おのたく日記 YouTubeも始めました→
2003-05-12(Mon) この日を編集
■ ITIL(IT Infrastructure Library)
イギリス政府のITのフレームワークを作るときのプロセス。7つのフレームワークから構成されていて三冊の著作物が出ている(有料)
資料: ITIL の導入について http://members.jcom.home.ne.jp/shinhp/C335.htm
■ @ITブラウザキャッシュでパフォーマンス向上
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai2/webopt12/webopt12.html
―負荷分散装置の落とし穴に注意−
今回もありがたい情報があった。
■ [JSP] キャッシュしないHTTPレスポンスの作り方
private String getHTTPDate() {
java.text.SimpleDateFormat formatter =
new java.text.SimpleDateFormat("E, dd MMM yyyy hh:mm:ss zzz", java.util.Locale.US);
formatter.setTimeZone(java.tuil.TimeZone.getTimeZone("GMT"));
return formatter.format(java.util.Date());
}
response.setHeader("Expires", getHTTPDate());
response.setHeader("Pragma","no-cache");
response.setHeader("Cache-Control","no-cache");
2004-05-12(Wed) この日を編集
■ [Blog] blog.bulknews.net: Similarity Search の負荷軽減に jscache
First Weblog: Discussion on 似たようなページ追加に対して、トラックバックを頂いて知った。
Similarity Searchに聞きに行く回数が多くて性能が悪くなってしまうのを回避するために結果をキャッシュするCGIで、便利そうなので、とりあえず、機能強化として
- キャッシュのファイル名が長くなりすぎて書けないのでpackするのを減らして短くする。
- remote_urlをbulkfeedsとAmazon Searchに限る
- 関連URLをon-o.comに限る。
して、環境依存の
- perlの位置
- cacheのディレクトリをdebianに合わせる。
- 保持時間は3時間
- debug off
をカスタマイズした以下のパッチをつけて使ってみることにした。
% diff -u jscache-0.01.org jscache-0.01 --- jscache-0.01.org Sat May 8 06:53:52 2004 +++ jscache-0.01 Sun May 9 14:33:55 2004 @@ -1,1 +1,1 @@ -#!/usr/local/bin/perl -w +#!/usr/bin/perl -w # # jscache.cgi - Cache javascript feed content on your server @@ -10,2 +10,2 @@ use strict; use vars qw($VERSION $remote_url $cache_dir $cache_ttl $get_app $debug); -$VERSION = "0.01"; +$VERSION = "0.01tk"; #-------------------------------------------------- # ܤ @@ -19,2 +19,2 @@ # ѥʤɤϤΤ $remote_url = "http://bulkfeeds.net/app/similar.js"; +##http://host/jscache/http://example.com/hoge.js +$remote_url = $ENV{PATH_INFO}; +$remote_url =~ s!^/!!; +if ($remote_url !~ m!^http://bulkfeeds\.net/app/similar\.js$! + && $remote_url !~ m!^http://www\.jagjag\.jp:8080/perl/App/AmazonSimilarity2\.c gi$! + ) { + die "TKYN: wrong remote url is $remote_url"; +} + # åǥ쥯ȥ # Web ФΥ桼¤ writable Ǥɬפ $cache_dir = "/tmp/jscache"; +$cache_dir = "/var/cache/jscache"; # å夹 (ñ: ʬ) $cache_ttl = 60; +$cache_ttl = 180; # HTTP ³˻Ѥ륢ץꥱ # LWP ȡ뤵Ƥ @@ -35,0 +46,0 @@ # ǥХåѿ $debug = 1; +$debug = 0; # ܤޤ #-------------------------------------------------- @@ -43,1 +55,1 @@ $url .= "?$ENV{QUERY_STRING}" if $ENV{QUERY_STRING}; warn "remote url is $url" if $debug; +if ( $url !~ m!\?url=%68%74%74%70%3A%2F%2F%6F%6E%2D%6F%2E%63%6F%6D%2F! + && $url !~ m!\?url=http%3A//on-o\.com/! + && $url !~ m!\?url=http%3A%2F%2Fon-o.com%2F! + ) { + die "TKYN: wrong url is $url. It is not http://on-o.com/."; +} my $cache_file = cache_for($url); warn "cache file for $url is $cache_file" if $debug; @@ -59,0 +77,0 @@ sub cache_for { my $url = shift; - $url =~ s/(\W)/'%' . unpack('H2', $1)/eg; # uri_escape + $url =~ s/([^a-zA-Z0-9_%.=;-])/'%' . unpack('H2', $1)/eg; # uri_escape unless (-e $cache_dir) { warn "cache dir $cache_dir doesn't exit. Try mkdir" if $debug;
■ [MovableType] Drk7jp: Amazon Search β3 公開
そのページに関連しそうな物をAmazonから引っ張ってくれる便利な機能みたいなので、まずは、MovableTypeで、使ってみることにする。
tDiaryでは、ヘッタで、>$MTEntryPermalink encode_url="1"$<のようにページのURLって取れるの?
