おのたく日記 YouTubeも始めました→
2003-11-01(Sat) この日を編集
■ Javaのプロファイル
プロファイリングの方法についての本
3,000円(2002/07)
https://www.amazon.co.jp/dp/4894713934
Eclipseで使うならば、「Eclipse profiler plugin」もいけてる。これは、インストールでWindowsではDLL,Linuxでは自分でコンパイルした.soが必要。
参考資料: 「第6回 Eclipseをプロファイラとして活用する」 読まなきゃ
2004-11-01(Mon) この日を編集
■ [VPN] マイIPサービス
固定IPアドレスは、natcracker(年9,800円+逆引き設定3,600円 vtunを利用)を利用していたんだけど、2005年1月でサービス終了ということなので、代わりのサービスを探していた。
固定IPアドレスの取得できる光回線に乗り換える事も考えたけど、ADSLから光回線に替えるのもなんか面倒なので、natcrackerと同様なサービスをしている、MyIPサービス(年11,000円 逆引きサービスなし PPTPを利用)への乗換えを検討した。
とりあえずは、「一週間おためし」が出来ると言う事なので、申し込んでテスト。
natcrackerの時には、はじめての固定IPアドレスと言う事もあって、UserModeLinuxで仮想マシンを用意して接続していたけど、今回は少しなれてきたので、
- ip routeで、元回線とPPTP(VPN)のIPパケット振り分け
- iptablesで、PPTP(VPN)の未使用ポート(DNS以外)は蓋をする。
とすることにした。
具体的には、/etc/ppp/ip-upの中で、MyIPのPPTPの時に
ip route add 0/0 dev $1 table 1
ip rule add from $4 table 1 pref 100
として、IPパケット振り分け
iptables -A INPUT -i $1 -d $4 -p udp --dport 53 -j ACCEPT
iptables -A INPUT -i $1 -d $4 -p tcp -m tcp --dport 22 -j ACCEPT
iptables -A INPUT -i $1 -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT
iptables -A INPUT -i $1 -d 0/0 -j DROP
iptables -A FORWARD -i $1 -d 0/0 -j DROP
として、入ってくるIPパケットは、接続済みもしくはDNS, ssh以外は通信が通らないようにポートに蓋をした。
とりあえず、これで使えるようになった。
2005-11-01(Tue) この日を編集
■ [Debian][Java] Javaで日本語フォントが出ない
さっそくJDeveloper 10g(10.1.3)EA1を動かし始めたけど、J2SE 5.0になって日本語がお豆腐になってしまっている。
はじめは、2004年6月23日の日記「CygwinでLinux J2SEのフォントが出ない」と同じかと思ったけど、違っていた。
フォントの設定(J2SDK5(J2SE5))
J2SE5からフォント周りの設定が全く変わっています。J2SDK1.4以前の方法は利用できません。J2SE5で日本語を表示するには、次のようにします。
* JAVA_HOME/jre/libディレクトリのfontconfig.Redhat.8.0.propertiesを同ディレクトリのfontconfig.propertiesにコピーします。
* fontconfig.properties内の全ての-misc-kochiを-sazanami-に置換します。すると、次のようになります。
...
serif.plain.japanese-x0201=-sazanami-mincho-medium-r-normal--*-%d-*-*-c-*-jisx0201.1976-0
serif.plain.japanese-x0208=-sazanami-mincho-medium-r-normal--*-%d-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
...
