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2003-06-13(Fri) この日を編集
■ [JavaOne] @ITJava開発者を3倍増の「1000万人」に。PCへのJVM搭載や簡易型ツールなど具体策を打ち出す
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20030612/2/
Project RAVEによるビジュアル開発って、J2EEにJavaServer Facesを着くようになり、GUIで、画面が作れるようになる。
DellとHPがPCへのJVM搭載するようになるって、SONYとか富士通のPCにも入るようになるのかなぁ。でもJVMってバージョンアップが早いから、すぐにupdateする必要があるね。
■ J2SE 1.5
2004年の夏のリリースのJ2SE 1.5では
(1)Metadata インターフェースのファイルを分けないでよい
(2)Generics テンプレート
(3)printf C言語の奴ね
が追加されるらしい。
SourceforgeみたいにCVSをWebで見たりWebLogしたりライセンス形態を選んだり、メイリングリストを作ったりできる。もう既に日本語Helpもある。
Webコンテナのtomcat以外でJCPとオープンソースの連携がうまく行ってなかったのを強化するのが目的らしい。
■ J2EE 1.4
なんと、また延長して、早くて10月だってWS-I Basic profile付きになるらしい。
参考: サンが「J2EE」新版の提供を再延期,早くて10月に http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/NEWS/20030611/2/
■ J2EE 1.5
EoD(開発の容易さ)で、簡単にEJB 3.0やJDBC 4.0が使えるようになるらしい。J2SE 1.5に入るMetadataで実現するらしい。
そのまえにJ2EE 1.3で、OracleとBEAが戦っている。
「BEAが、WebサービスとワークフローJSR181とJSR 208を提出」っていうのも気になるな。
■ OpenViewとeclipse
OpenVivewのInternet Usage Manager(IUM)がeclipseで開発できるようになるらしい。
■ UNIXで基幹システム
「オープンシステムによる基幹システム構築ソリューション事業を推進する「MCシステム事業本部」の新設について」 http://www.nec.co.jp/press/ja/0105/0902.html
「UNIXサーバを利用したオープンシステムの設計・構築や、三井住友銀行の営業店HUBシステム、住友海上・三井海上のシステム統合、八千代銀行をはじめとする金融機関の勘定系システムなど技術革新が必要なオープンシステムのシステム基盤構築」をするらしい。
ACOS君を無くす気合いがいいね〜
■ 「スタンフォード大学ロースクール教授のBlog
50年以上たった、もう商業的には意味がない古い映画でも著作権があって、簡単に公開出来ない。それを、公開出来るようにするため。50年たったときに権利保持者が1ドル(これは非常に安い)払うことにして、払われなければ、パブリックドメインにする法律を作ろうというアイデアについて書名を集めている。
CNetでは、そのBlogを翻訳してくれている。
リンク: パブリックドメイン回復の請願
http://blog.cnetnetworks.jp/lessig/archives/000387.html
■ 「Googleの現代IT産業における意義を50代、60代の人に伝える」について
http://blog.cnetnetworks.jp/umeda/archives/000411.html
「株式総額が富士通・NECなどグループ連結で十数万人の従業員を抱える大企業と同じ時価総額を、ほとんどが二十代、三十代の若者たちたった千人弱のグーグルが実現」
ってインパクト有りますね。
でも、この予想株価は、ITバブルで大きく見積もられすぎているようなな気がするな。じつは、はじけた時には、価値が少なくなって、相応な価格になりそうな…
2004-06-13(Sun) この日を編集
■ 22回生の佐藤さん発見!!
