株式会社日立製作所(以下、日立)は18日、野村證券株式会社の電話機の通話録音データを対象に、大規模な音声テキスト化システムを構築したと発表した。全国約160カ所の営業店や本社で利用する、約2万6000台の電話機が対象で、日立の音声認識技術を活用して膨大な通話録音データを自動でテキスト変換することにより、顧客との応対品質向上と、通話モニタリングの効率化を支援するとしている。
「富士通アジャイルラボには、アジャイル開発に関する全てのノウハウと技術を集約しています。お客様と当社のSEが共創によるアジャイル開発を実践することによって、DX時代の価値創造の場を形成し、お客様との新たな関係を築き上げることを狙いとしています」
KDDI、Qualcomm、Ruckus Networks、シャープ、HTCの5社は22日、公衆無線LAN向け認証プログラム「Wi-Fi CERTIFIED Vantage」の「Vantage 2」機能に基づく品質改善技術のフィールドトライアルを実施し、30%の通信効率改善、最大10倍の接続速度向上効果が得られることを発表した。