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  1. 英国と欧州連合(EU)は、英国のEU離脱(ブレグジット)草案で合意した。メイ英首相は14日に閣僚を招集して草案を示す。 英政界の反応をまとめた。 <野党労働党のジェレミー・コービン党首> 合意内容が示されたら、その詳細を確認したい。だが、これまでのめちゃくちゃな交渉経緯から判断するに、英国にとって良い草案であるとは考えにくい。 労働党は初めから、雇用と経済を支え、基準や保護を保証するような合意が必要だと明確に主張してきた。もしこの草案が、われわれが求める6つの点を満たさず、国全体のためになるものでないのな
  2. メイ英首相=7月20日、英領北アイルランドのベルファスト(AFP時事) 【ロンドン時事】足踏みを続ける欧州連合(EU)離脱交渉をめぐり、英国に焦りの色が見え始めた。メイ政権の主要閣僚らは「交渉決裂の可能性が高まっている」などと警告。来年3月の離脱が欧州に大きな混乱をもたらすリスクを強調することで、EUから譲歩を引き出そうと躍起になっている。 「交渉事である以上、物別れに備えるのは当然だ」。メイ首相は7月下旬、英BBC放送にこう明言した。目標とする10月までの妥結は不透明感が増している。政府は食料の確保や、
  3. 12日、英中部オックスフォード近郊のブレナム宮殿の夕食会に出席したトランプ米大統領(中央)とメイ英首相(右)。左端はメラニア夫人(AFP時事) 【ロンドン時事】トランプ米大統領がメイ英政権の欧州連合(EU)離脱方針に対し、「(それでは)米国との貿易協定は実現しないだろう」と警告を発した。米国との自由貿易協定(FTA)締結は、離脱後の英国の最優先課題の一つ。EUとの協調を優先する「ソフト・ブレグジット(穏健な離脱)」路線にかじを切り、重要閣僚の辞任を招いたメイ首相にとって、トランプ氏の発言は新たな打撃となり
  4. [ロンドン 10日 ロイター] - 英国のメイ首相は10日、欧州連合(EU)からの強硬離脱を主張する2閣僚が辞任したことに関し、自身の離脱交渉方針を堅持する立場を示した。英内閣の主要メンバーやドイツのメルケル首相はメイ氏への支持を表明した。 メイ首相は、西バルカン諸国に関する欧州諸国首脳との会談後に開かれた記者会見で、自身のEU離脱方針は「英国民投票の結果に忠実に従っている」と強調、緊密な関係維持を求めるEUからの圧力に屈したとの批判に反論した。 「円滑で秩序あるブレグジット(EU離脱)を実現する」と語っ

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