■ [リンク] はてなダイアリー - アピラクンの日記よりリンク
2月8日の日記で、書いたITトレメのビジネススキルでの、作業が遅れたら「10日間つまり二週間の間、倍働け」という解答の不思議へのリンクだった。
アピラクンさんも疑問だと思ったらしい。(ほっ)
■ [Meadow][tDiary] Meadow 2.00のnetinstallにtdiary-mode-1.5.6-1が追加された
tdiary-mode-1.5.6-1-pkg.tar.gzとなって、tdiary-modeが簡単に入れられるようになった。
設定は、.emacsに
(setq tdiary-diary-list '(("わんこ日記" "http://on-o.com/page/diary/")))
(require 'tdiary-mode)
を追加するだけ。日記の編集は
M-x tdiary-replace
で出来る。日記の編集がtdiary-modeではないので注意!!
本当は、C-returnによりmyなどのpluginの補間も出来るようだけど、引数の入力は、うまくいかなかった。
あー proxy authやhttpsに対応していないから、おうちでしか使えないね。
あと、netinstallにhtml-helper-modeというHTMLモードの異種もある事を発
見するが、html-helper-modeとhtml-modeの差が分からないので、ほっておく。
2005-05-12(Thu) この日を編集
■ ミッションクリティカルとオープンソース
今日の吉岡さんの日記より
事者は1社だけなので、OSの問題だろうがRDBMSの問題だろうが、どーにかします、どーにかさせます、そのために高い金を払っているのだから、というような感じでどーにかする。OSのダンプを眺めたりRDBMSのソースを眺めたりする技術者がメインフレームベンダーの中にはいてOSの問題だろうがRDBMSの問題だろうがどうにかしちゃうのである。ソースコードがあってとことんどうにかするというカルチャーである。ミッションクリティカルというのは、そーゆーものである。
[2005-05-14 経験者を引きずり出す - 未来のいつか/hyoshiokの日記より引用]
そうそう、メインフレームベンダーのミッションクリティカルって、こういう感じなんですよね。ひとつひとつダンプを追って、ソースを追って原因を追求する。だから、最後は何とかできるんだけど、何せコストが高い! そこまで、コストが高くて商売になるか?って事が問題。
「オープンソースは安い」と言うのをメリットとしたら、これをオープンソースの世界に持って行ってもメリット無いよね。
2006-05-12(Fri) この日を編集
■ ノースウエスト航空のニッポン500マイル・キャンペーン
このキャンペーンは、
ニッポン500マイル・キャンペーン
2006年4月1日からも、日本国内線のご利用で、1フライトにつき500ワールドパークス・マイルをご獲得いただけます!
JAL(日本航空)やANA(全日空)、スカイマークなど、日本国内線であればすべての航空会社が対象。路線、クラスも問いません。また、過去に同キャンペーンでボーナスマイルを獲得された方も、2006年4月1日より新たにボーナスをご獲得いただけます。
※ このキャンペーンは、ノースウエスト航空が独自に行うものであり、日本国内線を運航する他社との提携によるものではありません。
[ニッポン500マイル・キャンペーンより引用]
という、他の航空会社の日本国内路線路線を乗った時にもマイレージが500マイルたまるという太っ腹なキャンペーンだ。
早速、ゴールデンウィークに沖縄に行った時の往復の搭乗券を、「ニッポン500マイル・キャンペーンワールドパークス・ボーナスマイル加算申請フォーム」に張り付けて、
送 付 先 Please fax or mail to
FAX :0476-90-5793 / 0476-90-5756
FAX 着信確認のお問合せはお受けできません。ご了承ください。
Requests for confirmation of fax receipt cannot be answe
〒286-0293 千葉県富里市七栄650-35
ノースウエスト航空ワールドパークス・センター
ニッポン500マイル・キャンペーン係
Northwest Airlines WorldPerks Service Center
Attn: Japan 500 Bonus Miles Campaign
650-35, Nanae, Tomisato-shi, Chiba 286-0293, Japan
[ニッポン500マイル・キャンペーン ワールドパークス・ボーナスマイル加算申請フォームより引用]
ということなので、 0476-90-5793にファックスしようとしたんだけど、この電話番号は何回呼出音がなっても電話に出なくて送信できず。もう一つの電話番号の0476-90-5756も同じ。どーなってんの?
