「悪い冗談かフェイクニュースじゃないか」。確定申告が始まった2月16日のわずか8日前、民間シンクタンク日本医療政策機構が発表したセルフメディケーション税制の認知度調査の結果に、OTC医薬品(大衆薬)業界関係者は目を疑った。セルフメディケーション税制は2017年1月に始まった医療費控除の特例。対象となる大衆薬の年間購入額が1万2000円を超えた世帯が確定申告をすれば、所得税などが控除される仕組みだ。
「悪い冗談かフェイクニュースじゃないか」。確定申告が始まった2月16日のわずか8日前、民間シンクタンク日本医療政策機構が発表したセルフメディケーション税制の認知度調査の結果に、OTC医薬品(大衆薬)業界関係者は目を疑った。セルフメディケーション税制は2017年1月に始まった医療費控除の特例。対象となる大衆薬の年間購入額が1万2000円を超えた世帯が確定申告をすれば、所得税などが控除される仕組みだ。
3月に入り、ようやく落ち着きそうな気配もある日本の株式市場。2月は平昌五輪といい、記憶に残る月となっ…
2018年3月は、税務当局による仮想通貨の税務上の取り扱い決定後、初めての確定申告シーズンとなる。株式会社インプレスR&Dでは、日本初の仮想通貨税務対策ガイド『今年の申告で将来が決まる! 仮想通貨の税務対策』(鹿剛著)を緊急出版する。この連載では、同書の内容を全5回にわたり、申告期間中に集中掲載。来年以降に向けた情報収集にも役立てていただきたい。(NextPublishing編集長・山城 敬)
なぜか無用の長物となっているらしい日本のマイナンバー ちょっと前に facebook のタイムラインを眺めていると、日本の友人たちのうち自由業の人たちが、 「確定申告しないとー。面倒くさい!」 などと書いているのを見たんですが、日本ってまだ「確定申告」というのが存在しているんですか?! マイナンバー制度が施行されたのに、なんで納税手続きが自動化されていないんだろう……。 ……と疑問に思っていたのですが、どうやら日本ではマイナンバー自体は配布されたものの、まだほとんど実用化されていないみたいですね。とりあえ
アスクルとマネーフォワードは7月22日、「MFクラウド経費 for ASKUL」を提供開始した。料金は、初期費用は無料、月額料金は1アクティブ・ユーザーにつき500円(税別)、オペレーター入力は1枚あたり20円(同)。なお同サービスは、2016年3月に発表した両社の業務提携におけるサービスの第1弾であり、今後は第2弾として「会計・確定申告」サービスの提供を予定している。