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2003-08-10(Sun) この日を編集
■ [.NET] 米マイクロソフト、新WebサービスツールでJ2EEと対決へ
Microsoftの次世代.Net Webサービス製品開発コード名「Indigo」で、Webサービスが、Windowsとベッタリくっついてトランザクションやセキュリティするようになるらしい。
クローズなのキライ
■ [CoCoon] 東芝、160GB HDD搭載ホームAVサーバー「TransCube 20」
−IEEE 802.11a/b対応、MP3ジュークボックス機能も搭載
Cocoonの同族なので、ちょっと興味有るけど
- ルータも込みなのが×、結局は、GapNATが必要なのでルータは外付けの方が良い。それに置き場所も、マシン室に来ているWANとリビングにあるテレビは、離れているから、どっちに置くべきか悩むし…
- 「おまかせ○録」ないのが×。やっぱり手動で録画をしているするのは面倒。
って事で、Cocconの買い換えにはならず。
■ [WSAD] 第9回 EJBからWebサービスをつくる
@IT連載イチローと学ぼう!! パソコンで試して分かるWebサービス
WSADでEJBを作ったり、それをWebサービスにしたりする。WSADを試したくなるね。
2004-08-10(Tue) この日を編集
■ 「CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:当たり前になったソフトウェア開発のインドへのアウトソース」
前回の「CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:100万行のソフトの作り方(1)」の時も、熱かったけど、今回も高度な情報を公開してくれている。
今回は、日本でも、もちろんだけど、シリコンバレーでもソフトウェア開発をインドへのアウトソースが、普通に行われていることの紹介。
日本からインドの開発部隊をマネージすると、CMMレベルが高いのはいいけど、それ故に毎週のように英語のレポートが上がってきて、それを日本のコアメンバーと調整していく、やり取りが一番つかれるんだけど、英語の問題が無いシリコンパレーでは、日本からより、ずっと楽にアウトソースできるんだろうな。
インドへのアウトソースのコストについての話では、
コスト削減ができるのは非常にありがたい。大体、人件費換算で、1人分のコストで3人分のリソースが手に入れられる計算になる。
[CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:当たり前になったソフトウェア開発のインドへのアウトソースより引用]
という事で、日本からみたインドのコスト感「日本では一人あたりのコストは1/9といわれているけど、一人あたりの作業量が日本人の1/3なので、コストは1/3」という私の感覚に近い。
といっても、シリコンバレーの方が日本より人件費は高いし、私は、最近インドとの直接のやりとりはないので、私の方の感覚は三年くらい前の物だから、同じ額で比較しているのではないかもしれないけど…
■ コストパフォーマンス良くインドへのソフトウェア開発のアウトソースを行う方法
ソフトウェアの開発には、コアで難しいところもあるけれど、いつも作っていて、沢山ある簡単な場所も多いから、開発のアウトソースは効率の良い開発に必須。
石黒さんも
当然、最先端のコア技術部分はシリコンバレーのシニアエンジニアがやらないと無理なので、その部分は出せない
[CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:当たり前になったソフトウェア開発のインドへのアウトソースより引用]
と書いていているけど、インドにはコアは出せない。
よく言われる言葉に「全体の2割に8割のコストが掛る」があるけど、残りの8割は簡単だけど、量は多いから、結構多い部分が出せるはず。
ということで、コストダウンのためにアウトソースで重要なのは、以下にコアの部分と、周辺の部分を分けられるような設計と開発方法により、なるべく多くの周辺部分を安いインドにアウトソースできるかが勝負ってこと。
コストダウンに失敗しているプロジェクトは、コアと周辺を分けられていなくて、高度なエンジニアが全体を見なくてはいけなくなってしまっていて、コストアップを招いている。そうならないように注意してプロジェクトを進めないといけない。
と思うのは、最近 100万行クラスのソフトウェアや、50人超のメンバーの面倒を見たりして学んだ事。
■ インドがソフトウェア開発の中心地になる?
