Linuxの生みの親が十数年前、Linuxカーネルに貢献されたすべてのコードを管理するために「Git」というユーティリティを開発した。これをきっかけにさまざまな出来事が起こり、ソフトウェアの自動化されたサプライチェーンのデファクトスタンダードとなる「GitHub」が生み出された。そしてGitHubの利用範囲は今やオープンソースだけにとどまっていない。
ソフトウェア開発プロジェクトをGitで管理・公開する共有ウェブサービスのGitHubが、生誕10周年を迎えました。ソフトウェアのリポジトリとして不動の地位を築いたGitHubのこれまでの歩みをGitHub自身が振り返っています。