確かにノースウエストは、日本の対応が悪いので、何か問い合わが有る時には、アメリカの1-800-に掛けたり、問い合わせフォームからもメールも英語で送ったりしているけれど、このキャンペーンは、かなりドメスティクなキャンペーンみたいだけどアメリカに問い合わせも良いのかな? やっぱり
このキャンペーンに関するお問合せは、ワールドパークス・センター(フリーダイヤル0120-120-747、携帯電話からは0476-31-8000/9:00-16:00土・日・祝日を除く)までお電話いただくようお願いいたします
[ニッポン500マイル・キャンペーンより引用]
ってことになっているから、問い合わせてみるしかないのかな。
でも、平日9時から16時じゃ仕事中だよな。
2007-05-12(Sat) source.listを見直し この日を編集
■ [Debain]source.listを見直し
Debian 4.0(etch)がリリースされたのでsource.listを見直したら
W: GPG error: http://volatile.debian.net etch/volatile Release: 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY EC61E0B0BBE55AB3
W: これらの問題を解決するためには apt-get update を実行する必要があるかもしれま せん
なんていうことになった。11月21日の日記を参考に
# gpg --keyserver hkp://wwwkeys.eu.pgp.net --recv-keys EC61E0B0BBE55AB3
# gpg --armor --export EC61E0B0BBE55AB3|apt-key add -
として解決
2010-05-12(Wed) おうちサーバをD510MOに移行 この日を編集
■ [Debian][Ubuntu][MyMachine]おうちサーバをD510MOに移行
このWebなどをサービスしているおうちサーバは、2006年元旦の日記に書いた、PentiumD 830マシンに
・2006年4月2日の日記「新サーバDebian amd64インストール」
・2007年5月21日の日記「CPUを換装 PentiumD 830→940」
という変革を経て使って4年以上使っている、しかし、このマシンは熱いので4回の夏を越えてきたけど電気代もかかりそうだし、そろそろ交代の時期。
そこで、1月10日の日記「Atom D510マシンを組む」のAtomマシンを新おうちサーバーにすることにした。
#PentiumDの前はPentium4だったけど、それを何年使ったのか忘れた…
1月6日の日記のころから1TBのHDDにデータを集約しつつ有ったので、移行は、二日で終わり、以下のようなマシン構成となった。
●おうちサーバ(Debian squeeze(現在testingで6.0になる予定) amd64)
CPU: Atom D510 (Dual Core Hyper Thread 1.66GHz)
マザーボード: Intel D510MO(CPU付き インテル® NM10 Express チップセット)https://www.amazon.co.jp/dp/B003374OWW
RAM: 4GB (DDR 800MHz 5-5-5-15 1.8V CFD FireStix Heat FSH800D2C-K4G (PC2-6400-2GBx2))
HDD: 3TB (WDC WD10EACS 1TB + WDC WD20EARS 2TB)
DVD: LGエレクトロニクス GH24NS50WH ホワイト(書き込み速度:DVD+R DL 12倍/DVD+R 24倍/DVD+RW 8倍/DVD-R DL 12倍/DVD-R 24倍/DVD-RW 6倍/DVD-RAM 12倍)https://www.amazon.co.jp/dp/B002TTB6Y4
●デスクトップ(Ubuntu 10.04 LTS 32bit)
CPU: PentiumD 830(3.0GHz/L2=1MBx2)→PentiumD 940(3.2GHz/L2=2MBx2)
マザーボード: ASUS P5LD2-VM LGA775 (Pentium D/Pentium 4) Intel 945G & Intel ICH7
RAM: 3GB (DDR2 PC4200 CL4 = 512MB x 2 + 1GB x 2)
HDD: 320GB(ST3320620AS) + 250GB(WDC WD2500JS) + 160GB(HDT722516DLAT80)
DVD: DVR-110 (書き込み速度:DVD+R DL 8倍/DVD+R 16倍/DVD+RW 8倍/DVD-R DL 8倍/DVD-R 16倍/DVD-RW 6倍/DVD-RAM 5倍/CD-R 40倍/CD-RW 32倍)
■ [Debian] D510にマザーを変えたらeth0が見えない
おうちさーばのマザーボードを変えたらeth0が見えなくなった。dmsgを見てみるとeth2でアクティブになっているようだった。ドライバーをe1000からe1000eに変えたときにもeth1になってしまったことを思い出して、udevの自動設定でeth2となっていた所をeth0に調整した
# PCI device 8086:108b (e1000)
ACTION=="add", SUBSYSTEM=="net", DRIVERS=="?*", SYSFS{address}=="00:13:d4:cf:ba:c5", NAME="eth1"
# PCI device 0x8086:0x108b (e1000e)
SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*", ATTR{address}=="00:13:d4:cf:ba:c5", ATTR{type}=="1", KERNEL=="eth*", NAME="eth2"
