京急電鉄の羽田空港行き列車。羽田空港国内線ターミナル駅には「引き上げ線」を設置する計画がある(撮影:尾形文繁) 京浜急行電鉄の羽田空港国内線ターミナル駅は、2018年11月で開業20周年を迎えた。その記念式典で同社の原田一之社長は、この駅に長さ200mの引き上げ線を建設する計画を語った。 東洋経済オンライン「鉄道最前線」は、鉄道にまつわるホットなニュースをタイムリーに配信! 記事一覧はこちら。 引き上げ線とは、折り返しなどのために一時的に列車を引き上げておく線路のことだ。現在、羽田空港国内線ターミナル駅は
当初はヴァージン・トレインズ・イースト・コーストが運行する予定だった日立製高速車両「あずま」。同社撤退後の後継会社LNERも愛称は引き継ぐが、登場時にあったひらがなの表示は車体から消えた(写真:Hitachi Rail Europe) 英国の鉄道界はこの数年、新たな転機というべきトピックが目白押しだ。政府主導で旧型の優等列車を日立製新型車両へ置き換えるプロジェクトが進んでいるのをはじめ、ロンドン周辺の通勤ルートなど大都市近郊で積極的に車両更新が進んだことで、鉄道がより快適な乗り物として再認識されるようにな
ニュース JR東日本、東京駅から乗り換えなし約18分の「羽田空港アクセス線」構想 新宿駅からは約23分、新木場駅からは約20分 - 編集部:松本俊哉 2018年7月4日 11
【ソウル堀山明子】米朝首脳会談のため10日にシンガポール入りすると報じられた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の移動手段が注目される中、朝鮮日報は9日、中国国際航空(CA、エアチャイナ)の大型旅客機ボーイング747が前日午後、北京空港から平壌空港に入ったと報道した。トランプ米大統領の専用機「エアフォースワン」も同系統で、金委員長は老朽化した愛用の専用機をあきらめ、見劣りしないCA機を選んだ可能性があるとの見方が出ている。 金委員長の専用機は旧ソ連が開発したイリューシン(IL)62M型旅客機