クラウドコンピューティングが普及し、さまざまなユースケースが生み出されているなか、エッジコンピューティングという新しい概念が登場している。エッジが配備される場所、そしてエッジの未来について考察する。
Edgecrossコンソーシアムは、エッジコンピューティングの共通基盤である「Edgecross(エッジクロス)」の本格展開開始と合わせて、記者説明会を開催。今後の展望について紹介した。
製造業においてIoTやエッジコンピューティングの技術を活用して、工場の生産効率を向上させようという日本発の取り組みが具体化してきた。果たして、世界に羽ばたけるか。
中国の組み込み開発ベンダー・サンダーソフトは創業から10周年を迎えた同社の事業戦略について説明。売上高の30%弱を占める日本市場を引き続き重視しており、日本拠点内に独自の研究開発組織を立ち上げ、組み込みAI(人工知能)やエッジコンピューティングの技術開発を行える体制を目指す。
PFUは、「産業用エッジ・コンピューティング・システム」に向けた新製品を4種発表した。従来、同社の産業用エッジ・コンピューティング事業はコントローラー(産業用PC/コンピューター)の開発・販売に集中していた。現在、コントローラーに加えて、ソフトウエアや周辺(拡張用)ハードウエアの開発・提供も積極的に行い、システム全体に事業領域を広げている。
Linuxを支援する非営利団体Linux Foundationは3月19日、オープンソースのベースボード管理コントローラー(BMC)開発プロジェクト「OpenBMC」を発表した。さまざまなシステムが混在する環境で動くスタックの定義を図るという。 ニュース オープンソース デベロッパー Linux 末岡洋子 関連記事Linux Foundation、オープンソースコミュニティの健康状態を分析するCHAOSSプロジェクトをスタート
Linux Foundation、エッジコンピューティング向けのソフトウェアス