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2004-01-08(Thu) この日を編集

CNET梅田さんのコラムの「今年の連載の核となる問題意識」

梅田さんのCNETのコラムは、去年の後半に入って、仕事が変わったこともあって忙しくて、なかなか追いきれていないけど、楽しみに読んでいる。1月5日のコラムでは、

こうしたテーマに関する話題が、自然と今年の連載の中心になっていくと思う

(2) 「価格破壊の時代」「コモディティの時代」における機会と戦略。

(3) インド・中国へのアウトソーシング・トレンドと先進国における雇用の消失について。そのことを前提とした若いエンジニアのキャリア戦略。

(12) オープンソース・ムーブメントのIT産業、ネット産業の構造全体に及ぼすインパクト 。

(20) 世界規模の人材競争に日本の若者が生き残るには、今どんなことを考えなければいけないのか。

[2004年のハイテク産業を予想するより引用]

と、今年の連載の核となるテーマについて予告が出ていた。(番号が飛んでいるのは興味が有りそうなものだけピックアップしたから)

IT技術のコモディティ化が進み価格破壊が発生していて、インドや中国の技術者の利用やオープンソースを利用して開発費コストを下げて行こうとする時代に、もう若者ではないけど、ソフトウェアエンジニアとしては、何を身につけて行かなければならないのか?

ということの資料・指標・道しるべとして梅田さんのコラムに期待

もし忘れ物があったりすると、進んでしまった技術を後から追いかけるのは、つらいからね〜

そうそう、

(16) Blogムーブメントの進化とその社会的意義。

[2004年のハイテク産業を予想するより引用]

も、CNETの梅田さんのコラムにblog,blogと出ているのに影響され、去年は、日記のトラックバック機能をインストールしたり、それでは足りずMovableTypeをインストールして、この日記を含めて今やおうちサーバではblogが3つ立ち上がっている位のblogファンになっているので、blogの社会に与えるも興味有るな。

そういえば、去年はpukiwikiでTrakckbackを使おうとしてCNETサーバに迷惑掛けてしまったなんて事もありました(_o_) 今年はそんなことが無いように…

[JSR] JSR-48 WBEM Services Specification

CIM/WBEMは、ストレージでは大切。 JMXも関わっているらしいが、勉強中なので良く分からず。

米国のオープリソース事情

The eGovOS Projectから「Use of Free and Open-Source Software (FOSS) in the U.S. Department of Defense」(国防分野でのフリーソフトやオープンソースの利用)というドキュメントが出ている。

やっぱりDoD分野でも、FOSSを禁止するなんていうことは、あり得ないのね〜

日本で出ている似たようなものとして、2003年8月18日の日記にも書いた。オープンソースソフトウエアの利用状況調査/導入検討ガイドラインの公表について−報道発表−経済産業省の「オープンソース・ソフトウエアの現状と今後の課題について」がある。

2003年10月11日の日記に書いた、IBMの米持さんの本


4822221059

はビジネスよりなので、オープンソースについて知りたい場合は経済産業省の資料の方が有用


2005-01-08(Sat) この日を編集

[Java] JavaOne2005でのI18Nについて聞きたいことが募集されている

Internationalization at JavaOne - World Views」で、Norbert Lindenbergさんが、JavaOne2005でのI18Nで聞きたいことについて募集している。

最近は、自分の作る物はI18NしているけどL10Nしてなくて、英語だけ/日本語だけで済ましているので、あんまり聞くことないなぁ

聞きたいとすると補助漢字(Supplementary Character)についてかなぁ。

っていうか、その前に自費で行くとしても休みが取れなくて今年もJavaOneに行けないだろう;-)

参照: 補助漢字(Supplementary Character) - 12月24日の日記で照会した奥津さんの「Java プラットフォームにおける補助文字のサポート」


2006-01-08(Sun) この日を編集

[VMware] 64bitでネットワークを Intel PRO/1000 MTエミュレーションにする

VMWare 5.5では.vmxに

ethernet0.virtualDev = "e1000"

