マーケティングにおいてデジタルデータを有効に活用するには、データの取得から活用までエンジニアとマーケターがシームレスに連携することが必要と言われる。とはいえ、両者は使っている用語もスキルも全く異なり、なかなか一筋縄ではいかないようだ。一体どのような工夫やマインドセットが必要なのだろうか。実際にマーケティング部門にデータエンジニアとして入り、約3年でデータドリブンな環境を実現させつつあるパーソルキャリアの吉田雅史氏。その取り組みの様子や気付きについて紹介する。
Rainforest QAはウェブとモバイル製品の品質保証テストを迅速に実施し、テスト結果を収集するプラットフォームの運営を行っています。本社はサンフランシスコのダウンタウンにありますが、エンジニアリングチームに所属するメンバーのうち22名は、南アフリカから南米、ヨーロッパなど世界各地で働いているとのこと。最近ではIPOに向け、スタートアップしたばかりの企業には難しいとされるシリーズBにおいて2500万ドル(約26億5000万円)の資金調達が完了するほど注目されている企業です。エンジニアが分散すると管理す
応用人工知能チームの尾崎です。今年新卒エンジニアとして入社し、機械学習モデルの実装評価からAPIサーバの実装、コンテナを利用したプロダクトへの導入まで開発全般を担当しています。
今回はARINEで稼働中の畳み込みニューラルネットワーク (CNN) を用いた髪型・ネイル識別システムについてご紹介します。
背景
ARINEでは、おすすめのヘアスタイルやトレンドのコーディネートなど沢山の記事が公開されています。記事には数多くの写真素材が用いられていますが、これらの素材の多くは提携サイトから検索APIを提供しても