おのたく日記 YouTubeも始めました→
2004-01-01(Thu) あけましておめでとうございます この日を編集
■ [リンク] 「いがぴょんの日記ウェブページv2」からリンクいただいた
WWWCを使って お気に入りとして追跡しているものを RDFしたものです
[いがぴょんの日記ウェブページv2より引用]
って事で、
に「わんこ日記」も並んでる。敬礼:-)
■ [SIPphone] やっぱり買うの諦めたSIPフォン
年内に買えば、一台9,800円の二台で19,000円のSIPフォンだけど、色々調べてみると米国のSIPphone Inc.では、普通の電話につなげるアタプタが二台で$129.99となっている。これは普通の電話機をSIPフォンにできるアタプタで、こっちの方が電話機より便利。(Yahoo!BBのアタプタみたいにNTT電話回線と自動的に切り替える機能は、ついていないのでアタプタに接続した電話機はSIPフォン専用になってしまうけどね)
使いたかを考えてもやはりコードレスになった方が便利なので、いま売っている電話機より、アタプタの方が安くて良さそうなので待つ事にした。
コードレスという意味では、無線LANでつなげるlivedoor SIPフォン・モバイルも、魅力的だけど1000台までのキャンペーン価格でも一台26,800円と高いから買えないしね。
2005-01-01(Sat) 謹賀新年 この日を編集
■ [JDeveloper] JDeveloper 10g(10.1.3)で更新ウィザードが開かない
やっと年末に向けての製品が完成したかと思ったら、大晦日までUSのお客からの障害問い合わせ対応で呼び出されたり、忙しかったけど、やっと正月休に入れて、JDveloper 10g(10.1.3) J2EE Edtion Developer Previewを使い始めた。
まずは、Oracleの拡張JSFコンポーネントADF Facesを取ってこようかとおもって、「Adding Custom JSF Components to Oracle JDeveloper 10g (10.1.3) Preview」にあるように、更新ウィザードを開こうと思ったら開けなかった。
どうやら日本語環境だと、WindowsでもLinuxでも例外が上がってしまってUpdate Wizardが開けない模様。とりあえず、Linuxでは、
% LANG=C /usr/local/JDeveloper/jdev/bin/jdev
と英語環境でJDeveloperを立ち上げて回避して、ADF Facesを取得した。
更新ウィザード周りについてOTNフォーラムで話されているのは「 Oracle JDeveloper 10g 10.1.3 J2EE Edition Developer Preview and ADF Faces」で、「どうやってADF Facesを持ってくるの?」と聞かれているくらいで、後は何も出ていない。
そこで、この旨をOTN JDeveloeprフォーラム(英語)に投稿して、日本語のまま更新ウィザードを開けないか聞いてみる。
※出来る事を聞くことに意味があるんじゃなくて、出来ない事を伝えるのに意味あるかと思ってさ。
投稿した後、「そういえば日本語のフォーラムもあったじゃん」と思い出して、OTN Japan -掲示板「Oracle JDeveloperの部屋」も見たけど、そんな話題は無かった。
この掲示板で、さとうなおきさんが活躍していた。
2006-01-01(Sun) 謹賀新年 この日を編集
■ 新サーバ購入
新年と言うことで、おめでたい話題から… (って、年末に書きためていた物だけどね)
ついに64bitの時代と言うことで、EM64T対応のDualコアのIntel PentiumD 830(3.0GHz/L2=1MBx2)を購入。
64bitにするには、マザーボードもCPUもメモリもということで久しぶりに部品購入ではなくて、ホワイトBOXマシンを買うことにした。(ついでにS-ATA HDDになった)
このまえ買ったホワイトBOXは、1998年にT-Zoneで、Pentium II 233MHz互換 16MB-RAMだったりするけど、今回はDOS/Vパラダイスで、Prime Magnate LMD 静音モデル プライム マグネイト 静音モデル(カスタマイズなしだと89,800円)を、
CPU PentiumD 820(2.8GHz) → 830(3.0GHz)
光学ドライブ スーパーマルチドライブ → なし (このまえパイオニアDVR-110ドライブ買ったばっかしなので…)
とBTOして、98,725円也
こいつはメモリがDDR2 PC4200 CL4なので注意。(DDRと形おなじだけど電気特性が違うらしい)
あとはS-ATA 250GBのHDDで、ネットワークも音源もグラフィックスもオンボードなので説明はi945G+ICH7といえばおしまいで簡単
■ マザーボード
ASUS P5LD2-VM LGA775 (Pentium D/Pentium 4) Intel 945G & Intel ICH7
メモリスロット DDR2 DIMM x 4 (最大4GB)
FSB 1066/800/533MHz
PC2-5300/PC2-4200/PC2-3200 DDR2 SDRAM
Ultra DMA/133 & Serial ATA II
10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T 対応 LAN
Realtek ALC882 8ch HD オーディオ
ひさしぶりにインテル以外のマザーボードになった。
Linuxでの互換性は「AsusTek P5LD2-VM Linux Compatibility Testing Results」によると、Fedora 3.0でAUDIO以外はGOODみたいという報告があり、AUSUのホームページには「Linux Realtek ALC882 Linux Audio Driver R3.1 for Kernel V2.2.14 or later V7.06」がダウンロードできるので安心。(といっても32bitのような感じがする)
※報告の中でLANは、ASUSからのドライバーで動いたと書いてありますね。AUDIOも同様にドライバーを取得しかったのはサーバだからなのかな?
