いつのまにか組織の幸せと個人の幸せが同じベクトルでなくなったよね
なぜ日本企業は存在感を失ったのか。コンサルタントの山口周氏は、「現代社会ではソリューションの価値が低くなっている。言い換えれば、日…
新連載:迷惑bot事件簿 さまざまなタスクを自動化でき、しかも人間より早く処理できるbot。企業にとって良性のbotが活躍する一方、チケットを買い占めるbot、アカウントを不正に乗っ取るbot、アンケートフォームを“荒らす”botなど悪性のbotの被害も相次いでいる。社会や企業、利用者にさまざまな影響を及ぼすbotによる、決して笑い事では済まない迷惑行為の実態を、業界別の事例と対策で解説する。著者は、セキュリティベンダーの“中の人”として、日々、国内外のbotの動向を追っているアカマイ・テクノロジーズの中
ニュース KDDI、キッザニアで5G/IoTが普及した未来の職業体験を提供 - 湯野 康隆 2018年10月10日 12
100年に一度←とも言われている自動車業界の変革という荒波に立ち向かうべく、サプライヤーの域を超え、クルマから社会全体に広がる新たな価値を提供する企業となるべく舵を切った。その変革を加速させるため、デンソーは2017年4月にデジタルイノベーション室を設置。今後、自動車業界においてもその比重が高まるであろうソフトウェア開発に注力するという。
QRコードを使った決済サービス事業の動きが活発だ。LINEが3年間の手数料無料化を打ち出し、ソフトバンクグループも参入を発表。8月末にはアマゾンもサービスを発表した。相次ぐIT企業の参入について、法政大学大学院の真壁昭夫教授は「消費者の決済データを獲得することで、自社を中心とした経済圏の構築を狙っている」と分析する――。 アマゾンジャパンが8月28日、東京で公開したQRコード決済サービス(写真=時事通信フォト) アマゾンまでもが参戦するQRコード決済 8月29日、米IT大手アマゾンは国内でQR(Quick
東京医科大学入試得点操作問題に関して会見する行岡哲男常務理事(写真:ロイター/アフロ) 東京医科大学(以下、東京医大)の不正入学疑惑が世間を騒がせている。続々と新事実が出てくる。7月14日には不正入学者のリストが存在し、毎年10名程度が不正に入学していたことが判明した。東京医大の評判は地に落ちた。 今回の事件を会社員の知人と話したとき、「あんなのは、みなやっているんでしょ。製薬企業との癒着もひどいし、研究不正も日常化している。“お医者様”の感覚は世間とはずれていると思うよ」と言われた。おそらく、世間が医師
(編集部注:本稿は、経済産業省特許庁の企画調査課で企画班長を務める、松本要氏によって執筆された寄稿記事だ。なお、本稿における意見に関する箇所は、経済産業省・特許庁を代表するものではなく、松本氏個人の見解によるものである) 「オープンイノベーション」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。技術や特許を誰でも使えるように開放する、スタートアップと組んで自前主義を脱却する、オープンソース、産学連携、はたまた、多様な属性の人材が集まり、デザイン思考的に潜在的ニーズを掘り起こして顧客体験を創造したり社会課題を解決したりす
<そもそも日本企業はMBA取得者を厚遇しないという問題もあるが、世界標準のビジネスマネジメント能力を学ぼうとしたとき、米国と日本どちらのビジネススクールに行くべきだろうか> 少子高齢化、ICT化、グローバル化といった社会変化の激しい環境の中で、ビジネスパーソンがどのように自分のキャリアを形成していく
これから始まる国立大受験・公務員試験の受験者必読!
元NHKアナウンサーの超人気講師が、2000本の「失敗答案」から統計的に導いた「全試験共通の減点基準」初公開。
「なぜ、この書き方ではダメなのか?」「どうすれば、良くなるのか?」
Before→After形式で、明確な結論を出します。
国家公務員試験、地方公務員試験、教員採用試験、大学・大学院入試、大学の転部・編入試験、
マスコミ・一般企業の就職試験、病院採用試験、企業内の昇進試験……etc.
すべての小論文試験に対応した小論文対策の虎の巻。
B2C、B2B問わず、ITサービスがビジネスに不可欠な存在となった近年、UXデザインに対する企業や社会の認識は一層深まっている。にもかかわらず、「使いにくいサービス」が減らない原因とは何か?――「SONY VAIO」のUXデザイナーとして、「SONY PlayStation4」のプロダクトマネジャーとして、またその他システム/サービスのUXデザインを15年以上手掛けてきた筆者が「本当に使いやすいITサービス」の作り方を分かりやすく解説する。
全てはこの男から始まった。2009年、約7800億円の赤字を計上した日立の社長兼会長を任されると、赤字の止血から、社会インフラ事業への資源集中に取り組み、わずか4年で、23年ぶりの営業最高益の更...
「欧米に比べて、日本企業の生産性は低い」といった話をよく聞くようになった。効率化を図っている企業は多いのに、なぜ生産性は上がらないのか。その背景に、結局のところ「人のがんばり」に頼っている部分があるからではないだろうか。
勝ち残る企業を創る鍵は「黄金のループ」にある。黄金のループとは、(1)「経営者品質」、(2)「社員品質」、(3)「商品・サービス品質」、(4)「顧客・社会満足品質」、(5)「業績品質」、(6)「株主満足品質」であり、この6つの要素がステップを踏んで循環しているという。その起点となるのが、「経営者品質」だ。