と書く

[VMware] Linux adm64でVMWare

2005年3月の情報なので、ちょっと古いけどメモ

1 VMwareのアーカイブと、ライセンスキーファイルを用意。

2 http://ftp.cvut.cz/vmware/ からAMD64対応してあるvmware-any-any-update84.tar.gzをダウンロード。

3 apt-get install g++-3.4 build-essential gcc-3.4 kernel-headers-2.6.9-9-amd64-k8をしておく。

4 gcc-3.4じゃないとビルドできないが、環境変数CCを変えるのでは許してくれないので、

# cd /usr/bin; ln -sf gcc-3.4 gcc

5 VMwareアーカイブの展開後、vmware-distribでインストール。モジュールでこけるが気にしない。

6 vmware-any-update84アーカイブの展開後、その中のrunme.plを実行。上記の作業をしておけばうまくいく、はず?

7 とりあえず無事にvmwareデーモンが起動したら一安心。

8 この段階でvmwareを起動すると、たいへんな量のpixbufモゲが見つからねーエラーとともに死ぬ(それ以前にXライブラリが見つからなくて死ぬかもしれないが)。どうもpixbufライブラリが32ビットで、ライブラリパスに見つからなくて死亡ということらしい。

9 chrootのほうに必要なライブラリをインストール。libxtst6とlibgdk-pixbuf2かな?

10 libgdk-pixbuf2のライブラリを見つけられるよう、次のパスを親の/etc/ld.so.confに追加、ldconfig。

/var/chroot/ia32/usr/lib/gdk-pixbuf/loaders

11 で、どうですかね。なんか最初のサスペンドで死んだ以外は普通に使えてるみたい。

[debian-amd64より引用]

このページには、adm64 Linuxで、ia32の環境を作る情報もあって、役立ちそう。

ちなみに、http://ftp.cvut.cz/vmware/だけど、readme.txtによると、vmware-any-any-update96.tar.gzは、VMWare WS5.5にも使えるみたいだ。


2007-01-08(Mon) 新生銀行の円定期のボーナス金利がいけている この日を編集

[プレスブログ]新生銀行の円定期のボーナス金利がいけている

金融機関を選ぶときのポイントとして、近所のセブンイレブンのATMが手数料無料で利用できるというのが、私には重要なので、インターネット銀行は「イーバンク銀行」を利用している。

そろそろ、もう一つぐらいインターネット銀行との取り引きを増やそうと思って、セブンイレブンのATMが手数料無料のインターネット銀行を探していた。そんな時に各銀行の円定期貯金で、ボーナスシーズンだけ増やされるボーナス金利キャンペーンをやっている情報も入ってきた。

セブンイレブンのATMが手数料無料の銀行で、ボーナス金利キャンペーンをやっている銀行として一番最初に知ったのは「ソニーバンク」のボーナスシーズン特別金利で、100万円6ヶ月の円定期預金で0.65%だった。新生銀行ロゴ

その後に、「新生銀行」は口座を新規開設するなどの条件がつくけど金利が良い「おためし円定期」をやっている事を知った。100万円6ヶ月の円定期預金で1.0%という金利のキャンペーンである。これは、なかなか嬉しいキャンペーンだ。

早速、新生銀行のサイトを見に行くと、銀行自体のサービスとしても魅力的なサービスがあった。

一つは、インターネットでの他行への振り込み手数料が月5回まで無料というサービスをである。これは、イーバンク銀行だと給料振り込みをしないと追加にならないサービスだが、新生銀行では何もしなくても月5回まで無料。月5回を越えると300円/回になってしまうのでソニーバンク210円やイーバンク銀行160円に比べて高くなるので注意する必要はあるけど、非常に魅力的だった。

もう一つは、海外のATM100万台から、現地通貨を手数料無料でお引き出し可能。というサービスだ、これは、海外でカードではなくて現金が必要になったときに便利そうなサービスだ。