■ [Debian] 64bitマシンのためのDebian Linux 3.1(sarge)の準備
・Debian-Installer を使ったインストール : ここではtesting(etch β1)とtesting(latest)がダウンロードできる。
jigdo-dvdのURLは、
- Sarge 3.1 r0a 2005-06-13ならば
http://cdimage.debian.org/cdimage/unofficial/sarge-amd64/jigdo-dvd/debian-31r0a-amd64-binary-{1,2}.jigdo
- etch β1 2005-11-10ならば
http://cdimage.debian.org/cdimage/etch_di_beta1/amd64/jigdo-dvd/debian-testing-amd64-binary-{1.2}.jigdo
- WeeklyBuildならば ※毎週月曜日にビルドされいるらしい
http://cdimage.debian.org/cdimage/weekly-builds/amd64/jigdo-dvd/debian-testing-amd64-binary-{1,2}.jigdo
さらに注意しないといけないのはDebian adm64はオフィシャルではないので「通常のDebian Mirror」には無い。「Debian AMD64 worldwide mirror sites」の中から探す事。jigdoの「Debian mirror」という質問には、日本ならば
http://ftp.jp.debian.org/debian-amd64/debian/
などと答える必要がある。あとDebian 3.1 (sarge)のadm64にはnon-USは無いようだ。
さて、Debianの新規インストールは、八年ぶり近いから「付録 A. インストール Howto」から読み始めないと…
■ [Debian] げ、P5LD2-VMマザーボードのChip setのSATAってkernl 2.6.12からサポートだ!
Debian 3.1(sarge) amd64のDVDをダウンロードしてきて、新おうちサーバでDebianをインストールしようとしたら、どうもS-ATA HDDを検出してくれない。調べてみると
Hmm, yeah the ICH7 is rather new.
It is listed in sata_piix in 2.6.12, so perhaps doing modprobe
sata_piix on console2 with the 2.6.12 install image would actually find
it in native mode.
-snap-
I ran your custom iso 2.6.12 AMD64 Sarge and went to the second
console. I didnt see a sata_piix module, but I ran modprobe ata_piix
I then went back to the installer console and re-detected hardware.
This time it found my sata drives.
[Re: installer can t find diskより引用]
ってことで、945GチップセットのICH7のS-ATAをLinuxカーネルがサポートするのは、2.6.12からで、Debian 3.1(sarge)のインストーラのkernel 2.6.8では、まだサポートしていないらしい。
You could try my 2.6.12 amd64 sarge install cd if you want. Might
support your chipset. Not sure if yours is the ahci one or not.
-snap-
http://www.tinyplanet.ca/~lsorense/amd64/
[Re: installer can t find diskより引用]
によるいと、Lennart Sorensenさんは、Debian 3.1(sarge) adm64でkernel 2.6.12用のnetinst CD-ROMを作ってくれているので、これを試してみようと思う。
あと、testing (etch)はkernel 2.6.12の筈なので、testginに上げてみる手もあるはずなので、testingも試してみようと思う(ネットワークカードが認識できないのでnetinstではインストールできない可能性があるしね)。たた、Debian DVDのダウンロードは12時間かかるので、とりあえずはCD版のtesting 一枚目をダウンロードしてみることにした。
2005/12/12のtestingのスナップショットで、無事にインストールできた。しかも、ネットワークも使えている(^_^)v
■ Windows XP Professional x64 Edition でのアンチウィルス
「Avast!」です。これは Windows XP Professional x64 Edition に対応していながら、Home Edition は無料で使えるという優れものです。
[これから Windows XP Professional x64 Edition をインストールする人へより引用]
ってことで、Anti ViresとしてAvast! Home Editonをメモしておく。
今までは、「AVG Anti-Virus Free Edition」を使っていたけど、これはx64に未対応だから、乗り換えの時期かな?
がーんでも、avast!4って一年ごとのライセンスなのね
ちなみに、AVGも有料版のAVG Anti-Virus 7.1からx64対応していて
AVG Professional now supports Microsoft Windows 64 bit platforms.
[AVG Professional Single Editionより引用]
ということで買うとなったら、AVG Professional Single Editionは$38.9(年間ライセンスでは無いみたい?)で、avast! 4 Professionalは年間$39.5で、AVGの方が結局は安くなるので注意しなきゃ。
2007-01-01(Mon) wmvファイルをDVDに焼く この日を編集
■ wmvファイルをDVDに焼く
最近DVD Videoを良く見るようになって早送りやチャップタリングなのでの見やすさが分かったので、.wmvファイルもDVDに焼いてから見る方が良いかなと思い始めたので、トライ。
まずは.wmvファイルをMPEG-2に変換しなくてはならないのだけど、最近みたいと思っている「Test Drive Unlimited Walkthrough Movies (Walkthrough)」などは、AudioがWindows Media Audio 9.1になっていてLinuxではデコードできないので、Windows上で変換する必要がある。WindowsでのMPEG-2変換と言えば、TMPGencが有名なので、お試しにTMPGEnc 無料版をダウンロードしてきてMPEG-2に変換した。
さて、これをDVDオーサリングしてDVDに焼くわけだけれども、TMPGEncの出力をSystemストリームにするとMPEG PSフォーマットで無いらしくてLinuxのdvdauthorに読み込ませようとすると
WARN: Skipping sector, waiting for first VOBU...
