米Googleは、Mac/Windows/Linux向けのWebブラウザ「Chrome 71」の安定版を正式公開しました。今年11月から予告されていた新バージョンが、ようやくリリースされたかたちです。Chrome 71は、インターネット上にまん延する詐欺広告を排除することに重きを置いたもの。1つには、Googleが「不快な経験」と定義する挙動が含まれるWebサイトから、一切の広告が排除されて表示されます。 ここでいう「不快な経験」とは、閲覧者の意図しない挙動をする仕掛け全般です。偽のシステムダイアログや警
ニュース 「macOS Mojave 10.14.1」が公開 ~32人まで参加できるFaceTimeと新しい絵文字を追加 多数の脆弱性を修正。「High Sierra」「Sierra」「Safari」にもセキュリティ更新 - 樽井 秀人 2018年10月31日 13
LinuxのGUIインタフェースに使われているX.OrgのXサーバに特権昇格の脆弱性が発見され、主要Linuxディストリビューションがセキュリティ情報を公開している。 10月25日に公開されたX.Orgのセキュリティ情報によると、脆弱性は、X.Org Xサーバのコマンドラインパラメータの不適切な検証に起因する。Xサーバが高い権限で実行されている場合(例えば「setuid」でインストールされるなど)、特権を持たないユーザーがこの問題を突いて権限を昇格したり、任意のファイルを上書きしたりできてしまう恐れがある
米Appleが9月24日に公開したmacOSの新バージョン「Mojave」(10.14)について、ユーザーの情報を流出させてしまう未解決の脆弱性が見つかったとして、著名セキュリティ研究者のパトリック・ウォードル氏がデモ映像を公開した。 Appleは同日公開したセキュリティ情報で、Mojaveでは8件の脆弱性を修正したことを明らかにしているが、この中にウォードル氏の指摘する脆弱性は含まれていない。 ウォードル氏によると、情報流出の脆弱性は、Mojaveで追加された新機能の「ダークモード」に存在する。同氏がV
ニュース OSの最大深刻度は“緊急” ~Microsoft、2018年9月のセキュリティ更新プログラムを公開 Windows Server 2008で“ロールアップ”方式のアップデートが始まる - 樽井 秀人 2018年9月12日 15
by NDRU 今月も毎月更新されるWindowsのセキュリティ更新やバグ修正が配信されるWindows Updateの日がやってきました。今月は緊急が19件、重要が39件、合計60件の脆弱性にパッチがあてられています。早めにアップデートしておきましょう。 2018 年 8 月のセキュリティ更新プログラム (月例) – 日本のセキュリティチーム https
Windows Server 2008サポート終了に伴う移行支援策を発表 「現在、Windows Server 2008は全国で約54万台稼働しているが、そのサーバ全てを2020年1月までにクラウドをはじめとした新しい利用環境に移行していただけるよう、戦略パートナーとともにしっかりと支援していきたい」――。 日本マイクロソフトの高橋美波 執行役員常務パートナー事業本部長は、同社が先頃開いた「Windows Server 2008」および「SQL Server 2008」のサポート終了に伴う新しい利用環境へ
ニュース Microsoft、6月の月例セキュリティアップデートを公開、“Spectre V4”緩和策を導入 Windows、IE、Edge、Officeなどの製品が対象。Adobe Flash Playerは定例外で公開済み - 樽井 秀人 2018年6月13日 12