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2004-01-07(Wed) この日を編集

@IT:Operating Systems -- ソフトウェア・マイグレーションを支援するVirtual PC 2004が登場

うーむ マイクロソフトに買われてしまったVirtual PCだけど、desktopでは、ゲストOSとしてLinuxをサポートしないし、Virutsl PC for Linuxもでないのかぁ。

VMWareも、EMCに買収されてしまったけど、いままで通りの製品サポートが続く事を願う

[VMware] VMWare for Linux V4 upgrade

V4になると何が良くなるのか分かっていないし、ちゃんと動いているV3とV4評価版を両方インストールするのも面倒で、ずっと迷っていた VMWare for Linuxのアップグレードだけど、EMCに買収されてどうなるか不安だったし、ここでアップグレードしておかないと、いまV2→V4がアップグレードできないように、アップグレードパスがなく$299で新規版しか買えなくなると困るので、$99でアップグレードすることにした。(一万円ならともかく、三万円出すとなると心の負担が大きいから)

はじめて、V2への無料アップグレードの付きでホームユースなら$99だったVMWare for Linux V1買ってから、ずっとアップグレードしていることになる。

V2へは無料、V3への$99でUSBが使えるようになり、今回のV4へ$99と、合計$297をVMWareに投資している。

まー おうちのWindowsは、VMWare for Linuxの上でしか動いていないし、WindowsがなかったらSoftEtherの実験とか出来なかったし、妥当な投資だと思うけどね。(いつ使うようになるかは不明)

なんて、書いているうちにシリアルナンバーが来た!!

[Java] Java並列プログラミングTips

JSR-166がJ2SE 1.5(Tiger)に入るからか、日本でもJava並列プログラミングが注目されてきたのかな? syncの嵐じゃ性能が上がらないものね〜

昨日のアクセス639…

いがぴょんの日記ウェブページv2」で、広告してもらっている影響かな〜 このまえアクセス787で、びっりくしていたのに休み明けても続いてますね〜

GameBoyが1Mまでのオシロスコープになる

ちよっとビックリだ!

参照: GBDSO Digital Sampling Oscilloscope


2005-01-07(Fri) この日を編集

mail2entry

おりじなるは、JIO ITOですが、改良版が があり。それのインストール方法が、Bell's memorandum: mail2entyに日本語で書いてあるので、これを使う。

実行してみると、

2005-01-05 22:34

Traceback (most recent call last):

File "mail2entry.py", line 17, in main

import parsemsg

File "parsemsg.py", line 6, in ?

from email.Header import *

ImportError: No module named Header

--------------------------------------------------------

と出る。なんと「Debian(woody)へのmoblog導入」によると、python 2.2が、Debian 3.(WOODY)についている2.2.1ではサポートしていない機能をつかっているらしい(;_;

しかしlibc6をはじめ、ヘビーな依存関係をクリアできなかったので却下。

[Debian(woody)へのmoblog導入より引用]

ことだが、おうちサーバでは、既にlibc6などはMailScannerのために更新しているので

libncurses5_5.4-4_i386.deb

libreadline4_4.3-11_i386.deb

libssl0.9.7_0.9.7e-2_i386.deb

python2.2-japanese-codecs_1.4.9-3_i386.deb

python2.2_2.2.3-12_i386.deb

zlib1g_1.2.2-3_i386.deb

を取ってきて動かすことにする。

投稿先の限定ができないのも不安なので、PC日記 - moblog?を参考に投稿先制限を入れた。(setting.pyでのallowmailfromが渡っていないようなので、ハードコードしたけど、ちゃんと制限できているか不安)

あと、カテゴリも設定したいのだけど、方法がみつからず…


2006-01-07(Sat) この日を編集

[Debian] logcheckでDHCPからCoCoonへのIP貸し出しのログが残る

Jan 7 10:49:24 on-o dhcpd: DHCPDISCOVER from 08:00:46:33:55:77 ((none)) via eth0

Jan 7 10:49:25 on-o dhcpd: DHCPOFFER on 192.168.1.4 to 08:00:46:33:55:77 ((none)) via eth0

