空前の活況を呈している転職市場。それでも大半の人は「給与減」の転職だ。また転職先で馴染めず、さらなる転職を余儀なくされる人もいる。失敗する人は、どこに問題があるのか。人事ジャーナリストの溝上憲文氏は「過去の会社や上司の悪口を言う、自分のスキル・経験を面接で高圧的に話す、という人は失敗しやすい」という。最新の転職事情をリポートしよう――。 転職に必ず失敗する人に共通の「人柄と口癖」 転職市場が活況を呈している。 ※写真はイメージです(写真=iStock.com/vchal) 厚生労働省が発表した今年5月の有
経済成長には、人口減少より重要な要因が存在する(写真:CORA / PIXTA) 日本の将来人口は、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が5年ごとに100年先までを見通して推計している。最新の推計は2017年4月に出された。新推計によると、1人の女性が生涯に産む子どもの数が現在と変わらなければ、日本の人口は2053年に1億人を割り、およそ半世紀後の2065年に8808万人、さらに100年後の2115年には5056万人まで減少していく(出生中位)。今から100年前の日本の人口は5500万人(1918年、