QRコードを使った決済サービス事業の動きが活発だ。LINEが3年間の手数料無料化を打ち出し、ソフトバンクグループも参入を発表。8月末にはアマゾンもサービスを発表した。相次ぐIT企業の参入について、法政大学大学院の真壁昭夫教授は「消費者の決済データを獲得することで、自社を中心とした経済圏の構築を狙っている」と分析する――。 アマゾンジャパンが8月28日、東京で公開したQRコード決済サービス（写真＝時事通信フォト） アマゾンまでもが参戦するQRコード決済 8月29日、米IT大手アマゾンは国内でQR（Quick
by Recklessstudios Amazon EchoやGoogle Homeといったスピーカー型端末を使う人も増え、音声認識AIは人々の日常になじんできています。一方、ここ2年間でアメリカや中国の研究チームは「ユーザーに認識されることなくスマート・スピーカーに命令する」ということが可能であることを示し、その技術を開発してきました。この技術を利用すればスマートフォンやスマートスピーカーに搭載されたAIをひっそりとアクティベートし、電話をかけさせたり特定のウェブサイトを開かせたりが可能になります。また
