てる
--- vmware-config.pl.org 2006-01-02 03:30:33.000000000 +0900
+++ vmware-config.pl 2006-04-28 15:17:49.000000000 +0900
@@ -1969,7 +1969,8 @@
. ' -E - | ' . shell_string($gHelper{'grep'}) . ' '
. shell_string($pattern));
chomp($header_page_offset);
- $header_page_offset =~ s/^$pattern (?0x([0-9a-fA-F]{8,}).*$/$1/;
+ $header_page_offset =~ s/^$pattern (?.+?0x([0-9a-fA-F]{8,}).*$/$1/;
+ print $header_page_offset . ' : ' . $gSystem{'page_offset'};
if ($header_page_offset =~ /[0-9a-fA-F]{8,}/) {
# We found a valid page offset
if (defined($gSystem{'page_offset'}) and
@@ -2595,8 +2596,10 @@
$first = lc(substr($fields[0], 0, 1));
if ($first =~ /^[4567]$/) {
$first = '40000000';
- } elsif ($first =~ /^[89ab]$/) {
+ } elsif ($first =~ /^[89a]$/) {
$first = '80000000';
+ } elsif ($first =~ /^[b]$/) {
+ $first = 'B0000000';
} elsif ($first =~ /^[cd]$/) {
$first = 'C0000000';
} elsif ($first =~ /^[ef]$/) {
[さらにPatchより引用]
そうしたら、vmware-configの中のモジュールのコンパイルでエラーが出るようになった。
これについては、
- patching a file in a couple of compressed archives, by adding a line of code:
[cacao74@winnie source]$ pwd
/opt/vmware/lib/modules/source
[cacao74@winnie source]$ tar xf vmmon.tar
[cacao74@winnie source]$ vi vmmon-only/Makefile.kernel
add the bold line
vm_check_build = $(shell if $(CC) $(CPPFLAGS) $(CFLAGS) $(CFLAGS_KERNEL) $(EXTRA_CFLAGS) -Iinclude2/asm/mach-default -DKBUILD_BASENAME=\"$(DRIVER)\" \
-Werror -S -o /dev/null -xc $(1) > /dev/null 2>&1; then echo "$(2)"; else echo "$(3)"; fi)
[cacao74@winnie source]$ tar xf vmnet.tar
[cacao74@winnie source]$ vi vmnet-only/Makefile.kernel
add the bold line
vm_check_build = $(shell if $(CC) $(CPPFLAGS) $(CFLAGS) $(CFLAGS_KERNEL) $(EXTRA_CFLAGS) -Iinclude2/asm/mach-default -DKBUILD_BASENAME=\"$(DRIVER)\" \
-Werror -S -o /dev/null -xc $(1) > /dev/null 2>&1; then echo "$(2)"; else echo "$(3)"; fi)
[cacao74@winnie source]$ mv vmmon.tar vmmon.tar.ori
[cacao74@winnie source]$ mv vmnet.tar vmnet.tar.ori
[cacao74@winnie source]$ tar cf vmmon.tar vmmon-only/
[cacao74@winnie source]$ tar cf vmnet.tar vmnet-only/
[Topic: 2.6.15-1.1907_FC5: vmware-config.pl failsより引用]
という情報を見つけたので、
-DKBUILD_BASENAME=\"$(DRIVER)\"
[Makefile.kernelより引用]
とうのをvmmon-only/とvmnet-only/に追加したら、vmware-config.plが正常に終了するようになった。これで、無事にVMWare 5.5.1 がLinux kernel 2.6.16で動くようになった。
kernel 2.6.16でも、やっぱりiTunesでiPodが認識できず(;_; ただのUSB大容量ディバイスだと認識されてしまい、iPodの更新ができません。
2008-04-18(Fri) xfsとxfsttインストール この日を編集
■ [Debian]xfsとxfsttインストール
X Font Serverがインストールされていなかったのでインストールした。xfsパッケージがport 7100, TrutTypeのxfsttパッケージ(いつのまにかxfs-xttから改名したのね)がTCP Port 7101を利用する。
xfsttを利用しようとするとemacs21を起動しようとすると、X11が落ちるので使うのを止めた。
過去の日記を見ても
2004年6月23日 CygwinでLinux J2SEのフォントが出ない
2005年8月21日 Debian 3.1(SARGE)だとvncserver起動できず
と、X11のフォントで、いままでも色々悩んできているなぁ。
■ [Debian]emacs22インストール
Debian lenny (testing)にemacs22-gtkパッケージを見つけたので、早速インストール。
ATOKを使うときに利用するiiimecfパッケージは、lenny版が出ていなくて、まだATOKを使うときにはemacs21が必要。
もう、AntyばっかりつかっていてATOKはあんまり使っていないけど…
■ emacs21は必要なくなった
「ATOKあんまり使っていない」と書いていたけど、lennyではiiimecfパッケージ→iiimf-client-elパッケージになったそうだ。
早速iiimf-client-elパッケージをインストールしてみると、emacs22の中でM-X set-input-methodでiiim-server-controlとするとATOK for Linuxが使えるので、これで、ATOKを使うためだけにemacs21を取っておく必要なくなくったので、emacs21関係のパッケージを削除。
で、ATOK for Linuxを少し使ってみたら、やっぱり使いやすそうなので、emacs上ではしばしAnthyではなくて、ATOKを使うことにしてみた。
# X11では、やっぱりSCIM+Anthyの方が使いやすいので、そのままAnthyを使っている。
2009-04-18(Sat) Debパッケージの4.2に移行する この日を編集
■ [MovableType]Debパッケージの4.2に移行する
確かバージョンが2.63の2003年頃からMovableTypeを手動でインストールして使っているが、先日、movabletype-opensource Debパッケージが出ていることが気がついたので、3.37から4.23へのupgradeも兼ねて早速Deb版に乗り換えることにした。
まずは2008年9月14日の日記「[MovableType] セキュリティーupdateをする3.35→3.37」を参考にバックアップを取る。
$ tar cvfz mt20090418.tar.gz MT-3.37-ja
$ mysqldump -a --user=mova --default-character-set=utf8 mt <mt337-20090418-utf8.mysql
debパッケージのインストール中にdbconfigを使ってDBを作るか聞かれるけれど、既にデータベースは有るので「NO」と答えて、dpkg-configureではDBを作らない。
あとは、従来のMovableTypeをインストールした場所を/usr/lib/cgi-bin/movabletypeのシンボリックリンクに変えて、http://localhost/cgi-bin/movabletype/mt.cgiを起動すると、setup画面になる。
「Movable Type 3.x から Movable Type 4 へのアップグレード」によると、既にある3.37用のmt-config.cgiを/etc/movabletype-opensource/置けば自動的にアップグレードされるはずだけど、2.6の時代から使い続けているファイルなので、うまくいかず、mt-config.cgiは新規に作ることにした。
setupで生成されたコードに
DBUmask 0022
HTMLUmask 0022
UploadUmask 0022
DirUmask 0022
を書き足して、/etc/movabletype-opensource/mt-config.cgiに置いて再度http://localhost/cgi-bin/movabletype/mt.cgiにアクセスするとデータベースのupgradeが始まって、無事にdebパッケージ版のMovableType 4.2が使えるようになった。
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