部品点数は10分の1で音も静かなモータで過ごしやすくなる。内航船員の半数が50歳以上なのか
農業や畜産業などの第一次産業の現場では就業人口の減少・高齢化が進み、社会問題となっています。養豚業…
防衛省は10月から、自衛官の採用年齢を28年ぶりに引き上げた。驚かされるのは、自衛隊を辞めた後などに予備役として登録する「予備自衛官」の採用年齢(退職時に士長以下)を37歳未満から55歳未満へ、また第一線部隊と同じ任務に就く、同じく予備役の「即応予備自衛官」の採用年齢(同)を32歳未満から50歳未満へと、ともに18歳も一気に引き上げたことだ。
主要な家事代行サービスの業界図(マッチングプラットフォームは、ユーザー同士の直接契約、スタッフ雇用型は、事業者がスタッフと契約を結ぶ)。 DMM.comは、スマホのアプリから頼める家事代行サービス「DMM Okan(DMM おかん)」を、2018年9月30日で終了する。その理由はサービスを使いたい利用者が増えすぎて、サービス提供側の供給が追いつかないからだという。共働きの増加に伴い、日本でも需要が拡大する家事代行市場だが、少子高齢化と好景気による人手不足はますます深刻だ。人から人へのサービスである家事代行
所有者が誰だか分からない「所有者不明土地」が問題になっている。すでに九州の面積を上回る規模にまで膨らみ、高齢化で今後もさらに増え続けていくのは確実だ。
動物としての人間の務めとは何でしょうか?(写真:globalmoments/iStock) 「人口減少」や「少子高齢化」を考える 日本社会が直面している大きな課題である「人口減少」や「少子高齢化」をどう考えたらいいでしょうか。拙著『教養が身につく最強の読書』でも触れていますが、さまざまな識者の意見をただ「ああそうか」と読むだけではなく、自分の頭で考えるための本を紹介します。 『人口論』 まず、1冊目はこちらです。定番といいますか、必読の古典、『人口論』(マルサス/永井義雄<訳>中公文庫/1973年)です。
思い入れのある実家も、放置していると最悪の事態になることも(写真:ABC/PIXTA) もし実家の土地建物を相続し、仮にそれが今住んでいるところから遠く離れている場合、どうすべきか? 都会にいる子どもが相続した場合、田舎にある実家に住むことは難しい。人に貸すか、空き家のままにするか、売るしか方法はなさそうだ。 だが貸すといっても、地方、特に人口の減少が著しいところで借り手を見つけるのはそう簡単ではない。また親から引き継いだ実家に思い入れがあったり、よほど立地がよくないかぎり、安く売りに出しても買い手が見つ
経済成長には、人口減少より重要な要因が存在する(写真:CORA / PIXTA) 日本の将来人口は、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が5年ごとに100年先までを見通して推計している。最新の推計は2017年4月に出された。新推計によると、1人の女性が生涯に産む子どもの数が現在と変わらなければ、日本の人口は2053年に1億人を割り、およそ半世紀後の2065年に8808万人、さらに100年後の2115年には5056万人まで減少していく(出生中位)。今から100年前の日本の人口は5500万人(1918年、
65歳超人材が働く受け皿作りから始める必要がある(写真:ooyoo/iStock) 政府が推し進める「人づくり革命」。その取り組みの一環として、本人が希望すれば65歳を超えても(略して65歳超人材)働き続けられる制度の検討が進みつつあります。 65歳超人材が「ついに」注目をされる気配 確かに日本社会は少子高齢化で労働力人口の減少による慢性的な人手不足が見込まれ、高齢者(=シニア層)に働く場を準備することは喫緊の課題です。 この連載の一覧はこちら 現在の人手不足はバブル期並み、業種・業界によっては、それを超
日本マイクロソフトとJRCSが、海運・海洋産業のデジタルトランスフォーメーションの推進で連携すると発表を行いました。JRCSは、船舶用配電機器や制御、計装機器の設計、製造、販売およびアフターサービスパーツの販売などを手がける会社で、乗組員向けのトレーニングやソリューション事業なども手がけています。
海運・海洋産業は、四方を海に囲まれた日本にとって重要なライフラインですが、人員不足と高齢化が顕著な業種の一つでもあります。今回の提携により、育成期間の短縮や働き方の改革をすすめ、魅力的な職場にする一歩を踏
<そもそも日本企業はMBA取得者を厚遇しないという問題もあるが、世界標準のビジネスマネジメント能力を学ぼうとしたとき、米国と日本どちらのビジネススクールに行くべきだろうか> 少子高齢化、ICT化、グローバル化といった社会変化の激しい環境の中で、ビジネスパーソンがどのように自分のキャリアを形成していく
これから始まる国立大受験・公務員試験の受験者必読!
元NHKアナウンサーの超人気講師が、2000本の「失敗答案」から統計的に導いた「全試験共通の減点基準」初公開。
「なぜ、この書き方ではダメなのか?」「どうすれば、良くなるのか?」
Before→After形式で、明確な結論を出します。
国家公務員試験、地方公務員試験、教員採用試験、大学・大学院入試、大学の転部・編入試験、
マスコミ・一般企業の就職試験、病院採用試験、企業内の昇進試験……etc.
すべての小論文試験に対応した小論文対策の虎の巻。
<ほとんどの外国人旅行者が目にする日本はクールで活気に満ちた国だが、日本は高齢化・人口減少の「課題先進国」でもある。地方の2県を訪れたオーストラリアの研究者は、地方自治体の対策をどう捉えたか> 日本で...
74歳まで働かないと日本を支えられない。 70歳までしか生きられない予定なのに…
亡くなった人の遺産を国が「相続」するケースが増えている。相続案件が増える一方で、未婚率上昇や高齢化で受け取り手がいないケースが増えている。遺産が国庫納付される金額は年間400億円とこの10年で2.5
日本の人口の減少が止まらない以上、今後、住宅価格は下がる一方だ。かつて人気テレビドラマの舞台となったような華やかなニュータウンも、オールドタウンとなり、いずれはスラム化する危険さえはらむ。不動産はもはや、かつてのような「資産」ではなく、「負債」と化してしまうかもしれない。
3月12日、改正道路交通法が施行された。75歳以上の高齢運転者に対する、認知機能検査などが強化されたのが特徴だ。高齢化に伴い認知症になる人が増える。権利と責任のバランスをどうとればよいのか。社会的合意の形成が、急務となっている。
認知症の破壊的な増加は、高齢化社会現象と片付けられない強いインパクトを持つ。一個人が生産をやめ社会に富を生み出さなくなることだけでなく、それを支える医療や地域、家族のリソースを消費し続けることになるからだ。
今から35年の住宅ローンを組むと、返済終了は2052年。2050年には日本の総人口が1億人を割り込んでおり、今よりも少子高齢化が進んでいる。購入したマンションには、その時点で資産価値があるのだろうか。人口減少をテーマにマンション購入の損得を検証する。
かつての夢のマイホームタウンで起こっている人口減、高齢化――。ゆっくり、静かに“限界集落”と化してゆく首都圏の住宅地は、多摩ニュータウンだけではない。
「情報システムを担当する技術者が一人、もしくは数人しかいないのはリスクが高すぎる。それではダメだ」とユーザー企業のIT担当者は口をそろえるが、少子高齢化が進むなか、現実問題として全ての企業が多数の技術者を抱えるのは、もはや無理だ。
そのとき一番困るのは改革を妨害した高齢者だが、ゆっくり衰退すれば彼らが死ぬまでは今までの資産を食いつぶすことができる。彼らは政治的には、合理的に行動しているのだ。