Jan 7 10:49:25 on-o dhcpd: DHCPREQUEST for 192.168.1.4 (192.168.1.1) from 08:00:46:33:55:77 ((none)) via eth0

Jan 7 10:49:25 on-o dhcpd: DHCPACK on 192.168.1.4 to 08:00:46:33:55:77 ((none)) via eth0

てな感じに、DHCPからCoCoonへIPを貸し出すときのログがlogcheckでignore(無視)されない。

原因は、dhcp3-serverは、クライアントがホスト名を返さなかった時に(none)というhost nameにするけど、logcheckでは ()付きのホスト名がログに入らないと思っているのが原因。とりあえず、

I use dhcp3-server and a dhcp client which is Sony HDD video recorder

CoCoon. The client not return client host name.

In this case, dhcpd server assumed the client host name is (none).

Therefor dhcpd output log described below.

[Debian Bug report logs - #346350より引用]

と、logcheck-databaseパッケージのメインテナーに報告しておいた。


2007-01-07(Sun) 映像ストリーム系サイトを見る この日を編集

[Debian]映像ストリーム系サイトを見る

最近、YouTubeGoogle VideoAsk.jpビデオStage6などの、映像ストリーム系のサイトを見るためには、Pluginが必要なので使えるようにしようと思ったのだけど、おうちでは、Debian amd64 etchと64bit版のLinuxを利用しているので、ちょっと面倒だったのでメモ

amd64環境でのFlash Player

まずは、Debian amd64 etch(testing)にあるlibflash-mozpluginパッケージを入れてみた。

しかし、これはShockwave Flash 4.0相当であり、Flash 9.0が出ている現在YouTubeなどでは

Hello, you either have JavaScript turned off or an old version of Macromedia's Flash Player.

Get the latest flash player

と「古いよ」と言われてしまう。で新しい版を探してみたけど、amd64(64bit)用のPluginは見つからない。

Windowsのx64版でも、やっぱりプラグインサーポートの問題が有ってIEは32bitがDefaultで利用されているのも有名な話ですが、同じような手を取るために、まずは64bit環境の中に32bit環境を準備して、i386版のFirefoxを使うことにした。

Debian i386環境の構築

Debian amd64 etch(testing)環境の中にi386環境を作る。はじめは安全を考えてDebian i386 3.1 sarge(stable)の環境を作ったのだけど、Stage6のDivXを再生するには、etchからサポートが開始されたパッケージが必要だったのでetchとした。(etchは、Debian 4.0としてリリース間近だということで安定してきているし…)

手順は以下の通り

# mkdir -p /var/chroot/ia32

# debootstrap --arch i386 etch /var/chroot/ia32

/etc/fstabには以下を追加

/home /var/chroot/ia32/home none bind 0 0

/tmp /var/chroot/ia32/tmp none bind 0 0

proc /var/chroot/ia32/proc proc defaults 0 0

/etc/ld.so.confに以下を追加した後に # ldconfig -v を実施

/var/chroot/ia32/usr/lib

/var/chroot/ia32/X11R6/lib

/etc/dchroot.confに以下を追加

ia32 /var/chroot/ia32

dchroot -c ia32で、32bit環境に入って、 /etc/apt/sources.list /etc/passwd /etc/groupなどを編集

あとは適当にaptiudeで必要なパッケージをインストールする。

参考: Debian AMD64(x86_64)情報 (ここで書いてある /libへのリンクはいらなかった。)

32bit環境にFlash Pluginをインストール

flashplayer-mozillaパッケージをインストールすると、YouTubeGoogle Videoが$ dchroot -d -c ia32 firefoxで起動したfirefoxで見えるようになる。

