[ダブリン 11日 ロイター] - 英国のジョン・メージャー元首相は11日、欧州連合(EU)離脱について議会で「真剣にかつ徹底的に」検証する時間を確保するため、直ちに加盟国の離脱手続きを定めたEU基本条約(リスボン条約)50条の発動を撤回する必要があるとの考えを示した。欧州司法裁判所(ECJ)は10日、英国にはEU離脱の決定を一方的に撤回できる権利があると判断。英議会は11日にEU離脱案の採決を予定していたが、メイ首相はこのまま採決すれば大差で否決されるとの見通しから、前日になって採決延期を決定した。19
英国と欧州連合(EU)は、英国のEU離脱(ブレグジット)草案で合意した。メイ英首相は14日に閣僚を招集して草案を示す。 英政界の反応をまとめた。 <野党労働党のジェレミー・コービン党首> 合意内容が示されたら、その詳細を確認したい。だが、これまでのめちゃくちゃな交渉経緯から判断するに、英国にとって良い草案であるとは考えにくい。 労働党は初めから、雇用と経済を支え、基準や保護を保証するような合意が必要だと明確に主張してきた。もしこの草案が、われわれが求める6つの点を満たさず、国全体のためになるものでないのな
時代をリードするようなフェイクニュース対策法が成立から4カ月で廃止となったマレーシア。その理由は法案成立の経緯にあった──>. マレーシア連邦議会下院は8月16 ...