IDC Japanが発表した2017年の国内IoT(インターネット・オブ・シングズ)市場は5兆8160億円だった。分野別の内訳ではハードウエアへの支出が最も多く36.4%を占めた。ソフトウエアは23.3%、サービスは29.5%だった。国内IoT市場は年平均15.0%伸び2022年に11兆7010億円に拡大すると予想する。市場規模に占めるソフトウエアとサービスの割合が徐々に増え、2022年には合計61.1%に達する見通し。ハードウエアへの支出の割合は29.2%に下がる。
ソラコムは、データ通信サービス「SORACOM Air for セルラー」において、LTE-M(Cat.M1)を使用可能な「plan-KM1」の提供を、9月26日に開始した。
富士通が働き方改革の取り組みを支援するサービスとして、センシングデータからサテライトオフィスの空席確認や利用状況を分析できる「在席状況分析活用サービス」と、電子ペーパーとエッジコンピュータで会議をペーパーレス化する「ペーパーレス会議システム」を開始した。
「sakura.io」は、モノとネットワークでデータを送受信するための通信環境、データの保存や処理に必要なシステムを一体で提供するIoTのプラットフォームです。