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2004-06-24(Thu) [長年日記]
■ [Debian] Debian 3.1になるSargeがリリース間近
リリースされるまでは、セキュリティチームが最新版を出してくれるとは限らないので、まだ、おうちサーバはDebian 3.0(WOODY)+αにしているけど、Sargeになると
古い boot-floppies インストールシステムを新しい debian-installer に置き換えること、従来 GCC 2.95 が使われていたアーキテクチャにおいて GCC 3.2 をデフォルトのコンパイラとすることが、現在予定されています。さらに、Perl 5.8 や XFree86 4.2/4.3 のような新バージョンの採用
[Debian -- Debian 「sarge」リリース情報より引用]
で、リリースを首を長くして待っている。
とりあえず、Preliminary Sarge Installation Manualでインストールのしたかを勉強しておく。
BOOTとROOT用のフロッピー作ったり、DebianのCDを作るの大変だよね。とか思っていたらいつのまにか、新しいDebian インストーラというのが出来ていて、CDでシステム立ち上がるところまでやってくれるCD-ROMで、あとはネットワークからインストールできるようになっているので、インストールは楽になっているみたい。
■ [Java] Manual (ja)(FindBugs - A Bug Pattern Detector for Java)
クラスファイルをStaticに解析することによりプログラムのバグを見つけてくれる。JTestみたいなものらしい。
■ [Blog] パソコンの登場
吉岡さんの日記は、懐かしかった、吉岡さんは大学生の頃に
コンビニのバイトでためたお金でTRS-80を(米国から直接)購入した
[はてなダイアリー - 未来のいつか/hyoshiokの日記より引用]
という事だけど、私は中学の時に、お年玉+親の協力でAPPLE][を買った。吉岡さんのこの日記によると
1981年にIBM-PCがそして1984年にMacが登場する前夜の話である。
[はてなダイアリー - 未来のいつか/hyoshiokの日記より引用]
とのことで、私の記録によるとAPPLE][を買ったのは「IBMが8088のPCを出した」というASCII誌の記事を読んだのと、本郷のESDに行って破格(なにしろLISAは300万円以上だったので!)の68万円のMacのデモを見せてもらった期間の間の出来事だから、1982-83年頃だな。
APPLE][では、UCSD Pascal, Apple FORTH、確かFortranも有って、沢山のプログラム言語を楽しめて良かった。高級言語はスピードか遅いので、結局は、6502のアセンブラと、ASCII誌に載っていたGAME言語やTL/1で書くことが多かったけどね。
特に、構造化プログラミングが近代的に見えて、Pascal風のTL/1が大好きで沢山プログラムを書いた。学校にもソースを印刷して行ってdebugしていたっけ。
当時、TL/1で作ったPC-6001でZ80アセンブルプログラミング環境であるSEAM(Screen Editor Assember Monitar)のキーバインドを真似て作ったTL/1用フルスクリーンエディタや、TL/1からDOS 3.3のAPIを呼び出してつくったDISK管理ソフトは、実家に残っているフロッピーに入っているはずだけど、APPLE][本体は、10年くらい前に、もうさすがに使わないだろうと思って、捨ててしまった。いまならAPPLE][エミュレータが出回っているから、中学高校時代に書いたソースを、また見ることが出来たら、すごく楽しいだろうに。残念
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