↑日記で日々積み重ねた情報をトップの「わんこのページ」にまとめています。

おのたく日記 [RDF] YouTubeも始めました→


2003-07-11(Fri) [長年日記]

[Blog]

今日の梅田さんのコラムは「Amazon、Yahoo、eBay、Googleに続く5番目の会社を知っていますか?」だった。

USA Interactiveという会社らしい。確かに、名前も知らなかった。

テレビショッピングが売り上げの40%。オンラインや電話でのチケット(コンサート、航空券、ホテル等)が残り

ということで、ピュアなネット企業ではないけど、AOLが目指したコンテンツ重視ではなくて、トランザクション重視で成功しているという。

AOLが日本に進出するときに、調査会社が主催するアンケートに参加したことがあるけど、どうもAOLは、「今日のおすすめテレビ番組」みたいなインターネットなら無料で手に入るコンテンツを有料で売ろうとしていているような気がして、良いイメージを受けなかったことを思い出した。一緒にアンケートを受けていた人たちは、当時はまだインターネットには接続できていない人で興味が沸いていたようだが、それからのインターネットの普及を考えると確かに、あのような感じでは成功しないよな。

一方、USA Interactiveについては通販会社のような感じに聞こえた。ヨドバシカメラのように、すでに本業で販売をやっている所が、ネットに進出したのに近い感じもするが、日本通販がネット販売を行っている感じの方がもっと近いのかなぁ?

以前、新聞の折り込みに東急百貨店の通販が出ていて、良さそうな品物が有ったので、Webで調べようとしたことがあったけど、通販カタログに比べて、Webでは商品数・情報ともに少なくて、がっかりした覚えがある。

USA Interactiveは、この辺の問題をどうしているのかが非常に興味有るところだ。日本進出はしないのだろうか? (もしかして、もうしている?)

[ADSL] アッカ、ADSL 26Mサービスの速度と距離データを公開

http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0709/acca.htm

線路距離が2.3km未満のユーザーは、12Mタイプに比べて大幅な速度向上が見込める

おうちは、線路距離2kmだから、12Mタイプで10Mbpsに対して、26Mタイプだと15Mbpsを越えられる。いまの1.5Mタイプで1.3Mbpsの十倍以上かぁ 変えるとしても、アッカじゃなくて、今と同じe-Accessにするけど、26Mタイプのサービスは、ちょっと魅力的だ。

といっても、上りの速度は、たしか1.5Mで、今の三倍にしか、ならないんだよなぁ〜

ちなみにe-Accessなのは

2001年6月にADSL申し込んだ当時、おうちのエリアには、アッカが来てなくて、フレッツは2ヶ月待ちだといわれて、すぐに引けるe-Accessだったので、e-Accessなだけ… 開通前日には、Yahoo ADSLが発表されて、モデム代と初期費用4万円を払ってしまってて、がっくり来た覚えが蘇るぅぅ

[Eclipse] LogWatcher

tailのようにファイルを表示出来る。ログの監視にぴったり

[Eclipse] Faces Console

Java Server Face(JSF)ベースのアプリをVisual editできるらしい。

もちろんフリー、eclipseにもプラグインできる。Version 1.0 Beta 1 が出ているから使ってみたいなぁ。

って、JSFの実装を手に入れないと…

[ADSL] 通信速度測定サイト「speed.rbbtoday.com」

http://speed.rbbtoday.com/

ADLSの回線速度が気になる、きょうこのごろ

[Linux] SCO社長、Linuxのライセンス問題について説明

〜「2.4 LinuxカーネルはNapsterのような汚点」

SCOが、LinuxでIBMを訴えていた証拠を出し始めた。どうやらLinux Kernel 2.4で入った、マルチブロセッサー対応などが問題になっているらしい。

  • NUMA(Non Uniform Memory Access)

    2.2では2個だったのが32個まで、それがさらに128個

  • RCU(Read Copy Update)

  • JFS(Journaled File System)

  • SMP(Symmetric Multiprocessing)

  • 論理パティーション(Userver Mode Linuxの事かな?)

  • glibcのスレッド手法

  • LinuxのPower PC対応

これは、IBMがKernel 2.4で300個の.Cファイルと,250のヘッダー・ファイルを寄贈していて、それらがSCOの技術ということらしい。

本当にSCOのライセンス物か、IBMが独自に新たに作り出したもので、問題が無いのかが、これからの焦点になるな。

ちなみに、IBM以外からのコントリビュートも有って、2.5.69までの累計では2000個の.CファイルがLinuxに移転しているらしい。

NECとかも、高信頼性とか言って、コントリビュートしていたような気がするから、SCOにお金払ったのかなぁ

アマゾンが日本でもWebサービスを開始

うーむ 何か作ってみるか…

_ わんこ日記 (2003-07-16(Wed) 12:56)

Yahoo! BB 26Mの資料だと12Mと26Mの差がないぞ(;_;)

本日のPingbacks(全0件)

Google Web検索 on-o.com内を検索