ただし、これはFlash Player 7なので、Adbe Labs - Flash Player 9 Updateからダウンロードしてきて、libflashplayer.soを~/.mozilla/plugins/に置くと解決する。

#あれ、今みるDebian 3.1まではFlash Player 7だったとflashplugin-nonfreeパッケージが、Debian i386 etchではFlash Player 9をダウンロードしてくれるようにアップグレードされていますね。こちらの方がおすすめです。

32bit環境にDivX Web Player Pluginをインストール

etch(testing)からサポートされたtotem-mozillaパッケージをインストールすると、Stage6が見えるようになる。

Stage6は、α版ということもありメンテナンスが多いけれど、画像の品質は圧縮効率が良いDivXを利用していることもあり、YouTubeなどよりずっと良くて見やすいので、よく利用しています。

[Debian]Adobe Reader 7.0をインストール

Adobe Reader 7.0も32bit版しか無いと言うことなので、これもついでに32bit環境にインストールした。

まずは、i386環境で/etc/apt/sources.listに

deb http://www.debian-multimedia.org etch main

を追記して、

# aptiude update

# aptiude install acroread-plugins

これだけでは、日本語フォントが出ないので、Debian GNU/Linux スレッドテンプレ - Uploaderより、acroread-japanesefont_7.0.0-0_i386.debをダウンロードしてきて、

# dpkg -c acroread-japanesefont_7.0.0-0_i386.deb prerm

# dpkg -I acroread-japanesefont_7.0.0-0_i386.deb

# dpkg -I acroread-japanesefont_7.0.0-0_i386.deb postinst

# dpkg -I acroread-japanesefont_7.0.0-0_i386.deb postrm

# dpkg -I acroread-japanesefont_7.0.0-0_i386.deb preinst

などでファイルの内容を確認した後

# dpkg -i acroread-japanesefont_7.0.0-0_i386.deb

でインストールする。

参照1: @IT Adobe Reader 7.0を使うには

参照2: Adobe Reader 7.0 (acroread 7.0) を Debian にインストール


2009-01-07(Wed) VMware Server 2.0.0リリース この日を編集

[Debian][VMware]VMware Server 2.0.0リリース

9月28日の日記で、VMware Server 2.0になったと思っていたんだけど、あのときにはBuild Number 116504で、いつのまにか2.0.0 Build Number 122956が出ていたので早速upgradeした。

前回と同じにalienでrpmパッケージからdebパッケージを作ってインストールした。

$ fakeroot alien -v --scripts VMware-server-2.0.0-122956.x86_64.rpm

$ sudo dpkg -i vmware-server_2.0.0-122957_amd64.deb

(データベースを読み込んでいます ... 現在 241575 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)

vmware-server 2.0.0-116504 を (.../vmware-server_2.0.0-122957_amd64.deb で) 置換するための準備をしています ...

vmware-server を展開し、置換しています...

/var/lib/dpkg/info/vmware-server.postrm: line 38: [: upgrade: integer expression expected

/var/lib/dpkg/info/vmware-server.postrm: line 44: [: upgrade: integer expression expected

vmware-server (2.0.0-122957) を設定しています ...

/var/lib/dpkg/info/vmware-server.postinst: line 275: [: configure: integer expression expected

The installation of VMware Server 2.0.0 for Linux completed successfully.

You can decide to remove this software from your system at any time by

invoking the following command: "rpm -e VMware-server".

Before running VMware Server for the first time, you need to

configure it for your running kernel by invoking the

following command: "/usr/bin/vmware-config.pl".

Enjoy,

--the VMware team

vmware-config.plすると、kernelがGCC 4.1でコンパイルされているけどGCCが4.3なので途中でawayしてしまうので

# cd /usr/bin

# mv gcc gcc.old

# ln -s gcc-4.1 gcc

# vmware-config.pl

..