おまけだけど、この石黒さんの記事の中では、
近い将来、ソフトウェアの技術を磨くには、まずインドに行けという時代がくるかもしれない
[CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:当たり前になったソフトウェア開発のインドへのアウトソースより引用]
というのが、笑えた。確かに彼らのエネルギーは、すごいものな。
人々がやさしい目をしているインドなら、ソフトウェア開発の中心地になっても良いかと思ってしまった。
2005-08-10(Wed) この日を編集
■ [Security] 大規模な「DNSキャッシュ汚染」攻撃の可能性--専門家が警鐘
と言う記事を見て、おうちサーバのBINDのバージョンが気になったので調べた。
ちゃんとBIND9になっていたので安心。
■ [News] グーグル、社員の食欲を満たす一流シェフを募集中
「劣悪な環境から、素晴らしいソフトウェアは生まれない」やっぱり、開発している場所の環境って重要ですよね。
とはいっても、西海岸の事だから、日本人には「おいしい」と感じられる料理ではないんだろうけど… (西海岸にある会社のカフェの料理を色々食べたあげく、結局は昼飯がサラダになっています)
2006-08-10(Thu) 「石原さんSunを去る」 この日を編集
■ 「石原さんSunを去る」
六月末には、
最終的に第一印象のときめきに賭けることにした。
[chatsnoirの日記より引用]
ということなので、知ってはいましたが、ついに石原さんがSunを去ることになったんですね。
2000〜2002年頃だと思いますが、ライセンシーエンジニアの時には非常にお世話になりましたが、今後もJavaに近い仕事をするようなので、期待しています。
2007-08-10(Fri) プリズンブレイク この日を編集
2021-08-10(Tue) ゲームパッド(Gamesir T1s)をDebian Linuxにつなぐ この日を編集
■ はじめに
数年前にトイドローンTelloを買ったときに、iPhoneのタッチより操作しやすいということで、Telloで使えそうなGameSir T1sというゲームパッドを買った。
Web上の情報では、Telloで使えるのは、GameSir T1dのようだったけど、これはTello用に特化してありBluethoothのみ対して、形が同じGameSir T1sは、USB有線・ドングル・Bluetoothに対応していて安かったので。
当時もAmazonで3,380円でT1sの方が安かったけど、いま調べてみても、GameSirオフシィシャルサイトで$39.99 vs $35.99とT1sの方が安い。ちなみに今日買うなら、最新というわけではなくドングルも内蔵できないけど、値段が落ちていてきていてSwitchなど現代ゲームコンソールにも対応しているGameSir T4 Proかな。
ちなみにTello自体は、使わずにいたら充電ができなくなくなって使えなくなったまま、ほっぽってある。
■ Debianのゲームパット関連パッケージ
Debianでは、ゲームパッド、ジョイパッドのテストをするjstest-gtkパッケージをインストールすれば、関連するjoystickパッケージなども自動的にいストールされる。
■ DebianのBluetooth設定
DebianのBluetoothは、ヘットセットをつなげたときに、bluemanバッケージをインストールして設定ずみ。
■ USBで接続する
有線の場合は接続すると認識される。
GameSir T1sをHOME+「X」で、Xbox360モードで起動した場合
$ lsusb
Bus 001 Device 081: ID 045e:028e Microsoft Corp. Xbox360 Controller
jstest-gtkでは、
DPADが2 左ステックが2 右スイックとLT,RTのマップを変更する必要がある。
ボタンは、0番からABXYLR[SELECT][START][HOME][L3][R3]の10番までの11個。
■ HOMEを長押ししている最中に「B」でAndroidモードで、再起動すると
Bus 001 Device 083: ID 05ac:022c Apple, Inc. Gamesir-T1s 2.13
と認識される。USB名称は一緒だけどデバイス認識IDのProductIDが少しづつ変わっている。
これはjstest-gtkで、マップを変えなくても確認できる。
アナログは、DPADが2 左ステックが0 右ステックが1 [LT][RT]の8軸。
ポタンは、0番からAB 2番なし XY 5番なし LR[LT][RT] [SELECT][START] 12番なし [L3][R3] 15番なし。
過去互換のためか[LT][RT]がアナログだけでなくボタンとしても認識されている。
■ HOME+A Androidモード(mouse?)では
Bus 001 Device 084: ID 05ac:2405 Apple, Inc. Gamesir-T1s 2.13
になり、ポタンマップはHOME+Bと同じ。
jstest-gtkで調べるとXbox360モードと、それ以外では、微妙にマップが変わっている事がわかる。
■ ちなみに、HOME+Y(iOSモード)だと、
Bus 001 Device 085: ID 05ac:044e Apple, Inc. Gamesir-T1s 2.13
と、USBとして認識されるけれど、ケームパット Joystickとしては認識できないようで、jstest-gtkに出てこない。
■ Bluetoothで接続する
Xbox360モード以外では、うまく接続できていない。
Xbox360モードであれば、普通にペアリングすれば、接続できる。
なぜかボタンマップは、有線のときのHOME+AやHOME+Bと同じで、有線のXbox360モードとは異なる。
ちなみに、GameSir T1sは、WindowsではBluethooth接続ができず、無線の場合には、内蔵のトングルを使う必要がある。
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