となってダメ。avidemuxを使うとGUIでMPEG PS A+Vフォーマットに変換できるがGUIというのもたくさんファイルがあると面倒なので、TMPGEncでは、AudioとVideoを分離した、ES(エレメンタリ・ストリーム)で、Linuxでマルチプレクスすることにした。
$ mplex -v0 -f 8 -V -o "$1.mpg" "$1.m2v" "$1.m2a"
あとは、
$ rm -rf DVD
$ dvdauthor -o DVD TDU_Walkthrough_1.mpg
$ dvdauthor -o DVD TDU_Walkthrough_2.mpg
..
$ dvdauthor -T -o DVD
で、DVDイメージを作成してk3bで焼くだけ…
k3bがGUIなのがイヤならば、
$ mkisofs -dvd-video -udf -o dvd.iso DVD
$ growisofs -dvd-compat -Z /dev/cdrom=DVD.iso
ですね。
2008-01-01(Tue) SMTP SSLサーバ証明書の期限切れ この日を編集
■ SMTP SSLサーバ証明書の期限切れ
昨日の日記で、httpサーバ以外は自動的にうまくいくはずだったんだけど、SMTP on SSLでは警告が消えないのでなんでだろうと思ったら、sslwrapは、ちょっと証明書の作りが違っていた。
# cd /etc/sslwrap
# mv server.pem server.pem.old
# cat /etc/apache2/ssl/private.key /etc/apache2/ssl/ServerCertificate >server.pem
# chgrp sslwrap server.pem
# chmod o-r server.pem
# /etc/init.d/sslwrap restart
として、更新する必要があったのだ…
2009-01-01(Thu) gdmで使う仮想コンソールを変える この日を編集
■ [Debian]gdmで使う仮想コンソールを変える
DebianのDefaultでは仮想コンソールとして
1:2345:respawn:/sbin/getty 38400 tty1
2:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty2
3:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty3
4:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty4
5:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty5
6:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty6
[/etc/inittabより引用]
とgettyが仮想コンソール1~6まで起動されていて、gdmは
FirstVT=7
[/usr/share/gdm/defaults.confより引用]
で、仮想コンソール7以降が使われている。
/etc/inittabで使わない仮想コンソールのgettyの止めて、/etc/gdm/gdm.confの[daemon]セッションにFirstVT=8などと定義することにより、仮想コンソールの使い方変えること が出来る。
2023-01-01(Sun) この日を編集
■ [Debian] マシン再起動したらclamav-daemonが立ち上がらない
今日の学びは「リブートしたら変わるかも」。
12月27日の日記でライブラリだけ古いのものにしたのが悪るかったのか、マシンをリブートしたら
clamd[9958]: *** stack smashing detected ***: terminated
とエラーがでてclamav-daemonが起動できない。
# systemctl status clamav-daemon
× clamav-daemon.service - Clam AntiVirus userspace daemon
Loaded: loaded (/lib/systemd/system/clamav-daemon.service; enabled; preset
Drop-In: /etc/systemd/system/clamav-daemon.service.d
└─extend.conf
Active: failed (Result: signal) since Sun 2023-01-01 21:11:09 JST; 2min 39
Duration: 73ms
Docs: man:clamd(8)
man:clamd.conf(5)
https://docs.clamav.net/
Process: 24062 ExecStartPre=/bin/mkdir -p /run/clamav (code=exited, status=
Process: 24068 ExecStartPre=/bin/chown clamav /run/clamav (code=exited, sta
Process: 24069 ExecStart=/usr/sbin/clamd --foreground=true (code=killed, si
Main PID: 24069 (code=killed, signal=ABRT)
CPU: 56ms
1月 01 21:11:09 machine systemd[1]: Starting Clam AntiVirus userspace daemon...
1月 01 21:11:09 machine systemd[1]: Started Clam AntiVirus userspace daemon.
1月 01 21:11:09 machine clamd[24069]: *** stack smashing detected ***: terminat
1月 01 21:11:09 machine systemd[1]: clamav-daemon.service: Main process exited,
1月 01 21:11:09 machine systemd[1]: clamav-daemon.service: Failed with result '
■ とりあえず、前回バージョンを下げたライブラリを元に戻してみた。
[UPGRADE] libclamav9:amd64 0.103.7+dfsg-0+deb11u1 -> 0.103.7+dfsg-1+b2
そしたら、無事に動いた・・・
前回もリブートすればよかったかものかも。前回の本当の原因は不明。
|