いやーだって半分が40~50台じゃない? 数年以上前に25%が40歳以上とか言われていたし、いまみると、うちのチーム平均年齢40歳だし
今週の特集に合わせて、両社において「中年期」と位置付けられる2000年代中頃以降に社長に君臨したトップのインタビューをシリーズでお届けします。第3回は週刊ダイヤモンド2012年12月29日・2013年1月5日号新年合併号で掲載した中西宏明氏のインタビューです。
日本はこれからどうなるのか。日本総研の山田久主席研究員は、「過去の蓄積とそれなりの規模の経済であることに安住しているが、このままでは『極東の小国』に落ちぶれるだろう」と指摘する。参考になるのは北欧のスウェーデンだ。「われわれにはグローバル化を所与とする国民的コンセンサスがある」。その覚悟で進めてきた改革の中身とは――。 北欧のベニスとも呼ばれるストックホルム。滞在したホテルからの対岸(エステルマルム地域)の眺望(筆者撮影) リーマンショック以降も高い経済パフォーマンス ストックホルムは「北欧のベニス」とた
新日鉄住金は16日、社名を2019年4月1日に「日本(にっぽん)製鉄」に変更すると発表した。経済のグローバル化が進む中、「日本発祥の製鉄会社」を前面に出す。6月26日に開催する株主総会を経て正式決定する。12年に新日本製鉄と住友金属工業が経営統合して発足した社名から「住金」の文字が消えることになる。19年1月にはグループ会社の日新製鋼も完全子会社化する。 社名に「日本」を冠する大手製鉄会社は、1950年に戦後の財閥解体で4社に分割された国策会社「日本(にほん)製鉄」以来。旧日本製鉄は、明治期の殖産興業の象
<そもそも日本企業はMBA取得者を厚遇しないという問題もあるが、世界標準のビジネスマネジメント能力を学ぼうとしたとき、米国と日本どちらのビジネススクールに行くべきだろうか> 少子高齢化、ICT化、グローバル化といった社会変化の激しい環境の中で、ビジネスパーソンがどのように自分のキャリアを形成していく
<グローバル化とAI化の時代を生き抜くために、現役ビジネスパーソンは何をすべきか。まずは「知識」を得る方法を変えよと、元外交官のコンサルタントは言う> グローバル化とAI(人工知能)化は、今後ますます日本のビジネスパーソンにとって脅威になる。そう言われても、戸惑う人は少なくないだろう。頭では分かって
AIの台頭や一層のグローバル化、就活の地殻変動などの影響で到来する「仕事が消滅する時代」。そんな時代に向けて必要な「子育て」とは?「高校生に語りかける」形式が読みやすいと保護者からも話題になっている教育改革実践家・藤原和博氏の最新刊『10年後、君に仕事はあるのか?』の内容から一部抜粋してご紹介する、連載第12回。
グローバル経営の論点~世界で勝利するためのマネジメントと人材の条件~ 世界で勝利する組織とリーダシップの条件
競合に押さえられないように、拠点には先につばを付け、面を取っていく。これがイマドキのグローバル戦略である。
グローバル化の4つのモデル International/Multinational/Global Company/Transnational
グローバル化をめざす上で、日立の事業をグローバル化の視点で分類すると、「製造・ 販売等の機能の地域毎の適応度」を縦軸、「製品・サービスの現地における適応度」を 横軸にそれぞれ分類した場合に、大きく以下の 4 種類に分類できる。1.輸出型 電子顕微鏡 2.地産地消 家電 3.最適地 HDD 4.システム 火力
① 輸出中心段階 ② 現地化段階 ③ 国際化段階 ④ 多国籍化段階 ⑤ グローバル化段階
第三段階がGIE(グローバル・インテグレーテッド・エンタープライズ)と呼ばれる企業形態だ。日本IBMの経理担当社員は、この間に200人が40人になった。160人分の仕事はアジア地域で統合し、海外拠点で行っている。170カ国に展開しているが、月次の売上は8日間で上がってくる。世界に155カ所あったデータセンターは現在6カ所に統合した。
別の言い方をするなら、自ら望んで、あえてグローバル社会の到来を促進しようと考えているのは、社会がグローバル化することによって利益を得るごく一部の日本人だけなのだ。 そういう人々の策略に乗ってはならない。
GIEモデルの問題として、縦割りで、隣の人が何をしているのかわからなくなった
2002年にトップに就任した米IBMのサミュエル・J・パルミサーノ氏が、自社の経営改革を進めるに当たって提唱。GIE改革を推進するなかで、日本法人(日本IBM)の地位が低下したという見方があります
電機業界のアナリストは、「10年前なら悪くない試み。だが、今から開始とはあまりにも悠長。周回遅れだ」と指摘する。
国債を購入した外国人に制約の無い永住権を与えるユニークなコンセプト
1%や2%の成長率でまかり通るのも世界の中で日本企業だけだ。 そんな甘い環境にいながら、さらに決断できないでいる。そこには、日本企業の「ぬるさ」があると思う。
クローバル化の段階 マルチナショナル インターナショナル グローバル トランスナショナル