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■ IBMの米持さん

12月3日の日記に書いたJava Developer Montly Seminarに行った。目的は「企業システムにおけるWebサービス導入の秘訣」日本アイ・ビーエム（株）エマージング・テクノロジー・エバンジェリスト米持 幸寿氏の公演を聞くこと。

先に貰っていた手持ち資料が枚数少ないし文字数も少ないので、はじめは「ありま〜無料だからね」と思ったんだけど、話し始めると米持さんバリバリしゃべるしゃべる!!! 「なるほど、こういう人が、エバンジェリストなのね」と感心した。

内容はSOAPの紹介だったんだけど、ミソは「これからはサービス指向、Webサービスなどは、さらっとにスタブ・スケルトンを自動生成すれば良いんだから、サービス指向で作っておけばOK。」

あと、Webサービスの第二世代は、プロトコルとしてXMLを使わなくなるらしい。そーだよね。XMLなんて使うと、パースでメモリを食うわ、CPUも使うし、さらにネットワークに流せば巨大なので性能が悪いし…

わんこも、数年間、分散オブジェクトやってきているくせに、最近、「スタブ/スケルトンなんて開発環境のすること」って、Javaでプログラム組むときはstaticでバリバリ書いちゃう、米持さんも「Lookupと呼び出し部分が賢ければローカルにあればローカル呼び出しにすれば良いし」と言っていたしね。