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2003-05-04(Sun) この日を編集

J2SE 1.4に上げる

Debian Linux 3.0(WOODY)では、J2SE 1.3.1だけど、やっぱりJ2SE 1.4を使いたいので、がんばる。

J2SE 1.4のJVMはlibc6 2.3.xが必要だけど、WOODYだと2.2.xなので、libc6をtesging(sarge)にした。ここで、libdb1-compat_2.1.3-7 <- libc6_2.3.1-16 <- lib6-dev_2.3.1-16 という依存関係があるから、全部とってくる。なんかlocales_2.3.1-16も必要みたいだったので入れ換えた。

この最中に一瞬libc6-devが無くなる状態にしてしまって

apache-dev g++ g++-2.95 ja-trans language-env

libc6-dev libexpat1-dev libltdl3-dev libncurses5-dev libstdc++2.10-dev

libtool localeconf locales tomcat4 tomcat4-webapps user-ja

が消えたので再インストールした。

これで、j2sdk1.4が走るようになった。♪


2004-05-04(Tue) この日を編集

デイリービルド・リグレッションテストによる俊足な開発

4月29日の吉岡さんの日記は、梅田さんのコラムにゲストで書いている石黒さんの100万行のソフトの作り方(2)に触発されてか、98年ころの日記を引用している。

98年の日記は前にも読んでいたが、今回追記されたところがミソだった。

出てくる「このスタイルは定石」というのには「あたりまえ」と思ったけど、

このスピード感はなかなかのものである。マイクロソフトやOracleのような大企業でも、従業員数十人のベンチャーでも同じようなスピード感をもっているというのも不思議な感じはする。

[未来のいつか/hyoshiokの日記より引用]

ということには、「そっか、この開発手法にはスケーラビリティがあるのか」と、はっとさせられた。

CNET Japan Blog - 100万行のソフトの作り方(2)

吉岡さんの日記でしったのだけど、このコラムでは、シリコンバレーでの開発手法について紹介が載っていた。最後のフレーズの、どんどんメンバーを必要なプロジェクトに移していく「人的可塑性」も大切だと思った。

仕様書が無いUSの開発

このコラムの中で、

スタートアップの製品に問題があって、設計書を出せと言っても出てこないことがあるかと思いますが、その場合には設計書自体が存在しない可能性が大

[CNET Japan Blogより引用]

というのには、わんこが参加している最近のプロジェクトは、USで始めは作っていたけど、ユーザが増えるにしたがってサポートしきれなくなって日本に持ってきて開発を続けているものばかり。それらのソースを見ているので「USから来たソースにありがちな〜」と共感できた。

「ありがち」っていうか「いつもそうだよ」って感じているのが本当。

そんなプロジェクトは、みんなひどい状態になっているんだけど、日本とシリコンバレーのプロジェクトの構造の違いがあるのに、プロジェクト構造の違いを考えずにUSから日本にソースを持って来て、日本のプロジェクト構造で、そのプロジェクトを続けようとしているんだから、大変になってしまうのはありまえですよね。

テストは重要なのに主要メンバーを置かない日本の開発

次に、こんなフレーズも有った

規模が大きくなるにしたがって、テストをするのも、テストケースを作るのも難しくなってきます。場合によっては、開発エンジニアと同等かそれ以上のスキルがテストエンジニアに要求される

[CNET Japan Blogより引用]

多くの日本のプロジェクトでは、テスト工程は安い派遣の人に任せてしまう事が多いけど、本当はテストも大変なんだよね。テストを、なめていユーザまで届いたところで問題が沢山でてサポートコストが高くなって大変な目を見たプロジェクトが沢山あるのに何故みんな気がつかないのだろうか。

Comment on 100万行のソフトの作り方(2)

によると、日本のベンチャーもシンプルな組織になっているらしい。あっ、これって、わんこが昔やっていたような、大きなプロジェクトの一部を請負でやってて、作り上げるシステムの一部しか担当していないからかな?

コメントでは、レビューをやらないということだが、日本のプロジェクトでも、新人を育てるために、ある機能が出来るごとに毎週のようにやっているプロジェクトもありますよん。



2006-05-04(Thu) この日を編集

[News] コレガ、第3世代True MIMOチップセット搭載の無線LANルータとカード

おうちのアクセスポイントが壊れたようだから、次はMIMO対応の無線LANかなぁ。

しかし、うちの周りでもb/gは空きチャンネルが少なくなっているからaの方が良いかなぁ


2008-05-04(Sun) Lennyになったらsaytimeがエラー この日を編集

[Debian]Lennyになったらsaytimeがエラー

$ saytime

sox soxio: Can't open output file `/dev/audio': unknown file type `ossdsp'

child process returned a non-zero status 2

で、調べてみると

An italian linux forum suggests installing the following package to get rid of the ossdsp error:

libsox-fmt-all

[Upgrade To Hardy + Sox Issues [ SOLVED ]より引用]