どうせ、口座を作ろうと思っていたのだから、もう少ししらべてみて良さそうだったら、このキャンペーンに乗ってみようと思う。


2009-01-08(Thu) bittorrent client この日を編集

[Debian]bittorrent client

Debianパッケージをbittorentで入手する必要が出てきたので、bittorrentのクライアントを捜した。

すでに「パッケージ: transmission」はインストールされていたけど、いまいち使いやすくなさそう。

パッケージ: qbittorrent」は、UPnP/NAT-PMP port forwardingサポートとあるので、良さそうなので使ってみた。UPnP機能は、おうちのルータFA11-W5では

07:27:52 - UPnP/NAT-PMP: Port mapping failure, message: Error while mapping ports on NAT router: UPnP mapping error 501: Action Failed

07:27:52 - UPnP/NAT-PMP: Port mapping failure, message: Error while mapping ports on NAT router: UPnP mapping error 501: Action Failed

とエラーになってしまって使えないけど、一応必要な物はdownload出来たのでめでたしめでたし


2010-01-08(Fri) SourceForge.jp ユーザ活動ランキング: 週間 翻訳の採用 1位 この日を編集

[ボランティア]SourceForge.jp ユーザ活動ランキング: 週間 翻訳の採用 1位

おうちで「自分のことばっかりじゃなくて、みんなのこともしないと…」と言われるので、お正月休みの簡単なボランティアとして、SourceForge.jpの翻訳に参加してみることにした。

翻訳といってもたいしたものではなくて、SourceForge.jpでは、SourceForge.netのプロジェクトの概要を機械翻訳したものが去年から載るようになったんだけど、機械翻訳なので意味不明な物も多い。そこで、それをなおして投稿するというもの…

まずは、自分の知っていたり使っていたりするSourceForge.netのプロジェクトの概要の翻訳をなおして投稿した。

月間ランキングでは3位が限界で、通算でも15位なんだけど週間ならば1位!!

週間1位

といっても、お正月だからか翻訳しているひとは少なくて2位以下の人の翻訳数は一桁なんですけどね。

SourceForge.jpでは、翻訳だけでなくていろいろな統計をとっているので、どんな人か活発なのか見てみると、現在の通算活発度1位は、2004年1月5日の日記で書いたように、6年前に「わんこ日記」を勝手に広告してくれいた、伊賀さんなんですね〜


2011-01-08(Sat) この日を編集

[Dovecot] メールサーバーDovecotのSSL証明書

おうちサーバのSSLサーバ証明書は、無料言うこともあり去年の1月4日の日記に書いたようにStartSSLを使っているのだけど、このSSLサーバ証明書は、中間CA証明書が必要なのでApache HTTPサーバの場合には

SSLCertificateFile /etc/ssl/certs/www_server.pem

SSLCertificateKeyFile /etc/ssl/private/www_privatekey.pem

SSLCertificateChainFile /etc/ssl/certs/StartComClass1PrimaryIntermediateServerCA.pem

[/etc/apache/conf.d/SSLより引用]

のように中間CA証明書を指定していた。

しかし、メールサーバのDovecotは

> When I install an SSL certificate, I can't find a config option to set configure the Server Certificate Chain

> file...

> Is this not possible or can I do it another way?

> (When I connect, I am being told the Signature status is uncheckable...)

You need put all certificates in one file in correct order. Look for

example here

[[Dovecot] SSL certificate?より引用]

ってことで、SSLCertificateChainFileのような指定方法が無いので、

thunerbirdの警告

というような警告がthunderbirdに出た。ここで「セキュリティ例外」として登録するのは格好悪い。調べてみると、

Chained SSL certificates

Put all the certificates in the ssl_cert_file file. For example when using a certificate signed by TDC the correct order is:

...

[Dovecot SSL configurationより引用]

ってことで、/etc/dovecot/dovecot.confでssl_cert_fileで指定するファイルに、SSLサーバ証明書と、中間CA証明書を入れれば良いらしいので、StartSSLで作ったwww_cert.pemと、StartSSLの中間CA証明書のStartComClass1PrimaryIntermediateServerCA.pem(これは最近はsub.class1.server.ca.pemというファイル名が正しいらしい)をcatして

# cat www_cert.pem StartComClass1PrimaryIntermediateServerCA.pem >www_server.pem

としたら、Apache HTTPサーバでもDovecotでもうまく行くようになった。


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