フリマアプリの代表である「メルカリ」。そこに蓄積される大量の取引データをもとに、消費者の変化やそれに伴う新たな商文化を3回の連載で紹介します。第2回は、フリマアプリにより「二次流通」が定着する今、消費者に好まれる商品やサービスのポイントについて、メルカリ シニアマーケティングディレクターの鋤柄直哉が考察します。
2017年6月期連結決算の売上高は220億円。最終損益は42億円の赤字だった。従業員は約600人。
メルチャリに使われている自転車の鍵はtsumugとソウゾウの共同開発。鍵にはtsumugが提供する開発キット「TiNK DVK(DeveloperKit)」が使われ、圧倒的な短さで開発できた。このTiNK DVKについて紹介したい。
今回は前回の続きです。
デジタルとリアルが融合することによって、新たなビジネスモデルが生まれたり、様々な仕組みが変わる。
そして私たちの働き方や生活、社会が変わる。
この「デジタルトランスフォーメーション(以下DT)」について、前回はお話ししました。
デジタルとリアルの融合。それは様々な形で既に私たちの目の前に表れています。
Amazonの無人コンビニ「Amazon Go」は、「デジタルでリアルをもっと便利にする」というモデルです。
Uberやメルカリのマッチングサービスは、「