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  1. 関西国際空港と、関空島と対岸を結ぶ連絡橋は、所有者や運営者が複数の企業・団体にまたがっているのが特徴だ。関空の民間への運営権売却(平成28年)や道路公団民営化(17年)が背景にあり、複雑な権利関係が迅速な復旧や今後の防災対策工事のネックになりかねない。全国の公共施設では、インフラ施設の運営権を民間事業者に売却する「コンセッション方式」が進むが、その弱点が顕在化した形となった。 連絡橋の復旧工事については、新関西国際空港株式会社(新関空会社)、JR西日本、南海電気鉄道、西日本高速が協議した結果、鉄道部分は新
  2. 台風21号の強風にあおられてタンカー「宝運丸」(2591トン)が関西国際空港の連絡橋に衝突した当時、周辺海域に約50隻が停泊し、宝運丸を含む9隻がいかりを下ろしたまま漂流していた可能性の高いことが、第5管区海上保安本部への取材で明らかになった。宝運丸など複数の船舶が、荒天時に推奨される避難海域に出ていなかったことも分かった。5管は台風への対処方法に問題がなかったか調べている。 5管などによると、宝運丸は4日午後1時40分ごろ衝突。当時、周辺で停泊する約50隻のうち、9隻がいかりを下ろしたまま流される「走錨

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