# PCI device 0x10ec:0x8168 (r8169)
SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*", ATTR{address}=="00:27:0e:02:a8:b2", ATTR{dev_id}=="0x0", ATTR{type}=="1", KERNEL=="eth*", NAME="eth0"
[/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules より引用]
同時に、DVDドライブもdvd3,dvd4になってしまっていたので直した。
# PIONEER_DVD-RW_DVR-110D (pci-0000:00:1f.1-ide-0:0)
ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1f.1-ide-0:0", SYMLINK+="cdrom3", ENV{GENERATED}="1"
ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1f.1-ide-0:0", SYMLINK+="cdrw3", ENV{GENERATED}="1"
ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1f.1-ide-0:0", SYMLINK+="dvd3", ENV{GENERATED}="1"
ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1f.1-ide-0:0", SYMLINK+="dvdrw3", ENV{GENERATED}="1"
# PIONEER_DVD-RW_DVR-110D (pci-0000:00:1f.1-ide-0:1)
ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1f.1-ide-0:1", SYMLINK+="cdrom1", ENV{GENERATED}="1"
ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1f.1-ide-0:1", SYMLINK+="cdrw1", ENV{GENERATED}="1"
ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1f.1-ide-0:1", SYMLINK+="dvd1", ENV{GENERATED}="1"
ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1f.1-ide-0:1", SYMLINK+="dvdrw1", ENV{GENERATED}="1"
# PIONEER_DVD-RW_DVR-110D (pci-0000:00:1f.1)
SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1f.1", SYMLINK+="cdrom2", ENV{GENERATED}="1"
SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1f.1", SYMLINK+="cdrw2", ENV{GENERATED}="1"
SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1f.1", SYMLINK+="dvd2", ENV{GENERATED}="1"
SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1f.1", SYMLINK+="dvdrw2", ENV{GENERATED}="1"
# DVDRAM_GH24NS50 (pci-0000:00:1d.7-usb-0:6:1.0-scsi-0:0:0:0)
SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1d.7-usb-0:6:1.0-scsi-0:0:0:0", SYMLINK+="cdrom", ENV{GENERATED}="1"
SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1d.7-usb-0:6:1.0-scsi-0:0:0:0", SYMLINK+="cdrw", ENV{GENERATED}="1"
SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1d.7-usb-0:6:1.0-scsi-0:0:0:0", SYMLINK+="dvd", ENV{GENERATED}="1"
SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1d.7-usb-0:6:1.0-scsi-0:0:0:0", SYMLINK+="dvdrw", ENV{GENERATED}="1"
[/etc/udev/rules.d/70-persistent-cd.rulesより引用]
#あー、「なんでDVDドライブか/dev/dvdでなくて/dev/dvd1なんだろう?」と、ずっと悩んでいたけど、いつかIDEのプライマリーからセカンダリーに変えたときに/dev/dvd1になっていたのね〜
そうそうD510MOは、SATA I/Fが2portしか無いからDVDドライブは、玄人指向のSATA-HDD to USB2.0変換基盤によりUSBで接続している。
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