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2010-06-11(Fri) 「本を読む」Part2 [長年日記]
■ 小学生から高校生までの補足
「ところてんっておなかをこわす物なんだ」って知ったり、おばあさんとの過ごした子供の頃の話が印象的だった「次郎物語」を読んだのはたぶん小学校の後半から中学に入った頃。
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「次郎」に対して「太郎」という題名にひかれて曽野綾子の「太郎物語」などを読んだ。
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自分では忘れていたけど、母によると高校時代には曽野綾子のような母親が欲しいと、言っていたらしい。
そのころから、数巻に渡る小説が好きになって、夏目漱石の「三四郎」三部作も読んだ。
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数巻にわたる小説で思い出したのが、早く巌流島の戦いのシーンを読みたくて、次々と読んでいった記憶がある「宮本武蔵」これは父が読んでいて本棚に並んでいたので、それを読んだ。「徳川家康」とかいう連続物もあったけど、それは読まなかった。
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このほかに父の本棚で思い出すのは、横浜を舞台にした推理小説を沢山書いている作者の本なんかも結構あったし、近畿日本ツーリストらしき会社のプロジェクトX的な本もあったので読んだ。しかし、題名も作者も忘れてしまった…
そうそうプロジェクトXのような本と言えば「若い栄光―長浦の日々」なんていう本を小学生の時に読んで「楽しそうだな」と思った。
■ 大学学部の後半になると
PC-9801の286系で動く16bit UNIXのPC-UX/V Rel.2.0が使えるようになって、UNIX関係の本が増えてきた。まずは、cshからはじまってsedやawk、そしてperl
この本は十年くらい経って略者の足立さんと知り合って゜びっくりした4901280406
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次にシステムコールなどを使ったC言語でのプログラミング
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あと、この青いカバーの本と並べて、緑のカバーでUNXIプログラミングを網羅的に扱った本があって、すごく役になったのだけど、正しい題名を忘れてしまって検索できない(残念)
■ 大学院の頃には
GNUが全盛で、PC-UX/V Rel.3.2にneamcsを移植したり、GCCを移植するために、各種の本を買ったんだけど、いま売っている本はありませんね。何しろいまはV4.6のGCCが当時は「GCC V2.0が出た」って騒いでいた頃だし…
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