空前の活況を呈している転職市場。それでも大半の人は「給与減」の転職だ。また転職先で馴染めず、さらなる転職を余儀なくされる人もいる。失敗する人は、どこに問題があるのか。人事ジャーナリストの溝上憲文氏は「過去の会社や上司の悪口を言う、自分のスキル・経験を面接で高圧的に話す、という人は失敗しやすい」という。最新の転職事情をリポートしよう――。 転職に必ず失敗する人に共通の「人柄と口癖」 転職市場が活況を呈している。 ※写真はイメージです(写真=iStock.com/vchal) 厚生労働省が発表した今年5月の有
エン転職が「退職のきっかけ」についてのアンケート調査結果を発表した。退職を考え始めたきっかけは「給与が低かった」が最も多く、退職を伝える上で不安な点として、次の職場が見つかるか、次の職場でうまくいくかを挙げた人が多かった。
年収2undefined0万円ダウンでもやりたいこと取る ってかっこいいかと思ったけど銀行の年収が高すぎるだけが
「転職するのだから年収アップを勝ち取りたい」――。リスクを取る上に生活もあるのですから、転職希望者がそう考えたくなる気持ちはよくわかりますが、転職者の年収が必ず上がるわけではありません。そもそも年収はどうやって決まるのでしょうか。