これで日本語のフォントが表示されるようになるはずです。他のフォントを利用したい場合は、-sazanami-の変わりに別の文字列に置換して下さい。Perlで次のようにすると簡単に変換できます(from 宇宙人日記。)。
[でびあんでじゃばより引用]
だそうなので、早速
# cd /usr/lib/j2sdk1.5-sun/jre/lib
# cp -pi fontconfig.RedHat.8.0.properties.src fontconfig.properties
# vi fontconfig.properties
:1,$s/-misc-kochi /-sazanami-/g
としてみる。(kochiの後にスペースが必要だった)
で、何となく出るようになったので、では、「まだまし」程度だけど、面倒なので、よしとする。
2008-11-01(Sat) aptiude updateでwebminに関して警告が出る この日を編集
■ [Debian]aptiude updateでwebminに関して警告が出る
いつものようにaptidue updateすると
警告: GPG error: http://download.webmin.com sage Release: 公開鍵を利用できな いため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY D97A3AE911F63C51
という警告が出る。
4月19日の日記にあるようにwebminが、Debian 4.0(etch)から無くなってしまったので、
/etc/apt/source.list file on your system and add the line:
deb http://download.webmin.com/download/repository sarge contrib
[Using the Webmin APT repositoryより引用]
としてSOURCEFORGE.NETからdownalodして使っていたが、キーが変わったのかな。
# gpg --keyserver subkeys.pgp.net --recv-keys 0x11F63C51
gpg: 鍵11F63C51をhkpからサーバーsubkeys.pgp.netに要求
gpg: 鍵11F63C51: 公開鍵“Jamie Cameron
”を読み込みました gpg: 絶対的に信用する鍵が見つかりません
gpg: 処理数の合計: 1
gpg: 読込み: 1
# gpg --armor --export 0x11F63C51 | apt-key add -
としてキーを読み込んだ。
良く読むと
wget http://www.webmin.com/jcameron-key.asc
apt-key add jcameron-key.asc
[Using the Webmin APT repositoryより引用]
と書いてあるので、「こっちが良いのかなぁ」と思ったけど、どちらでも入るキーは同じなので問題なし
2010-11-01(Mon) この日を編集
■ [Ubuntu][VirtualBox] 久しぶりにUbuntu 10.10でVirtualBox 3.1を起動したら
VirutalBox 3.2が出ているというお知らせが出てきたので、Synapicのレポジトリに
deb http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian maverick non-free
を追加した。そうしたら、
W: GPG エラー: http://download.virtualbox.org maverick Release: 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY 54422A4B98AB5139
と言われたので、5月19日の日記「 [VirtualBox][Debian]VirtualBox 3.2がリリースされた」や、2007年5月14日の日記を参考に、
# gpg --keyserver hkp://subkeys.pgp.net --recv-keys 0x98AB5139
gpg: ディレクトリー「/root/.gnupg」ができました
gpg: 新しい構成ファイル「/root/.gnupg/gpg.conf」ができました
gpg: 警告: 「/root/.gnupg/gpg.conf」のオプションは起動している間、有効になりません
gpg: 鍵輪「/root/.gnupg/secring.gpg」ができました
gpg: 鍵輪「/root/.gnupg/pubring.gpg」ができました
gpg: 鍵98AB5139をhkpからサーバーsubkeys.pgp.netに要求
gpg: /root/.gnupg/trustdb.gpg: 信用データベースができました
gpg: 鍵98AB5139: 公開鍵“Oracle Corporation (VirtualBox archive signing key)
”を読み込みました gpg: 処理数の合計: 1
gpg: 読込み: 1
# gpg --armor --export 0x98AB5139|apt-key add -
OK
として、キーを取ってきてから、VirtualBox 3.2をインストールした。
2024-11-01(Fri) この日を編集
■ [Debian] deb-multimediaを完全に外す
deb-multimediaは、メディア関係の新しい目なツールのDebパッケージが入っているので、昔から使っている。
しかし、サポートされなくなってしまったパッケージが依存関係の邪魔をするようになって久しい。
10月23日の日記で、deb-multimediaを参照するのをやめたけど、ついに調整ができなくなってしまったので、すでにインストールされているdeb-multimedia由来のバーケージをDebianパッケージに戻す事にした。
$ apt-show-versions |grep dmo
で見つけて、手動で入れ替えた。
ただし、Debianには無いものがあって
mythtv
mytharchive
avidemux
ffenv
ffx264
h264enc
は、無くなってしまった。ffenvなどは、ffmpegコマンドで代用できるけど、mythtvで録画したファイルがmythtvで見えなくなっている。
|