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2006-01-08(Sun) [長年日記]
■ [VMware] 64bitでネットワークを Intel PRO/1000 MTエミュレーションにする
VMWare 5.5では.vmxに
ethernet0.virtualDev = "e1000"
と書く
■ [VMware] Linux adm64でVMWare
2005年3月の情報なので、ちょっと古いけどメモ
1 VMwareのアーカイブと、ライセンスキーファイルを用意。
2 http://ftp.cvut.cz/vmware/ からAMD64対応してあるvmware-any-any-update84.tar.gzをダウンロード。
3 apt-get install g++-3.4 build-essential gcc-3.4 kernel-headers-2.6.9-9-amd64-k8をしておく。
4 gcc-3.4じゃないとビルドできないが、環境変数CCを変えるのでは許してくれないので、
# cd /usr/bin; ln -sf gcc-3.4 gcc
5 VMwareアーカイブの展開後、vmware-distribでインストール。モジュールでこけるが気にしない。
6 vmware-any-update84アーカイブの展開後、その中のrunme.plを実行。上記の作業をしておけばうまくいく、はず?
7 とりあえず無事にvmwareデーモンが起動したら一安心。
8 この段階でvmwareを起動すると、たいへんな量のpixbufモゲが見つからねーエラーとともに死ぬ(それ以前にXライブラリが見つからなくて死ぬかもしれないが)。どうもpixbufライブラリが32ビットで、ライブラリパスに見つからなくて死亡ということらしい。
9 chrootのほうに必要なライブラリをインストール。libxtst6とlibgdk-pixbuf2かな?
10 libgdk-pixbuf2のライブラリを見つけられるよう、次のパスを親の/etc/ld.so.confに追加、ldconfig。
/var/chroot/ia32/usr/lib/gdk-pixbuf/loaders
11 で、どうですかね。なんか最初のサスペンドで死んだ以外は普通に使えてるみたい。
[debian-amd64より引用]
このページには、adm64 Linuxで、ia32の環境を作る情報もあって、役立ちそう。
ちなみに、http://ftp.cvut.cz/vmware/だけど、readme.txtによると、vmware-any-any-update96.tar.gzは、VMWare WS5.5にも使えるみたいだ。
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