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2004-05-09(Sun) [長年日記]

USB HDDがVMWareのWindowsから認識できなくなる

VMWareのゲストOSからUSB HDDを認識させている。3月19日の日記では、usb-storageモジュールがじゃまだったけど、今度は、HDDの電源を一度きらないと、VMWareのゲストOSのWindows2000が、USB HDDを誤認識してしまったのが原因。

1. VMWareのUSB HDD deviceを外す。

2. USB HDDの電源を切る。

3. USB HDDの電源を再投入。

4. hotplugが効いて usb-storageモジュールがinsmodされているので、modprobe -r usb-storageする。

5. VMWareのUSB HDD deviceを再接続

で、うまく認識されるようになった。

VNCサーバーから接続

クライアントをListen modeで起動する。

% vncviewer -listen

次にサーバーから接続に行く

% vncconnect -display :1 192.168.1.2:5501

参考:cuite.dip.jp

VNCサーバでgnomeが立ち上がらない

いままでは、telnetで入って、% vncserver ... とやっていたんだけど、Gnome 2.2に上げた影響のためかVNCサーバでgnomeが立ち上がらなくなっていた。

昔も、設定をやったような気がするけど方法を忘れてしまった。

VNCサーバをinetdから起動

そこでVNCサーバをinetdで起動してgdmでログインする設定をすることにした。

XFree86 4.2.1に上げる前は、電源を再投入しないとfbの調子が悪かったので、gdmを止めてたけど、4.2.1で問題が無くなったようなので、まず、/etc/X11/default-display-managerに/usr/bin/gdmを書いてgdmを使えるようにした。

次に、 /etc/serviceにvncを用意して、/etc/inetd.confに

vnc stream tcp nowait nobody /usr/bin/X11/Xvnc Xvnc -inetd -broadcast -once -geometry 1024x768 -depth 16 -deferglyphs 16

を用意して、/etc/X11/gdm/gdm.confに

[xdmcp]

#tkynEnable=false

Enable=true

Port=177

と追加して。 ※KillInitClients=true は、そのまま。

これで、# /etc/init.d/inetd restart で使えるようになった。

参照: VNC (Xvnc) のセットアップ備忘録 - たっけのほーむぺーじ おうちサーバはDebianなのでgdmの起動方法が少し違った

その後vncserverの起動方法が分かった

一つでもGnomeでログインしていると、vncserverを起動した時にVNC用のgnomeが立ち上がらないようだ。Gnomeでログインせずコンソールからならばvncserverを起動できた。

inetdでXvncを起動 vs vncserverでそれそれ起動

inetdでXvncを起動するとVNCセッションが切れるたびに、loginしなおす必要が有って不便なので、vncserverを起動しておくほうが好きだな。

Xvnc -inetdをブラウザから使う

単にvncviewer.jar Appletを起動するhtmlを書いとけば良いので、VNCの認証が意味無く出て来るのが、いまいちだけど、便利なので採用。Applet版のクライアントは8色なので、専用に800x600x8のvnc用inetdエントリーも用意した。

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