米配車サービス大手のウーバーテクノロジーズから東南アジア事業を買収すると3月に発表。その名を世界に知らしめた。手掛けるのはタクシーや自家用車の配車サービスにとどまらない。シェア自転車から飲食店の宅配まで幅広い。自前の決済インフラを核に事業領域を広げる姿は中国のEC(電子商取引)最大手、アリババ集団と重なる。
【3月21日 東方新報】中国人民銀行(中央銀行)が4月1日以降は一人あたりのQRコード決済の上限額を500元(約8352円)に制限すると発表した。
これまで2回にわたってお届けした深圳ルポ、第3回目の今回のテーマは、スマホ決済と、その行き着く先である。