JR東日本が、AI(人工知能)技術を用いた無人決済システムの実験店舗を、赤羽駅(東京都北区)の5・6番ホームに10月17日オープンする。店内のカメラが客の動き、手に取った商品を認識し、購入額の計算から決済まで自動で行う。発表を受け、ネットでは「便利そうだ」「レジ待ちが解消される」という声の他、「万引き対策は十分なのか」といった疑問も出ている。同社から許可を得て、記者が検証してみた。 入口でSuicaなど交通系ICカードをかざして入店 出口で再度かざして決済する コソッとカバンに商品を忍ばせた 店舗の利用手
セブン銀行と楽天Edy、JR東日本など鉄道10社は9月13日、セブン銀行ATMにて、「Suica」や「ICOCA」などの交通系電子マネーと、「楽天Edy」へのチャージ・残高確認の ...
今年2018年春にAndroid向けにリリースされた「みずほWallet」がiPhoneで利用可能に。非接触決済としてSuicaをサポート 100万ダウンロードを狙う「みずほWallet for iOS」とは? みずほ銀行と東日本旅客鉄道(JR東日本)は8月1日、東京都内で開かれた記者会見で「Mizuho Suica」の提供開始を発表した。これは、みずほ銀行が今年2018年春からAndroidスマートフォン向けに提供を行っている「みずほWallet」が、新たにiOS(iPhone)対応版として「みずほWa
みずほ銀行と東日本旅客鉄道(JR東日本)は8月1日、iPhone向けモバイル電子マネー「Mizuho Suica」の提供を始めた。預金口座からカードなどを経由せず直接チャージしてSuica電子マネーとして利用できるのが特徴。口座とひも付いた利便性の高い電子マネーとして普及を進め、キャッシュレス決済を促していく。 みずほWalletアプリ上の「Mizuho Suica」画面イメージ サービス概要 みずほ銀行のスマホ決済アプリ「みずほWelletアプリ」からチャージなどを行う。預金口座を持つ顧客なら利用手数料
サイトで新幹線を予約して、登録した交通系ICカードを新幹線自動改札機にタッチして利用できる新たなチケットレス乗車サービスをJR東日本などが導入へ。対象は東北・ ...
このまま世界の潮流から取り残されてしまうのか(写真:zoranm/iStock) 「電子マネー決済」市場が停滞している日本? 最近になって日本銀行が発表した統計によると、2017年の日本の電子マネーによる決済金額が5兆1994億円だったそうだ。問題なのは、世界では、電子マネーによる決済が爆発的に増えているにもかかわらず、日本の伸び率は前年と比較してわずか1.1%しかなかったことだ。 集計開始以来9年連続の伸びだが、実は2016年、2017年とほぼ横ばい。ほとんど拡大していない。Suica(スイカ)など交通