ってことなので、libsox-fmt-allパッケージをインストールしてみた。

でも

$ saytime

sox soxio: Can't open output file `/dev/audio': Device or resource busy

child process returned a non-zero status 2

ってエラーが変わったけど再生はできず…


2009-05-04(Mon) 発送早いぞアマゾン この日を編集

発送早いぞアマゾン

従来、アマゾンの発送は「お急ぎ便」だと、クロネコヤマトの宅急便、普通の発送だと日通のペリカン便だった。

午後に注文すると、お急ぎ便だと注文した翌日の夜。普通の発送だと注文した翌々日の午後に届いていた。

ただ、ペリカン便は、宅急便とちがって、荷物のばん゛うを登録しないと不在通知のメールサービスが無い。電話での再配送受付も20:00まで、コンビニでの受け取りが変更出来ない、営業所が家から遠いなどなど不便だったので、いつもAmazonで買い物をするとにき、Amazonプライムに入ってお急ぎ便にしようかどうか悩んでいた。

特に土曜日に注文すると、月曜日の午後に届くことになって、さらに平日の再配送電話の受付時間内は仕事中で電話できないから、日通から催促の電話が来て、結局受け取るのは次の土曜日になってしまっていた。

しかし、5月1日に注文したら普通の便が「佐川急便」になっていて、注文してから24時間以内の次の日の午後には本が届いた!「佐川急便」でもやっぱり、荷物の番号が分からないと不在通知のメール出してくれないし、コンピニでの受け取りに変更も出来ないけど、たまたまだけど営業所が近くで営業所での受け取りが24時間なのと、配送時間が早くなったのは良いね〜

JPエクスプレス

「なんでかなぁ」と調べていてしったんたけど、ペリカン便は、日本通運から日本郵便と日本通運の両社の出資により設立された新しい宅配便会社のJPエクスプレスという会社に事業移管されていた。


2012-05-04(Fri) この日を編集

[MyMachine] 初めてBlueRayドライブを買った。

DVDドライブを買いに行ったのだけど、BDドライブも安くなったもので、ベゼルが黒しかなかったけど6,980円なので、Pioneer BDR-207DBK バルク品を買ってきた。前回はLGのドライブGH24NS50WHを買ったのだけど、ファームのアップデートなどがイマイチだったので、パイオニア製でGOOD.


B007RLSLF6

書き込み速度

■BD-R 12X

■BD-R DL 12X

■BD-R TL 6X

■BD-R QL 6X

■BD-RE 2X

■BD-RE DL 2X

■BD-RE TL 2X

■DVD±R 16X

■DVD-RW 6X

■DVD+RW 8X

■DVD±R DL 8X

(■DVD-RAM 5X)

■CD-R 40X

■CD-RW 24X

「DVD-R 16倍速が100枚1,780円(1枚18円)と安いから、主に焼くのはDVD-Rだし、DVD-Rで16倍速が出ればよいでしょう」と思って買ったけど、あとで調べてみるとBD-Rは、6倍速が50枚で3,000円(1枚60円)で、容量は5倍だからBDのほうが単位容量あたりは安くなってきているのね。

ファームのバージョンは1.10だったけど、最新版は1.20、書き込みソフトがWindowsなので、まだアップデートしていない。

で、調べて気がついたんだけどLG HG24NS50WHって、DVD-Rの書き込み24倍速なんですね~ そんな媒体を買ったことないからいつも16倍速で焼いていました。

参考: Pioneer BDR-207JBKが新発売:BDR-207MBK、BRXL-PI12FBS-BK、BDR-206等との違いまとめ

[Debian] DVDドライブが/dev/dvdではなくて番号付になっている問題の解決

2010年5月12日の日記に書いたように、単につなぎかえるとudevで新しいでぃばい番号で/dev/dvd5とかになってしまうので/dev/dvdに戻すために以下の変更を行った。

# BD-RW_BDR-207D (pci-0000:00:1d.7-usb-0:2:1.0-scsi-0:0:0:0)

SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1d.7-usb-0:2

:1.0-scsi-0:0:0:0", SYMLINK+="cdrom", ENV{GENERATED}="1"

SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1d.7-usb-0:2

:1.0-scsi-0:0:0:0", SYMLINK+="cdrw", ENV{GENERATED}="1"

SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1d.7-usb-0:2

:1.0-scsi-0:0:0:0", SYMLINK+="dvd", ENV{GENERATED}="1"

SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:1d.7-usb-0:2

:1.0-scsi-0:0:0:0", SYMLINK+="dvdrw", ENV{GENERATED}="1"

# BD-RW_BDR-207D (pci-0000:00:1d.7-usb-0:2:1.0-scsi-0:0:0:0)

SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_SERIAL}=="PIONEER_BD-RW_BDR-207D

_PIONEER_BD_KKDL005158WL-0:0", SYMLINK+="cdrom1", ENV{GENERATED}="1"

SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_SERIAL}=="PIONEER_BD-RW_BDR-207D

_PIONEER_BD_KKDL005158WL-0:0", SYMLINK+="cdrw1", ENV{GENERATED}="1"

SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_SERIAL}=="PIONEER_BD-RW_BDR-207D

_PIONEER_BD_KKDL005158WL-0:0", SYMLINK+="dvd1", ENV{GENERATED}="1"

SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_SERIAL}=="PIONEER_BD-RW_BDR-207D

_PIONEER_BD_KKDL005158WL-0:0", SYMLINK+="dvdrw1", ENV{GENERATED}="1"

[/etc/udev/rules.d/70-persistent-cd.ruleより引用]


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