# mv gcc.old gcc

とした。


2010-01-07(Thu) linux kernel 2.6.32で動かす この日を編集

[VMware]linux kernel 2.6.32で動かす

VirtualBoxのドライバーのコンパイル vboxdrv setup は難なく終わったけど、VMware Sever 2.0.2のドライバーは vmware-config.pl -d では単純に終わらなかった。

--- vnetUserListener.c.orig 2009-12-05 19:34:44.000000000 +0900

+++ vnetUserListener.c 2009-12-05 18:00:26.000000000 +0900

@@ -31,6 +31,7 @@

#include "driver-config.h" /* must be first */

#include <linux/netdevice.h>

#include <linux/poll.h>

+#include <linux/sched.h>

#include "compat_skbuff.h"

#include "compat_wait.h"

#include "vnetInt.h

[VMware-Player-3.0.0-203739 @Linux 2.6.32より引用]

のバッチと

installing VMware workstation 7 it fails compiling also the vmci and vmci-socket modules..

the solution is to add the #include “compat_sched.h” in ./vmci-only/include/pgtbl.h from the vmci.tar module sources

[Vmware vmplayer and kernel 2.6.32より引用]

の両方のパッチが必要だった。

※上のパッチは、 #include “compat_sched.h” の方が良いのかもしれない??


2011-01-07(Fri) この日を編集

[tDiary] namazuで検索に引っかからない

この日記の「日記の検索」ボックスで日本語が上手くないのは知っていたけど、書いてあるはずの英語の検索語を入れてもnamazu検索に引っかからない。

とりあえずは、Googleサイト検索で済ませていた。

tDiaryのsqueeze.rbを利用してnamazu用のHTMLファイルを作成

今日、namzu検索データ用のHTMLファイルを作らないといけないことを思い出した。

2009年8月24日の日記によると、tDiaryのsqueeze.rbを利用すれば、昔の日記のHTMLも設定できていたので、微妙にDebian Squeeze(6.0?)になってパスが変わっているけれど、

$ cd public_html/tdiary/

$ ruby /usr/share/tdiary/misc/plugin/squeeze.rb -p /usr/share/tdiary/ ~/tdiary/cache/html/

という感じでHTMLファイルを作成した。

前回同様にURIエラーで途中で一度止まったけれど、今回はsqueeze.rbのパッチではなくて、tdiary/200*/*.td2のデータの方を直して解決した。

※実は、この日記のtDiaryは、debパッケージのtDiary 2.2よりバージョンアップしていてgithubから取ってきたtDiary 3.0なので、実際はさらにパスを変えて最新版のsqueeze.rbを利用した。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ わんこ [最近のDebian 8では、$ ruby /usr/share/tdiary/contrib/plugin/sque..]


2021-01-07(Thu) この日を編集

[Debian][apparmor][squid] またCPU 100%

といっても、appmarmorを再インストールしたのに、「2020年7月8日の日記」の修正をすっかり忘れていて、またまた、squidGuardが立ち上がらなくなっていた。

今回は、AppArmor プロファイルの追加と作成を読んで、aa-logprof が単体起動できるし、auditログから判断できることを知ったので、

# aa-logprof -f /var/log/audit/audit.log

として、audit.logでDENIEDとなっている部分から解析させ、/tmp/tmp*に差分がてきたところで、Abortして、/etc/apparmor.d/以下を自動的に更新させず、その差分から手動で/etc/apparmor.d/usr.sbin.squidからincudeされる/etc/apparmor.d/local/usr.sbin.squidに追記

/usr/bin/squidGuard cx -> /usr/bin/squidGuard,

profile /usr/bin/squidGuard flags=(complain) {

#include

/usr/bin/squidGuard mr,

}

[/etc/apparmor.d/local/usr.sbin.squidより引用]

audit.logでもsquidGuardがDENIEDからALLOWEDに変わっていて、squidGuardが起動されていることを確認して、めでたしめでたし。


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