最近、Sunが社員に対してBlogを書かせて公開し始めたのはご存知の通り。
「やってくれるぜ、なんて、こんなに先進的な会社が業績悪いのかなぁ」と思いながら、ただよっていたら。Naoto Sato's Weblogを発見。
まだ、SunのblogはUTF-8でHTTP header返せないんで、エンコード変えないと「こんにちは」は読めないけど、来月からにでる(Sunのblogエンジン?)Roller 1.0からは国際化されるようなので、日本語でのJava国際化の発信が出てくる事を期待しています。
■ [Java] JVMのGCログオプションの違い
GCのログを取るオプション、二つのオプション
-verbose:gc
-Xloggc:[filename]
-XX:+PrintGCTimeStamps
[garbage collection IIより引用]
の違い。下は、タイムスタンプを入れられる。
ここで、GCチューニングについての解説「-XX:NewRatio=3」などを見つけた。
参照:Performance Tuning Garbage Collection
こちらが本宅らしい:garbage collection
■ うっと、31回生のYuichi Nishihara's Blogも発見
ひさしぶりにorkutに入ったら、かわいい赤ちゃんとの写真に変わっているので気がついたけど、Yuichi Nishihara's Blog: いちご大好きって…
2008-06-13(Fri) VMware Server 1.0.6上のiTuneでiPodを接続できるようにLinux Kernel 2.6.24にパッチする この日を編集
■ [VMware][Debian][iPod]VMware Server 1.0.6上のiTuneでiPodを接続できるようにLinux Kernel 2.6.24にパッチする
いつのまにか今まで利用していた-4より新しいkernel-image-2.6.24-7-adm64などが出ているので、3月31日の日記を参考にkernel packageのBuild
$ sudo apt-get build-dep linux-image-amd64
$ apt-get source linux-image-2.6.24-1-amd64
$ cd linux-2.6-*/drivers/usb/core
$ vi driver.c
以下のような修正をして
$ diff -u driver.c.org driver.c
--- driver.c.org 2008-01-25 07:58:37.000000000 +0900
+++ driver.c 2008-06-11 06:33:50.000000000 +0900
@@ -262,10 +262,12 @@
driver->disconnect(intf);
+#if 0 /* iPod Connect from VMWare Guest OS */
/* reset other interface state */
usb_set_interface(interface_to_usbdev(intf),
intf->altsetting[0].desc.bInterfaceNumber,
0);
+#endif
usb_set_intfdata(intf, NULL);
■ intf->condition = USB_INTERFACE_UNBOUND;
$ cd ../../..
$debchange -i
バージョンに追記
linux-2.6 (2.6.24-7.1ipod) testing; urgency=low
* Non-maintainer
* iPod support
$ dpkg-buildpackage -us -uc -rfakeroot
dpkg-buildpackage: set CFLAGS to default value: -g -O2
dpkg-buildpackage: set CPPFLAGS to default value:
dpkg-buildpackage: set LDFLAGS to default value:
dpkg-buildpackage: set FFLAGS to default value: -g -O2
dpkg-buildpackage: set CXXFLAGS to default value: -g -O2
dpkg-buildpackage: source package linux-2.6
dpkg-buildpackage: source version 2.6.24-7.1ipod
dpkg-buildpackage: source changed by Takuya Ono
dpkg-buildpackage: host architecture amd64
dpkg-checkbuilddeps: Unmet build dependencies: xmlto
dpkg-buildpackage: warning: Build dependencies/conflicts unsatisfied; aborting.
dpkg-buildpackage: warning: (Use -d flag to override.)
なんて言われるので よく分からないけど-d をつけてみると
$ dpkg-buildpackage -us -uc -rfakeroot -d
- 途中省略 -
exit 1
make[1]: *** [debian/control-real] エラー 1
make[1]: ディレクトリ `/home/mirara/tkyn/sys/Kenel/linux-2.6-2.6.24' から出ます
make: *** [debian/control] エラー 2
dpkg-buildpackage: failure: fakeroot debian/rules clean gave error exit status 2
となるので、もう一度
$ dpkg-buildpackage -us -uc -rfakeroot -d
したらうまくいった。
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_ Naoto [ご無沙汰しております&トラックバックありがとうございます。 うちの会社でも一般人(笑)がblogging出来るように..]