Googleは8月30日、暗号ライブラリ「Tink」を発表した。多言語・マルチプラットフォーム対応などが特徴で、Google社内では「Google Pay」などの製品のデータ保護に使われているという。 ニュース オープンソース デベロッパー 末岡洋子 ライブラリ 関連記事Google、Gmailメール暗号化のためのChromeアプリケーション「E2EMail」をオープンソースで公開
Googleのセキュリティチーム、暗号化ソフトウェアの脆弱性テストセット「Project Wycheproof」を発表
3つ目は、米GoogleのGmail、米Yahoo!、豪FastMailといったメールサービス事業者が、顧客向けのセキュリティ対策を維持する目的から、それぞれのメールホスティングサービスでSPF/DKIM/DMARCに対応したこと。4つ目は、一定の水準を満たすセキュリティ製品やSaaS製品を利用してSPF/DKIM/DMARCを導入できることだ。米ValiMail、米Agari、米Barracuda Networksといったベンダーが勢いを増しつつある。